Wikipedia:井戸端/subj/jastyle.jsの例外処理

jastyle.jsの例外処理[編集]

このスクリプトを使うと、行頭に「:」がある場合、直後に半角スペースを挿入するのですが、”:{|”と続いている時は例外的に半角スペースを挿入しないようにしたいのです。”: {|”のように半角スペースを挿入されると、テーブルタグとして認識されなくなってしまうからです。ですが、そうするに当たって適切なスクリプトの記述法が分からなかったので、質問させてもらった次第です。該当部分の現在の記述はこうなっています。

// 行頭の * : # ;
replace(/^([\*\:\#\;]+)[\s ]*/, '$1 ').
// REDIRECTだけ戻す
replace(/^# REDIRECT[^\[]*\[\[/i, '#REDIRECT[[');

よろしくお願いします。--草薙 2008年5月23日 (金) 04:05 (UTC)[返信]

スクリプトを組むために全体を把握したい(私のダメなとこで全体を掴まないとイメージできない…)のですが、コレどこに行けばソースがありますか?--FOXi/Talk/Log 2008年5月23日 (金) 04:20 (UTC)[返信]
ソースありました。if文を用いて条件分岐処理させれば対応できそうです。片手間にやると前後の構文が狂うおそれがあるのと、JSは趣味でいじってる程度の人間なのでそれなりに時間がかかりそうですが。私よりもっと適切な方がいたら、その方にお願いします。--FOXi/Talk/Log 2008年5月23日 (金) 05:05 (UTC)[返信]
◆REDIRECTのときのようにやってしまえばいいんじゃないですかね。
// 表のときも戻す
replace(/^# {|/i, '#{|');
と、引用なさっているものの直後にこんな感じでやってしまえば。まあ、動かしたわけではないので草薙さんの方で確認した上で、必要ならば開発者に連絡してみてはどうでしょうか。--iwaim 2008年5月23日 (金) 05:11 (UTC)[返信]
あぁ、そういう方法もあるんですね。if文なんかよりスッキリして分かりやすい。--FOXi/Talk/Log 2008年5月23日 (金) 05:13 (UTC)[返信]
あまり自信はないですが、
replace(/^\: \{\|/, ':{|');
じゃないでしょうか? しかし、そもそもテーブルを定義リストに入れてインデントするのは正しくないので、(少なくとも記事中では)CSSで margin-left を指定するようにしてください。( :{| が適切に使用されている例というのはかなり少ない筈ですが、一応あり得るので修正案を出しました) --氷鷺 2008年5月23日 (金) 05:37 (UTC)[返信]
確かにそうですね。フォローありがとうございます。--iwaim 2008年5月23日 (金) 10:09 (UTC)[返信]
  // 行頭認識がいるもの
  var lines = tmp.split('\n');
  var out = '', pre_p = false;
  for(var i = 0; i < lines.length; i++) {
    tmp = lines[i].
      // 行頭の全角空白
      replace(/^ +/g, '').
      // 行頭の * : # ;
      replace(/^([\*\:\#\;]+)[\s ]*/, '$1 ').
      // REDIRECTだけ戻す
      replace(/^# REDIRECT[^\[]*\[\[/i, '#REDIRECT[[');
      // 表のときも戻す
      replace(/^\: \{\|/, ':{|');

こういう風にして頑張ってみたんですが、たった2行加えただけでボタンそのものが動作しなくなってしまいます。さらに上側に存在している構文に原因があるのでしょうか。もちろん「:」を単なるインデント目的で使うのはまずいんですが(ポータルをよく編集するのでマージン指定はよく知っています)、とある項目で、

単語
(説明文)
(テーブル)
単語
(説明文)
(テーブル)

…のように構成せざるを得ない所がありまして。その時に毎回修正されるたびに半角スペースが挿入されるとまずいので、お伺いしました。他に何かレイアウトを考えた方が良いかもしれないのですが、Float指定で右に追いやると構成が変になりますし、かといって収めずにマージン指定をすれば、外見上は問題ないですがdl要素の中に含まれない事になってしまって、構文上の関連性が失われて、リストが1単語ごとに分断されます。--草薙 2008年5月23日 (金) 09:22 (UTC)[返信]

