Wikipedia:査読依頼/ハンナ・リデル 20110528

ハンナ・リデル - ノート[編集]

  • 上記の査読依頼ですが、宜しくお願いします。--Ichiro Kikuchi 2011年5月28日 (土) 22:33 (UTC)[返信]
  • 日本のハンセン史上、重要な人物ですが、以前から問題を孕んだ人物のようであります。ハンナ・リデルについて、書かれた文献は多いですが、現在でも、よくわかっていないこともあります。しかし、歴史上重要ですので、現在の時点で、教科書的記述は必要と考えています。よろしく査読をお願いします。--Ichiro Kikuchi 2011年5月29日 (日) 01:00 (UTC)[返信]

<査読をお願いします。> Ichiro Kikuchi 2011年5月29日 (日) 01:13 (UTC)[返信]

【査読】 ──専門家の方による審査結果。
【検証】 ──参考文献などと照合しつつ正確性を評価頂いた結果。
【書評】 ──専門外の方による評価および助言。
【感想】 ──専門外の方による感想。
専門外で、この人物のことは全く知りませんでしたが、気付いたことをコメントします。
発音の節ですが、節を立ててまで書くことでしょうか?冒頭に(リーデル、リッデルとも)などと書いておけば充分かと思います。どちらの表記も第2音節にアクセントがあるのととくに矛盾しません。
略歴はパラグラフ最後にしか出典がありませんが、これは全体の出典になっているとみなしてよいでしょうか?そうだとしても、「権力のある人に近づくという本能的能力」のような独特の表現は、誰が用いたものか脚注により示しておくべきです。「色々な文献でも判っていない」という文がありますが、これは不明であると明記した文献があるのか、執筆者が文献に当たった結果わからなかったのかどちらでしょう?前者なら出典を明記すべきで、後者なら、書く必要が感じられません。この節は全体に文章が読みにくいので、もう少し整理してください。記事の主題になる人物の経歴なのですから、いくつかのパラグラフに分け、もっと文量を割いてよい部分だと思います。この節以外にも散見されますが、ブランドラム師のように突然出てくる名前がいくつかあり、初出時にどのような人物か簡単に触れておくべきです。
エダ・ハンナ・ライトについてこの記事で扱う必要はありますか?略歴を除けばライトに言及があるのは「回春病院の閉鎖」の節だけです。リデルの後継者として簡単に言及しておけば充分と感じます。ライトについては必要であれば別に記事を立てればよく、この記事で略歴を詳しく説明する必要はありません。
「人物像と謎」の節にはいくつか引用文がありますが、少し過剰で、もう少し削減してもよいと思います。それから引用のページ数を明記してください。「患者からみたリデル」にも引用と思われる部分がありますが、地の文との区別がはっきりしないので、他の引用文のように枠に入れるか、「」等で範囲を明記してください。
「救済の動機にまつわる謎」の文章は、矛盾があり謎だと主張している文献があるのでしょうか?そうであれば出典を明記してください。もし執筆者が独自に矛盾を発見し謎だと考えているのであれば、独自研究であり除去すべきです。
「昭和5、6年のハンセン病病院の食費と治療費」節の必要性がわかりません。リデルの人物像と深い関係があるなら、そのことを出典に基づいてはっきり述べるべきで、そうでなければ除去すべきです。仮に前者だとしても、食費と治療費が高いと出典となる文献に明記されているならば、それを参照すれば充分であり、他の病院を含めた表まで載せる必要はないでしょう。
「回春病院の閉鎖」節は、まず文章がわかりにくく感じます。1文目はとくに混乱しています。回春病院が、外国人をスパイ扱いしていたのでしょうか?それから、この閉鎖の経緯がリデルの人物像と直接の関係がないのであれば、それほど詳しく書く必要はないと思います。
関連人物節は少々過剰に感じます。各人物の経歴はもっと簡潔にして、リデルとの関係に的を絞るほうがよいと思います。ミスや神父のような敬称は付けずに、フルネームを書いてください。フルネームが不詳ならそう書くべきです。
以上です。--Trca 2011年7月9日 (土) 05:34 (UTC)[返信]
加筆が続いているようですが、現時点の記事に3点追加でコメントします。「高位高官や権力のある人に近づくという本能的能力」という記事の表現と、「有力者の知遇を得るという才能」という出典の表現にはあまりにも解離があります。もう少し穏当な表現がよいと思います。「リデルの教育について何も記録がないのは不思議なことである」とありますが、不思議に思っているのは誰ですか?執筆者が個人的に思っているのであれば必要ありません。Wikipedia:独自研究は載せないを参考にしてください。脚注が句点のあとに付いている箇所が散見されますが、句点の前に付けてください(Help:脚注)。--Trca 2011年7月15日 (金) 03:28 (UTC)[返信]
