Wikipedia:査読依頼/密室殺人 20060626

密室殺人 - ノート[編集]

執筆コンテスト時に指摘された「全体構成」を自分なりに修正してみました。その他、過不足な点などご指摘よろしくお願いします。Bow 2006年6月25日 (日) 15:05 (UTC)[返信]

【査読】 ──専門家の方による審査結果。
【検証】 ──参考文献などと照合しつつ正確性を評価頂いた結果。
【書評】 ──専門外の方による評価および助言。
詳細に亘って書かれており、非常に読み応えがありました。いくつか気になった点を指摘します。
  • 上から読んでいったときに、この「密室殺人」をまず一通り理解するための、コンテクストの確立が不足していると思いました。冒頭定義もしくは「概説」を読めば、それまで全く知識のなかった人でも、「密室殺人を一分間で説明して?」と言われて説明できるようなかたちにするのが理想的だと、私は常々思っています。そのための改訂の一手段として、下で述べていることの「要約」を、まず概説に書く事が必要だと思いました。特に「不可能興味」の冒頭にあるような文章から入ると、読者を魅きつける効果があるのではないかという印象です。
  • また、現在概説に書かれている小セクションの「準密室」「逆密室」「密室殺人に見せかけた自殺」ですが、これは密室殺人の類型に当たるものだと理解しました。なので、下の方にある「密室殺人の分類」の次に「類型」のセクションを設けて、この部分に移動させた方がいいのではないかと思います。先に挙げた「概説」の目的を果たす(素早く読んで理解できるようにする)ためにも、有効だと思います。
  • それから、あくまで推理小説における「密室殺人」の説明に終止している点が気になりました。密室殺人という概念自体は、実際に起こる殺人/自殺などにも広がりうるものだと思います。もちろん、内容的には推理小説におけるものが大部分を占める構成にすべきだと思いますが、この点についてもうまく発展可能になるような構成にならないかと(概説で密室殺人の現実について、短く一言だけ触れ、最後に独立した節を設けて説明するなど)
いろいろ書きましたが、資料に基づいた歴史や分類など非常に優れた記事だと思います。今後の発展を期待しています。--Y tambe 2006年7月5日 (水) 11:00 (UTC)[返信]
ご指摘ありがとうございます。一応ノートに草案を書いてみました。「類型」も含めて週末には整合性を持たせて本文に投稿したいと思っております。Bow 2006年7月6日 (木) 13:58 (UTC)[返信]
【感想】 ──専門外の方による感想。
【その他】 ──表記・文体など