リダイレクトのを元に戻している行の、末尾のセミコロンをピリオドに置き換えてください。そこで文が終わってしまっているので…。--氷鷺 2008年5月23日 (金) 09:38 (UTC)[返信]
なるほど、そういうことすらわからないものでごめんなさい。訂正した所、正しく動作する事を確認しました。ありがとうございました。ある程度の知識を仕入れたほうがいいですね。--草薙 2008年5月23日 (金) 09:49 (UTC)[返信]
構成の話ですが、それは定義リストではなく見出しにしてしまうのも一案かな、という気はしました。まあ、ケースバイケースですが。--iwaim 2008年5月23日 (金) 10:09 (UTC)[返信]
具体例を出すと途端に安っぽくなるのであまり出したくはないんですが、ロックマンエグゼシリーズの記事の「バトルシステム」の節ならそれでいいんですが、ロックマンエグゼ6の記事の「ソウルウェポン」の節みたいに使うとなると、そういう訳にもいかないんです。見出しにするほどの単語ではないので。--草薙 2008年5月23日 (金) 10:22 (UTC)[返信]
「ソウルウェポン」の節は画像を使えばいいんじゃないでしょうか。厳密にいえば表ではないわけですし。--iwaim 2008年5月23日 (金) 10:41 (UTC)[返信]
考えておきます。ただそれを突き詰めると、他にもバトルチップというものがあるので4つの画像だけでは済まないでしょう。--草薙 2008年5月23日 (金) 11:23 (UTC)[返信]

そもそも必要なのか[編集]

(コメント)横からすみません、以前から思っていたのですが、そもそもjastyle.jsで、「『:』のあとにスペースを入れる」に限らず、「やってもやらなくてもいい」ことをわざわざやる必要があるのでしょうか。
個人的に、「機能仕様が明示されていない(ソース読める人ならわかるけど)」、「やってもやらなくてもいいことまでやってくれる」といったような、「結果が予測できない」ものはユーザインターフェースとしてよろしくないと教わってきたもので、体が拒否反応を示してしまいます。--Blowback 2008年5月23日 (金) 13:39 (UTC)[返信]

同感。実際、ここで話題になっているように、「やってもやらなくてもいい」どころか「やっては困る」場合もあるのですし。
そう思って見てみると、fixup_wikiformatは「本当にこれだけやればいいの?」と疑問。中途半端ならやらなくていいとおもう。またfixup_linesには (その名に反して) 唐突に節名の修正が入ってますが、これではあきらかに不十分です (WP:GTLでは節の順序まで示している)。fixup_spaceは「やってもならなくてもいい」ことですね。等々……。そもそもなぜこう、いろんな効能 (機能とはあえて言わない) を漫然とまとめたものを作るのかなあ。個人的には、このガジェットは廃止すべきだと考えます (いや。こう言ったからといって、作者に対して含むところはなにもないですよ。怒らないでね)
存続するにしても、要求定義を明らかにし、機能仕様と、それに基づいたヘルプは最低限用意してほしいです (現在、文書と呼べるものはこれだけしかない)。それと、MediaWiki:Gadgets-definitionへの追加の際に合意を得るように運用したほうがいいんじゃないでしょうか。わたしは以前大変な思いをしたんで、もうやらないけど。 --Hatukanezumi 2008年5月24日 (土) 04:39 (UTC)[返信]
ガジェットをそのまま使うと、そのような必要ない修正がされてしまう事もあるので、追加・削除することで自分に合った修正方法を個別に選べるjastyle.jsファイルの導入をお勧めしておきます(廃止という意見に反対はしません)。いらない修正を防ぐために、今回例外処理の記述法を尋ねたり、前回はチェックボックスにチェックを入れておく質問をした訳なのですけれど。いまのところは、個人的にファイルを編集して、必要最低限の修正箇所にとどめるような構成にするくらいしか解決策がないと思います。機種依存文字を使わざるを得ない記事をよく編集する人は、その部分の置き換えを取り除いておいた方が良いでしょう。ところで、たしかに説明が不十分ですので、jastyle標準の修正点を箇条書きにしたページを作りますか? 記事名は「Wikipedia:jastyle.js」でしょうか。 --草薙 2008年5月24日 (土) 05:17 (UTC) 署名補記 --Hatukanezumi 2008年5月24日 (土) 05:26 (UTC)[返信]
その後考えたんですが、jastyleガジェットのほとんどの機能はwikEdガジェットの「校正」(fixing) 機能で実現できるんじゃないでしょうか。しかも、wikEdならばユーザが明示的に操作しないかぎり、記事ソースは変更されません。
現在あきらかにwikEdで実現できない機能は、(1)全角形英数の変換、(2)半角形片仮名の変換、(3)いわゆる機種依存文字の変換ですが、これらはjawp独自のカスタマイズとしてwikEdのカスタマイズボタンに配置することで実現できるとおもいます (するべきだという意味ではないし、3つ全部が必要かどうかは要検討だとおもいますが)。
いずれにしても、草薙さんがおっしゃるように、検討のためには機能の一覧をつくってみる必要がありそうですね。お願いしてもいいでしょうか……? --Hatukanezumi 2008年5月24日 (土) 07:48 (UTC)[返信]
カスタマイズボタンではないですが、wikEdのRegExTypoFixの機能に文字の変換を割り当ててみました (うえの(1)、(2)のみ)。利用者‐会話:Hatukanezumi/Typos jaを参照ください。こんな感じの操作性のほうがいいんじゃないかな。 --Hatukanezumi 2008年5月24日 (土) 09:53 (UTC)[返信]

