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Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/アイリーン・ジョイス 20091130

アイリーン・ジョイス - ノート[編集]

選考終了日時:2009年12月14日 (月) 14:49 (UTC)

  • (推薦)英語版からの翻訳項目ですが自薦してみます。主として西オーストラリア大学の調査結果に依拠して書かれているので、十分に信頼性の高いものになっていると思います。英語版の方の現在の版には{{Peacock}}が貼ってありますが、訳出に当たっては誇大な表現は避けるよう注意しました(一応お断りしておくと「類稀な美貌」というのは外部の資料に実際に見られる表現です)。そのほか読み易さに配慮して構成を整理し、冗長と思われる記述は割愛しました。手許にある資料に基づいて情報を加筆した部分もあります。--sergei 2009年11月30日 (月) 14:49 (UTC)[返信]
  • (賛成)人物記事として良質な記事の目安を満たしていると判断しました。「音楽家や評論家による評価」の節で「それに相応しく評価されていない」とあるのは、彼女が得た成功が主にイギリス国内でのものにとどまり世界的なものではないことを指していると思われるのですが、となると「映画音楽での業績」節内にある活動や『Prelude: The Early Life of Eileen Joyce』がベストセラーとなったのもイギリスに限定されたものということでしょうか。そのあたりを明確に記述して頂ければ、彼女の業績や評価についてより理解がしやすくなるのではと思いました。ちなみに記事では映画『追憶の調べ』について「オーストラリアの映画」と記述されていますが、このサイトではイギリス制作の映画となっています。この点について調査して頂くことは可能でしょうか?-- 2009年12月4日 (金) 22:36 (UTC)[返信]
    • ご意見ありがとうございます。「イギリス国外での活動」節などをご覧いただくとおわかりになると思いますが、ジョイスの人気や評価は(アメリカではさほどでなかったにしても)イギリス国内にとどまらず母国であるオーストラリアやヨーロッパ全域にまで及んだと考えていいと思います。「それに相応しく評価されていない」というのは、評価が地域的に限定されているということではなく、彼女の真の実力に十分に見合ったものになっていない、ということを指しているのだと思います。このあたり、訳文のニュアンスを少し変えてみようかと思います。
      『追憶の調べ』の製作国については、脚注にあるニューヨークタイムズのレビュー(このままリンクをたどるとなぜかログインを要求されるので、Googleで「wherever she goes eileen joyce」と検索して入ってみて下さい)では「Australian-made import」と記されています。それからIMDbではCountryとして「USA | Australia」との記載。さらにCompany credits for Wherever She Goesというページを見ると、「Ealing Studios in association with Faun Film Productions]というのがこの映画の製作会社のクレジットなのでしょう。で、en:Ealing Studiosによるとこの映画製作会社はイギリスの企業のようで、Faun Film Productionsには[au]と記されているのでこれはオーストラリアの企業のようです。以上を総合すると、イギリスとオーストラリアの共同製作ということなのかな、と思います。まあちょっと紛らわしいですし、大して有用な情報でもないので削除してしまってもいいかも知れません。--sergei 2009年12月6日 (日) 13:25 (UTC)[返信]
      • (コメント)お返事ありがとうございます。「イギリス国外での活動」節についてはイギリス国外でツアーを行ったということが当地での評価や人気とどの程度つながるのかちょっと判断できずにいたのですが、人気・評価があるからこそツアーが行えたのだと理解してよさそうですね。『追憶の調べ』の製作国についてもよく理解できました。-- 2009年12月8日 (火) 10:41 (UTC)[返信]
  • (コメント)「類稀な美貌」であれば写真がほしいところですね。人物記事としての記事自体の充実ぶりについては問題が無いようですが、参考文献の脚注については書籍のページ数の指定までがあればなお良いかと考えます。(現在の書き方だと、参考文献の羅列とあまり差がないように思われるので…)--yghwtrrl 2009年12月12日 (土) 02:57 (UTC)[返信]
    • 写真はコモンズにもないようです。ウェブ上にあるものの中にはすでにパブリック・ドメインとなっていて使用可能なものもあるのかも知れないのですが、私はそのあたりの条件に詳しくないのでちょっと自分ではできかねます。それから出典として提示されているもののうちウェブなどで簡単に確認できないものについては基本的に英語版の執筆者を信用してそのまま記載しているので、ページ数の指定は難しいです。個人的には、これだけ詳細に註がつけられている項目に対してページ数を付加することでどれだけ品質が向上するのかは疑問に思います。--sergei 2009年12月12日 (土) 14:09 (UTC)[返信]

(終了)見送りとなりました。--R.Lucy 2009年12月16日 (水) 13:55 (UTC)[返信]