Wikipedia:井戸端/subj/Template:Langの利用法に関して

Template:Langの利用法に関して[編集]

先日、Mozillaの記事を見ていると、なんだかフォントがいつもと違うことに気づきまして、ソースを確認してみたところ、{{Lang}}というテンプレートが多数使われていました。

このテンプレートは、HTMLで言語を指定する役割があるのですが、カッコ書きで併記される外国語や、1文まるごと外国語の引用になる場合、指定しなければ正しいグリフが出ないCJK統合漢字ブラーフミー系文字などはともかく、 日本語圏でもアルファベット表記のまま使われる固有名詞の1つ1つにまで{{Lang}}を振ることに、どれぐらいの意味(あるいは必要性)があるのか気になりまして、このトピックを作成いたしました。

とりわけ、セクションのタイトルに使ってあると、節編集時の要約欄に{{lang}}が入り込んでリンクが効かなくなるなど、動作に問題が出る部分もあります。--Jkr2255 2013年10月10日 (木) 11:24 (UTC)[返信]

コメント ご指摘のとおり、日本語文章中の英語アルファベットについては{{Lang}}を使用する必要はないと思います。副作用があるならなおさらです。実際ほとんど使用されていませんし、一部だけ指定してもほとんど意味はないと思います。--Penn Station (talk) 2013年10月10日 (木) 12:46 (UTC)[返信]
コメント大規模かつ十分な精度・確度でやろうということなら利点もありそうですが、あまり意味は感じません。Mozillaについては、特別:投稿記録/36.2.184.146や、これ[1]が経緯になるみたいですね。--Ks aka 98会話2013年10月10日 (木) 14:51 (UTC)[返信]
コメント 見出しに使うという事例は知りませんし、見出しであれば基本的に不要だと思いますが、しかしそれを「問題」だと言うのは大袈裟でしょう。仮にその程度のことを問題だと仰るのなら見出しにテンプレを使うこと自体を問題視すべきです。で、{{lang}}についてですが、それを使うことで英字用フォントが適用され、視認性・見栄えが向上するという利点は実際にあり、特に学名や作品名、引用文などの斜体については効果が顕著です。閲覧者には分かりませんが、該当記事を加筆編集中の人間にとっては何語か(ソース上だけでも)明示されているのは便利ですし。具体的にどういう「濫用」があってどういう「問題」があるのかくらいははっきりさせていただきたいものです。『節編集時の要約欄に{{lang}}が入り込んでリンクが効かなくなる』のは問題とは呼べないレベルです。--氷鷺会話2013年10月10日 (木) 15:48 (UTC)[返信]
コメント 少なくとも、「学名や作品名、引用文」などのような、斜体で書いて地の文と明確に区別するものについて{{Lang}}を振ることを否定したつもりもなければ、その意志もありません。冒頭部で書いたように、Mozilla FirefoxInternet Explorerのような、日本語圏でも英字表記が広く定着しているような事物について、逐一言語切替を行うことが、果たして(意味合いとしても)正しいのかどうかという疑問を抱いた次第です。
節編集のリンクが崩れる事象ですが、言語を示すことにそれを上回るだけのメリットがある場所でなければ、問題だと考えます。余談ですが、私自身は「見出しにテンプレを使うこと自体を問題視」する立場です。ただ、この本題と直接関係はないので省略します。--Jkr2255 2013年10月10日 (木) 23:00 (UTC)[返信]
コメント 見出しについては(ラテン文字ならば){{lang}}は付けるべきでない、とは思います。要約欄のリンクが動くに越したことはありませんし、文字の大きさゆえに視認性が向上するのが理由です。ただ、(そもそもラテン文字以外の他言語をそのまま見出しに入れることが不適切で、出来る限り回避すべきとは思いますが)キリル文字では要約欄のリンク云々以上に(ある程度の割合の環境下で)読みやすさが著しく向上しますし、仮に――というか“万が一”{{lang}}が表示に不可欠という状況では勿論必須でしょう。
なお、『日本語圏でも英字表記が広く定着している』という判断基準にはまったく賛同できません。それが日本語圏で定着しようと英語は英語でしょう。「和製英語に lang="en" 指定が相応しくない!」とかいうお話であればまだ理解できるのですが…。--氷鷺会話2013年10月11日 (金) 14:43 (UTC)[返信]