ざっと作りました(Help:jastyle)。Help:ナビゲーション・ポップアップの記事や機能説明という目的を考えると、Help名前空間の方がいいだろうということでそうしました。散々申し上げてますが、僕自身スクリプトが完全に読める人間ではないので、スクリプトから機能の全てを理解することはできません。骨組みは一応作っておいたので、スクリプトが読める人は、適宜説明を追加していただけるとありがたいです。--草薙 2008年5月24日 (土) 09:22 (UTC)[返信]

ありがとうございます。ざっと見ました (まだ節スタブあります)。仕様の不明点や気づいた不具合を コメント として記しました。
とりあえず現状は、jawpのガジェットとして採用できる品質ではないとおもいます……。 --Hatukanezumi 2008年5月24日 (土) 11:52 (UTC)[返信]
確認しました。加筆によってだいぶ機能がはっきりしてきましたね。スタイルマニュアルに部分的に即している所為で、結構いい加減なところがあるようですね。--草薙 2008年5月24日 (土) 12:51 (UTC)[返信]
残りを加筆できるところまで加筆しました。
  • 「タグ」については、なにをしようとしているかは理解しましたが、コードをきちんと読み込んで実際にテストして確認する気力がありませんので、作者に説明してもらえばいいとおもいます。なおこれも「やってもやらなくてもいい」ことですし、「やっては困る」ことが起こるようです。
  • 現在機能していないという情報がある「disable autostyle」チェックボックスについては加筆していません。
--Hatukanezumi 2008年5月25日 (日) 01:44 (UTC)[返信]
デフォルトでオンになってるならまだしも、基本はオフで利用者の意思によりオンに出来る物に対して、それほどカリカリする必要は無いでしょうに。確かに不出来な面も多いですが(チェックボックスにチェックを入れても無効にならないなど)、私は便利に使っています。最低限の品質は確保できていると思います。ガジェット設定画面の横に「既知の問題」等リンクを貼って、2ch用語が崩れるなどの問題点を示しておけばそれで宜しい。また、jastyle.jsを設定している場合は最低1回はプレビューしなければならない(IPユーザと同じ)ようにするだけでも、意図せぬ記事破壊を防ぐには効果的でしょう。
それに、Hatukanezumi氏のHelp:jastyleにおけるコメントも一部不可解です。例えば「1300㌔㌍」という文があったら「1300キロカロリー」に置き換えるのは自然なことで、何が意図不明なのか私には分からない。「バ㌍タ(バカロリータ)」のような2chスラングの方が例外中の例外だということをお忘れなく。--ラッキースター・キッド ◆Luck.w.AEQ 2008年5月24日 (土) 21:19 (UTC)[返信]
ウィキペディアのガイドラインだと「1300キロカロリー」とすべきところが、「1300㌔㌍」になっていた、という経験は、どのくらいありますか。そういうのが頻発しているのなら意味もあろうとおもいますが、そうする理由があって「㌔」「㌍」と表記している場合がむしろ多いでしょう。
  • 現行のjastyleは、どういう場合に修正して、どういう場合にはしないかという方針がはっきりしない。たとえば誰かが (たとえば草取りで) 組文字の項を編集すると、組文字の例が軒並み片仮名にかわってしまうわけです。しかも、この記事にあるすべてがそうなるのではない (やってみてください)。率直に言って、いろんな記事を実地に調査したのではないと感じます。
  • また、現在のjastyleは、「使う」か「使わない」かの2通りしかありません。ある修正ルールが便利だからと使っているひとは、ほかのさほど便利とはおもわない (場合によっては気づいてもいない) ルールも受け入れなければならなくなるわけです。句読点が半角形片仮名になっているのが修正されて便利だとおもうひとが、見出しの前後の空行の入れかたまで前空き後詰めにしたいとおもっているとは限らない。
