Wikipedia:秀逸な記事の再選考/新幹線 20100311

新幹線[編集]

(ノート) 脚注形式による出典が数箇所ありますが、記事の規模を考えるとその程度では少なすぎます。--氷鷺 2010年3月11日 (木) 16:12 (UTC)[返信]

  • 除去 テンプレートが貼られてから半年以上経っているようですが、情報源の明示が為されていないようです。地下鉄よりは何とかなりそうなので、出典が整備されれば票を取り下げます。鉄道関連記事の手本となるべき2つの秀逸な記事が揃ってこのような状態なのは残念ですし、良質な記事の名古屋急行電鉄も似たような状態なのを見ると、鉄道記事全般について質に不安を覚えてしまいます。改善に期待します。--Kyoku 2010年3月30日 (火) 14:10 (UTC)[返信]
  • 保留Wikipedia:秀逸な記事の選考基準には「「出典」または「参考文献」が挙げられている」ことが要件とされていますが「脚注方式で」個別列記されていることまで求めているとは読めませんでしたので賛成できかねています。私のこの件についてはガリレオ・ガリレイ、オスマン帝国とまったく同一の議論ですので、以下Wikipedia:秀逸な記事の再選考/オスマン帝国の議論に統一したいと思います。よろしくお願い申し上げます。なお他の方のコメントにつきましては従前通り、新幹線の方で継続頂く様お願い申し上げます。--大和屋敷 2010年5月9日 (日) 06:14 (UTC)[返信]
  • 除去 やはり出典が容易に判る箇所はごく限られているため、不審な記述はなくとも「秀逸な記事」に残すべきではないと考えます。オスマン帝国の再選考も読みましたが、オスマン帝国の出典の明示に関する意見表明はなされていますが、こちらと関係するような一般論としての「出典」「参考文献」に関してはほとんど議論されていませんでした。私自身は、出典だけを問題とするのでなく、秀逸な記事は常に他の記事よりも優れていると認められる内容でないといけないと考えます。例えば「年々、出典やスタイルについて厳しくなっているのだから、後から作成された記事と比べて劣るのは当然」「新たなルールで問答無用に裁くのではなく、書かれている内容をよく見て欲しい」というご意見もあるようですが、そのロジックなら「一度、秀逸な記事に選ばれれば、ほとんど未来永劫、選から漏れることがなくなる」ことになります。なぜなら秀逸な記事に選ばれれば皆の協力が得られることでさらに内容が向上するはずで、相応に不出来な部分があってもそれを指摘するよりも気づいた者が自ら直すべきなので容易に改善できる部分だけが改変されて行きます。ただし、出典などの記載のない文章であってもよほど疑問がもたれない限りは除去されることが少なく、文言の吟味や全体の話の流れ、書かれるべき点がすべて書かれていて記述漏れが無いなどといった要素では優れた記事になっても、やはり最近書かれた出典を伴う優れた記事よりも信頼性の点では(私は)見劣りすると感じています。例えば、本来書かれるべき点が抜けている記事であっても、仮に秀逸な記事に選ばれてしまえば、比較的早期に欠けている部分が補われるのではないでしょうか? そしてその時点で本記事とその後から選ばれた記事を比べれば、現在の新幹線の方が劣っていることだって十分に考えられます。
たとえば、思想信条といった無形のものを扱う記事では個別の出典を脚注形式で示すことは場合によっては難しいでしょうが、少なくとも本記事のように実体のある対象では極端に言えば文章の1文1文ごとに出典を明記することまで可能であり、記述された内容が検証できるか否かはその記事の信頼性を決定付ける重要な要素です。仮に記事の内容が同等に充実していて、1つは容易に検証でき、他方は検証に手間が掛かるか検証できないのであれば、秀逸な記事に選ばれている/いないに関わらず容易に検証できる記事の方が優れていると考えます。本記事は容易に検証できないので秀逸な記事からは除かれるべきと考えます。--Tosaka 2010年5月12日 (水) 09:17 (UTC)[返信]
  • 除去 出典の明記のあり方についてはかつて激しい議論を経験したことがあります。私個人の考えはTosakaさんに近く、秀逸な記事であるからには検証可能性が高いことが望ましいと考えています。さらに踏み込みますと、ポイントを検証可能性に限れば、良質な記事の一部と秀逸な記事の一部との間に逆転現象が起こっているのではないかとすら思えるほどです。もちろん、「検証可能性は参考文献を挙げるだけで十分に満たされる」という見解もあるでしょう。しかしその場合でも、「この部分の出典を具体的に示してほしい」という要求があった場合には応えることができなければならないはずです。この記事の場合、再選考開始後2か月にわたり、2箇所に要出典テンプレートが貼付されたまま放置されており、ごく限られたポイントについての出典の要求にすら応えることができていません。これでは出典が挙げられている、記事の完成度が高いという秀逸な記事の目安を満たしているとはとても言えないでしょう。-- 2010年5月12日 (水) 09:52 (UTC)[返信]
  • 除去 主に英語版で日本関連の記事を書いている者です。秀逸な記事とは言えないと考えます。この記事についても一部英訳(en:Shinkansen)しようとしていますが、出展が明示されていないため、英語版に同じ内容で正しい情報を書いても「検証不可能」だという理由で、すぐに削除されてしまいます。日本の新聞記事だとリンク切れもあります。また、英語で新幹線について書かれた文献は、Christopher Hood氏の著作くらいしか良い本がないようです。そのため、この記事や英語版のICEやTGVの記事と比べると、質量ともに遠く及ばない状況が続いています。リニア中央新幹線のような新しい話題だと、英語ソースがほとんどないため、日本語版記事との質的格差が大きくなっています。今後、アメリカやイギリスなどの英語圏で高速鉄道の地位が上がってくると、"high speed rail" "bullet train" "Shinkansen"などの言葉を、GoogleやWikipediaで検索する人が増えるかもしれません。英語版の質をもっと上げたいですが、「参考文献」で挙げられているものを私は一冊も持っていませんので、持っている方のご協力をお願いします。