【その他】 ──表記・文体など
コメント Trcaさん。コメントありがとうございました。訂正いたします。--Ichiro Kikuchi 2011年7月9日 (土) 11:55 (UTC)[返信]
コメント さっそく対応していただけたようですが、ref nameの定義部分が除去されてしまったせいでエラーが出ています。ついでに文献について追加でコメントしますが、文献情報の書式が不統一になっています。WP:CITEを参考に、統一した書式に直してください。最低限、著者名、署名、発表年、(書籍であれば)出版社は必要です。ISBN(書籍)やDOI(論文)等も記載があれば、他の編集者や読者が参照しやすくなります。--Trca 2011年7月9日 (土) 12:42 (UTC)[返信]
コメント了解です。引用の形式が以前と違っているので、削除は前に戻して文献を整理したいと思います。いわゆる孫引きはいけないのでしょうね。--Ichiro Kikuchi 2011年7月9日 (土) 21:17 (UTC)[返信]
コメント文献は多数ありますが、全部書くと話がややこしくなるので最小限にとどめています。日本国警察が外国人をスパイ視して迫害した事があり、これは回春病院だけでなく、待労院の外国人も大分県まで追いやられています。場所は忘れましたが、山のなかです。食費が多いことは、やはり回春病院の特徴でしょう。農園を確かめましたが、ないわけではありませんが、他の療養所と異なるようです。回春病院の閉鎖は、重要だと思いますが、ハンナ・リデルが主題ですので、別にライトを主題に書く時に書きたいと思います。人物像については、再度資料にあたってみます。ボイドさんの本がでて、今まで言われている事で、訂正すべきことは色々ありますが、これも最小限にとどめています。文章がまずいのは、少しづつ訂正します。--Ichiro Kikuchi 2011年7月11日 (月) 08:34 (UTC)[返信]
コメント前のトラブルで文献の所が正常でないので、すべて原文を調べて訂正する予定です。--Ichiro Kikuchi 2011年7月11日 (月) 18:43 (UTC)[返信]
コメント終戦直前に熊本のハンセン病病院待労院のシスター10名が大分県の英彦山にいっています。--Ichiro Kikuchi 2011年7月11日 (月) 23:33 (UTC)[返信]
コメント食費に関しては、別のことであるが、比較が重要なことになっている。村田正太の所を読んで下さい。私はやはり食費に関しては入れたいと考えています。--Ichiro Kikuchi 2011年7月23日 (土) 13:44 (UTC)[返信]
食費の比較が、リデルの人物像を理解するうえで重要であるならば書いてください。ただし、村田正太にあるような表の必要性は疑問です。食費がとくに高いというのは、誰かの文献に書いてあったのですか?それとも、Ichiro Kikuchiさんご自身が数字を見比べて、高いと思ったのですか?後者ならば、Wikipedia:独自研究は載せないに反するので、書いてはいけません。前者なら、出典を示してください。また、その原因がリデルの性格にあるという主張についても出典が必要です。
前に書いたので2度目になりますが、脚注が句読点の後についている箇所(ほにゃららである。<ref>「ほげほげ」</ref>)があります。脚注は句読点の前に(ほにゃららである<ref>「ほげほげ」</ref>。)つけてください。--Trca 2011年7月23日 (土) 13:57 (UTC)[返信]
勉強して訂正します。福田令寿の百年の証言によると、「つまり検察当局はすべての外国人はスパイだという目でみとったんですね。」と言う文章があります。昭和15年7月(本妙寺事件)の翌月には「暴英討伐県民大会」がひらかれたと猪飼さんの本にあります。食費については再度検討します。--Ichiro Kikuchi 2011年7月23日 (土) 22:27 (UTC)[返信]
ライトについては、分離したいと思います。それについて、色々書きなおしも必要です。--Ichiro Kikuchi 2011年7月25日 (月) 21:12 (UTC)[返信]
エダ・ハンナ・ライトを分離しました。分離に伴い少々書きなおします。--Ichiro Kikuchi 2011年7月26日 (火) 00:10 (UTC)[返信]
査読依頼を出して2カ月が経ちましたので、終了したいと思います。皆さま有難うございました。--Ichiro Kikuchi 2011年7月27日 (水) 21:06 (UTC)[返信]