  • そのうえ、利用者のオプションで説明もなく選べるようになっている。「日本語用にウィキスタイルの自動修正を行います」というのを読んで「ウィキスタイルを自動修正してくれるのなら便利だ」とチェックボックスをぽちっと押したひとが、さまざまな意図 (予期) しない変更を記事に加えていくことになる。
こういったことのほとんどは、ドキュメンテーションの整備である程度解決できます。で、それは作者であるTietewさんがやるのが一番効率的なんですね。わたしが「カリカリしている」ように見えるとしたら、そういう手間を他人に押しつけないでくれと思ってるからでしょう (実際に動いちゃってるから、しかたなくやってますけど)。現在のヘルプで「意図不明」としている箇所には、これからみんなで作者の「意図」を考えて書き加え、ヘルプを完成させなければなりません。 --Hatukanezumi 2008年5月24日 (土) 23:44 (UTC) 微加筆 --Hatukanezumi 2008年5月25日 (日) 00:09 (UTC)[返信]
追記。プレビューを強制するというのは、ひとつの解決策ですね。そういうわけで上で述べているように、wikEdの校正機能をカスタマイズしてはどうかという対案をだしている。これなら、機能を分割してユーザが使いたいルールだけ使わせることもできるし、ユーザが自分の判断で操作しないかぎり記事の変更はおこらない。 --Hatukanezumi 2008年5月25日 (日) 00:09 (UTC)[返信]
あのですね。千に一つ紛れ込んだ「1300㌔㌍」を「1300キロカロリー」に直せれば良いのであって。理由あって組み文字を使っている記事に遭遇した場合にのみ注意すれば良いのであって、多い少ないは関係ないです(そういう意味では、jastyle.jsをbotに組み込むべきではない。また、半自動のAWBも差分やプレビューでjastyle.jsを反映しないので、AWB使用時にはガジェットをオフにすべき)。
1番目「現行のjastyleは、どういう場合に修正して…」に関して。プレビュー(差分表示)時に、どのような編集が行なわれるかは見れば分かります。jastyle.jsにより記事を破壊してしまったならば、プレビューして確認しない人が悪い。
2番目の「また、現在のjastyleは、「使う」か「使わない」の…」に関して。有用な面もあるがこの場面では使えないなと思ったら、一時的にオプション→ガジェットでオフにすれば宜しい(この面から、何回かの操作で簡単にオンオフできるガジェットは非常に便利です)。私は統合や分割を行なう際には、一旦オフにしていますよ。有用な面もあるが一方フェイタルな面があって使えない、というのであれば使わなければ宜しい。それだけでしょう。
3番目の「そのうえ、利用者のオプションで説明もなく選べるようになっている…」に関して。これは分かります。Hatukanezumi氏は、jastyle.jsがあたかも「ウィキペディア日本語版の公式機能として、誰か偉い人の動作保証有りとして提供されている」かのように思われると困ると仰りたいのでしょう(Template:SpoilerHも似たような面がありまして、これも誰も何も保証していないにもかかわらず、誰かが保証しているかのように受け取られたがために爆発的に広がってしまいました)。ですがこれは、免責事項として「ベータ版なので動作不良があるかもしれないが自己責任でお願い」とでも書いておけば済む話でしょう。jastyle.jsをオンにしたのは当人なのだから、それに対する責任は持ってもらわないと。もちろん、このような意図せぬ(と思われる)破壊を行なっている人を見かけたら、jastyle.jsをオフにするようノートにでも書いておくのが良いでしょう。
基本的に、不便な面もありバグもあるのは承知で、それを回避しつつ使える人だけ使えば宜しい。基本オフの機能なのだから、オンにした上で何か起こしてしまったならばそれは全て当人の責任です。しかもプレビューして問題を見つけたならば、事前に回避できる。プレビューも差分表示もしない人まで面倒見られませんよ。--ラッキースター・キッド ◆Luck.w.AEQ 2008年5月26日 (月) 21:34 (UTC)[返信]
ベータ版だというのなら、テストをし、多くのひとの意見を聞いて改善すればいいのではないですか。なぜ本番に投入してしまうのでしょうか。