鉄道記事に限らず、Wikipedia日本語版全体で「出展の明示」をもっと徹底するようにしてはどうでしょうか?私の知人にも、検索してヒットした情報源のない記事を鵜呑みにする人がいます。そんな現状には不安を覚えます。--Shinkansen Fan 2010年5月13日 (木) 15:33 (UTC)[返信]
  • コメント(以下は余談)一般論として、出典の明記を硬直的に義務化する案については「形式的に文献情報が記載されていなければ信頼性不十分として除去する」ようなことを編集方針の基本とすれば、そういった編集方針により削除され腹をたて悪意を抱いたWikipedianの一部が、大半の読者が自ら検証することなく記述の内容を信用してしまう性向に乗じて、出典情報の偽造をおこなう(荒し行為)を助長しかねないです。これはかつてWikipedia:検証可能性において激しく討論された論題で、英語版でも一時検証可能性と出典明記を統合する基準(日本語版ならWikipedia:Attribution)が作成され導入寸前まで行ったところをjimbo氏にひっくり返されたという経緯があります。重要なのは「かならず読者によって検証される過程」であって、出典の明記はあくまで検証可能性をみたすにあたってのスタイル上の指針にすぎないということです。参考文献の偽造は、悪意をもって捏造しようとおもえば非常に容易です。そしてその偽造をみやぶるのは非常に大変です。そしてWikipediaはつねに「作成途上」であります。(以上余談)さて、秀逸な記事に脚注形式での文献情報(参考文献情報)を充実させるべきである、との流れになりそうですが大賛成であります。現行での秀逸な記事の選考基準には脚注形式での充実について言及がありませんので、ぜひとも選考基準の1つに採用される方向でご検討頂ければと存じます。--大和屋敷 2010年5月14日 (金) 02:17 (UTC)[返信]
コメントそういう悪意のある編集を完全に排除することはできないでしょうが、記事の質を上げることで、ある程度抑止できるのではないでしょうか?究極的には「1文ごとに出典を明記する」ことを目指すべきだと思います。英語版ではそういう記事があります。脚注形式での文献情報がある記事のみ選考対象にする方向でどうでしょう?
(対策)
  • 疑わしい記述には積極的に「要出展」「出展の明示」を入れる。
  • 定量的な記述を増やし、数字や図表を入れる。(客観性)
  • 良質な書籍、著名な雑誌、権威ある組織の論文・統計等のみを参照する。(信頼性)
  • 情報源を増やしたり、新しいものに更新する。
記事が成長すればするほど、知識のある編集者が増えていくでしょうから、偽造を見破リやすくなるでしょう。皆さんの善意に期待して、悪意のある人から記事を守っていくしかないように思います。
(他国語版について)
現状、英語Wikipediaでの日本関連の記事はとても貧弱で、内容が偏っています。アニメ・ゲーム・歌手などのファンサイトみたいになっています。日本人の私でも知らないようなゲームについて、瑣末なことまで書かれている一方で、重要な記事は書かれていません。たとえば、室町時代の「室町」は京都の地名であることは有名ですが、室町通(出展なし)の英語版は最近までありませんでした。en:Muromachi Streetを一応書きましたが、すぐに「要出展」を付けられました。これでは各国の人が「Muromachi」の意味を知りたくなっても、読んでもらえないでしょう。英語文献の乏しさを補うため、日本語版からの翻訳が必要なのですが、日本語版の検証可能性が低く、他の言語への翻訳がほとんどできません。それでも、en:Shinkansenがメインページに載ったり、報道に引用されたそうです。Google検索でもすぐに見つかりますから、貧弱なまま放置できないと考えます。
新幹線について)
選考基準の1つである「詳しくない読者にもその主題について理解できる」に合致する内容でしょうか?
  • 航空便や私鉄特急との競合についての記述が分かりにくいと思いました。
  • 定量的な考察なり分析をもっと入れて欲しいです。(技術、経営、経済、エネルギー等)Shinkansen Fan 2010年5月15日 (土) 03:49 (UTC)[返信]
  • 除去出典の問題点については、既に出ているご指摘のとおりだと思います。現在、査読依頼に鉄道関係の記事がありますが、やはり個別に出典が記載されていません。出典の提示を簡単にとらえる方は、このWikipedia:査読依頼/東急玉川線 20100502で、その記事に参考文献とされている『玉電が走った街 今昔』ISBN 4533033059 とその記事の内容を、一度照合してみていただきたいと思います。東急玉川線は容量も本件記事に比べて少なく,同書で記事の内容の大半を網羅できますが、同書を熟読でもしていない限り、到底短時間で終わる作業ではありません。また、本記事の内容も、特に新幹線#主要技術の内容は、箇条書きが雑然としかけています。「秀逸」のレベルを簡単にとらえようとする方は、現在開催中のWikipedia:執筆コンテスト/第六回執筆コンテストでもご覧いただきたいと思います。現在の本記事の内容がいずれかの分野で入賞可能なレベルに達しているように見えますか? --O fudo 2010年5月15日 (土) 14:26 (UTC)[返信]