それに、ガジェット化したことは、そのテストと改善も阻害しています。ユーザスクリプトで利用していれば、だれが使っているかは一目瞭然ですから、サポートしてくれるひとを探したり、改造を教えあったり改善案をすりあわせたりすることもできる。ガジェットではユーザのオプションで有効化されるため、だれが使っているのかもわからなくなる。ついでに言うと、おかしな編集を繰り返しているひとがいても、よかれとおもってやっているのか、いたずらなのか、jastyleの不具合によるのかもわからない。下に書いたように、誤認ブロックを本気で心配しています。
Template:SpoilerHの議論は、見事でした。よくあれだけの意見をまとめあげて、投票までもっていったものだとおもいます。わたしは「そもそもいかなるネタばれ警告も百科事典には不要」という考えの者ですから、はなから議論に参加しませんでしたが。しかし、jastyleのガジェット化はそういう試みを封じてしまう。
プレビューをすればいいとおっしゃいますが、当のわたしもjastyleで失敗をやらかしました[1]。わたし、投稿のときだいたい平均2回はプレビューします。プレビューで自分の加筆を確認して、投稿ボタンを押したらこうなりました。そのうえ、ほかのページだとこのような変更のうち、ごく一部の変更だけ起こるのですよ。気がつかなくても不思議ではない。
さらに問題は、これが初心者にも使われる可能性があることです。jawpでは、初心者に草取りを推奨しています。熱心な初心者が自分のオプションページを見て、「草取りを正確にやらなきゃ」とおもってjastyleを有効にしたとしましょう。問題は2つあります。
  • 上で「やってもやらなくてもいい」と意見がでている変更がされてしまう場合 (実際たとえば、<br>でも<br/>でも表示されるHTMLでは変わりがないので、修正する意味なんかないのです)。このことで、「意味のない変更をするな」といった批判を浴びたり、論争にまきこまれたりするかもしれない。
  • jastyleの不具合によって記事を破壊してしまう場合。せっかくウィキペディアに参加しようと意気込んだ利用者が、このことで気力がくじけてしまうかもしれない。巡りあわせが悪ければ、下に述べたように誤認ブロックを受ける可能性さえある。
ガジェットとして、つまりウィキペディアの標準機能として装備するということは、そういった「わかってないひと」の利用も考慮するということです。ところが現状のjastyleは、サポートページもない、ヘルプもない、そのうえプログラム自体が不具合や不明点をかかえている。
あと、ラッキースター・キッドさんの言いかたをつきつめると、「機械の調子が悪くても、人間が我慢して工夫しろ」という話になりかねない。それじゃ『モダン・タイムス』の世界です。機械に人間が服従するのではない。人間が機械を使ってやっているだけだ。機械が人間に都合の悪い動きをしていたら、まず運転を停め、そして修繕する (修繕が無理なら交換する) べきでしょう。
繰り返しますが、わたしはわざわざガジェットとして残さなくても、ユーザ空間でやればよいと言っている。わたしがこれまでjastyleガジェットについて相当辛辣な意見を述べているのは、ウィキペディアの標準機能として装備するのならそれなりのレベルのものでなければならないと考えるからです。jastyleはとてもそのレベルに達していない。率直に言って、ここまで品質が低いとはおもわなかったので、かなり落胆しています (現在jawpに登録されているほかのガジェットと比べてみるといい)。
わたしのここでの発言は、これまでにします。Help:jastyleでの作業を続けます。現行のjastyleをガジェットからはずすことに賛成してくださるようになるとうれしいです。 --Hatukanezumi 2008年5月27日 (火) 05:49 (UTC)[返信]
Wikipediaにおいて、「㌔」「㌍」の文字を使う時はごく限られていて、それらはほぼ説明のために使わざるを得ない場合だから、わざわざ全角カタカナに自動で直す対象にする必要はないのではないか。普通に単位を書くときは、組文字を使う習慣のある人意外は、全角カタカナ(または全角半角どちらにしろ英数字)で書くはずだ。だから、修正するように設定してある「意図が不明である」というお話ですよね。--草薙 2008年5月25日 (日) 01:41 (UTC)[返信]

意向投票の提案[編集]

ちょっとペースが早いですかね。で、今後どう進めるかきめたほうがいいようにおもいます。MediaWiki‐ノート:Common.js/記事名チェッカのときと同じ展開になってきているので。

あのときも、せめて、ご自分のユーザスクリプト空間で1ヶ月程度の試用を行い、不具合が出ないことを確認後に移入していただけませんでしょうか? (Masaoさん) といった指摘がでていたわけですが、Tietewさんまたおんなじことやってるよ……という印象です。結局記事名チェッカについては、重要性を認めるひとが多かったんで改修してリリースしなおしたわけですが、今回もそういったことは必要でしょうか? (わたしは今回は、もしも存続となったら仕様書確定まではつきあいますが、コーディングやデバッグまではやるつもりはないです)。

そういうわけでまずは、現行のjastyleガジェットについて、「廃止」と「存続して改修」の2択で軽く意向投票を行ってみたいとおもいます。いかがでしょうか。 --Hatukanezumi 2008年5月24日 (土) 13:44 (UTC)[返信]

(存続して改修)記事名チェッカのページを開くと「blinktalk.js」が反応するのは何かの仕様なんでしょうか…。Helpページは、今の実装状況でしたら導入する前の注意喚起のようなページにした方が良いのかもしれません。一応、「存続して改修」に投じておきます。廃止に反対というわけではなく、ガジェットとしての導入方法は廃止して、使いたい人はスクリプトからの個別導入をしてもらうという考えも持ってます。
改造して導入してる人もいることですし。--草薙 2008年5月24日 (土) 14:42 (UTC)[返信]
現在は投票ははじまってません。
ガジェットでなく単独のスクリプトとして利用する分には各人の意志にまかされるから、関係ないとおもうのね。ガジェットとして「廃止か存続か」の意向を知りたいのです。存続するならコミュニティはそれなりに労力をかけなければいけないし、そうでなければ各人が勝手にやればよい。
そういうわけで、投票と関係なく、現状のガジェットとしての公開はいったんやめるようにも要請しています (MediaWiki‐ノート:Gadgets-definition参照。MediaWiki:Gadgets-definitionへの追加について現在運用ルールはないので、追加されたとしても削除をお願いすることしかできません)。
投票に賛成ということなら、Wikipedia:お知らせにでも投票の告知をだそうとおもいます。 --Hatukanezumi 2008年5月24日 (土) 15:39 (UTC)[返信]
投票に賛成しておきます。--草薙 2008年5月24日 (土) 15:47 (UTC)[返信]
投票には賛成しておきましょう。但し私は運営を全く手伝いません。準備はHatukanezumi氏ご自身で全てお願いします。
MediaWiki‐ノート:Gadgets-definitionでの公開停止要請には反対です。デフォルト状態ではオフになっている機能だからです。ブラウザで「スクリプトを有効にする」になっていれば問答無用でオンになっている記事名チェッカとは、根本的に違う。--ラッキースター・キッド ◆Luck.w.AEQ 2008年5月24日 (土) 21:27 (UTC)[返信]
ガジェットとしてでなくても、ユーザスクリプトでMediaWiki:Gadget-jastyle.jsを呼び出せば使えますね (ユーザスクリプトでの呼び出しかたをどこかに掲示しましょうか?)。そうやって、自覚的にスクリプトを読み込んだユーザに、テストしてもらえばいいんじゃないですか。説明もなく無限定に使わせている現状では、どこかの記事で問題がおきていても、把握しようがない。
意向投票以外の方法で解決できるなら、それでもかまわないですが、なにかいい案はありますか。
上のほうでできる作業はしたので、しばらくほかのかたの意見を待ちます。 --Hatukanezumi 2008年5月25日 (日) 02:07 (UTC)[返信]
導入方法の実際の記述例は、同じように2通りあるHelp:ナビゲーション・ポップアップが参考になると思います。「機能の一覧化」が当初の目的だったので、導入方法の説明は簡単に済ませていただけです。ユーザースクリプトでの呼び出し方を提示しても問題ありません。--草薙 2008年5月25日 (日) 02:16 (UTC)[返信]

撤回[編集]

朝令暮改で申し訳ないのですが、意向投票の提案を撤回させてください。

理由は、これ (MediaWiki:Gadget-jastyle.js) をベースにガジェットとしての整備をするのは無理だと、自分自身が考えるようになったためです。

  • その後、コードをよく読んでみた結果、まったく別のコードか、全面的に書き換えられたコードが、今後の作業のベースになるべきだと考えるようになりました。自身が「存続して改修」と「廃止」のうち前者を放棄したのに、投票を提案することはできません。
  • また、作者が3月16日にjastyleのガジェットへの追加を行ったあと、編集作業も管理作業も含めて一切の活動をやめていることも懸念点です。これまで、(良し悪しは別にして) コード作成者自身がMediaWiki名前空間に自由に書き込めたからこそ、コード改善の方途が残されていたわけですが、6月16日までこの状態が続けば、作者は自動退任規定によって管理者権限を失い、同時にMediaWiki名前空間への書き込み権限を失います。ガジェットとしてのjastyleは、保守を主管する利用者がないまま放置されることになります。

したがって、同様のガジェットやスクリプトが望まれるのなら、別に作成し、別の利用者が保守するべきです。

Help:jastyleの整備は続けます。参照実装としてTietew版についてまとめたあとで、jawp内に散在する改造版や、wikEdなどのほかの修正ツールについても調べられたらとおもいます。 --Hatukanezumi 2008年5月26日 (月) 15:42 (UTC)[返信]

報告[編集]

これが原因で誤認ブロックが起きるまで放置しておけ、という悪魔の囁きに負けそうになったのですが、天使さんのほうが勝ったので報告しておきます。

現行のjastyleでは、<nowiki>で囲っている箇所も勝手に変更されてしまいます。たとえば<hr />とか<center>centered text</center>といったものです (jastyleを有効にした状態で、当節を標準、Category、Template、Portal、Helpのいずれかの名前空間にコピーし、編集してみてください)。詳しくは、Help:jastyleの「Wiki記法」と「タグ」を参照ください。

先に「jawpのガジェットとして採用できる品質ではない」と述べましたが、当初予想した以上にやっつけ仕事です。わかっているユーザが使うのならともかく、数十万のユーザが利用するサイトの標準機能として装備できるようなものではありません。恐れ入りますが、jastyleをjawpのガジェットから外してください>>権限のあるひと。 --Hatukanezumi 2008年5月25日 (日) 13:54 (UTC) 名前空間補記 --Hatukanezumi 2008年5月25日 (日) 15:27 (UTC)[返信]