Wikipedia:井戸端/subj/記事の大幅修正について

記事の大幅修正について[編集]

ある在日コリアン文学者の項目について、現在は出来事が羅列されているだけで出典も附されていないので、大幅に修正できればと思いました。記事を大幅に修正する場合、ガイドラインには、事前にコミュニティ全体に通知するのが望ましいと記されています。しかし利用案内などを精読しても、どこに通知すればコミュニティ全体に通知したことになるのかがわかりません。初心者の質問で大変恐縮ですが、どのような手順を踏めばよいのかお教えください。どうぞよろしくお願いいたします。--FPK163BV会話2014年10月21日 (火) 04:56 (UTC)[返信]

例えば現在の項目がまったく出典がなく、誰の目から見ても信頼性などの観点から問題があるだろうという記事に関してはそのまま大胆に編集しても構わないと考えられます。この場合でもこういう編集をしたと言うことをノートに一言残しておくと良いでしょう。これが、Wikipedia:秀逸な記事などに選ばれているとか、選ばれていなくとも出典等も十分ではあるが、言い回しを変えたり、出典物を変更することで大幅に変更する場合などは、告知や記事の下書きを作成して提示するなどの手順が必要になると考えられます。論争のあるページの修正と同様に、ノート及び記事の所属するようなウィキプロジェクト、場合によってはWikipedia:コメント依頼で告知する良いと考えられます。--アルトクール(/) 2014年10月21日 (火) 07:28 (UTC)[返信]
お忙しいところ、回答していただき、大変ありがとうございました。また何か不明なことが出てくれば、ご質問させていただくかもしれませんが、そのときはどうぞよろしくお願いいたします。--FPK163BV会話2014年10月21日 (火) 09:25 (UTC)[返信]
私もアルトクール氏がご指摘のような、問題の有る記事を、黙って大幅改稿・・・と言うか、ものによってはほぼ私の書き下ろしと言ってよいものに置き換えましたが、文句を言われるどころか、その一つはGA(優秀な記事)に選出されました。ただし、これらの記事はあまり人気の無い記事です(なんとjawpは太平洋戦争の日本軍の戦闘機すら、人気の無い部類に入ってしまいます!)。ですからトラブルになる相手がまず居ませんw また、明らかに品質は数十杯に向上しています(・・・と思っています)。
・・・ですが、そうでない場合。まず人気の有る記事の場合。アニメ。マンガ。最近のアイドル。特定アジア問題などの政治的記事。なんなら都道府県や各政令指定都市や東京二十三区記事。こういったものですと、事前協議無しには後で「待った!」がかかる可能性があります。「伝統的なフォーマット」を崩す事にも反感があるかもしれません。全面改稿クラスであれば尚更です。せっかく頑張って調べて書いたのに後で文句を言われるほどヘコむことはありませんからね・・・。何のために努力したのか、と。
また、全面改稿はいいが、客観的に記事の品質、特に信頼性/検証可能性が向上したとは言えない場合、えー客観的に、どっちの版がいいのかわかりませんよね。こう言った場合も一応事前にノートで相談された方がよいでしょう。
今回の場合ですと、心配でしたらノートに「現状の版ではかくかくしかじかで出典も無く、あまり百科事典的であるとも言えません。これを改稿するため当方で多大な文献調査を行っており、現在鋭意執筆中でございます。主に○○や○○に力を入れて、第三者視点からの評価や、メタな視点からの解説も多く組み込んでいきたいと考えております。サイズとしましてはおおよそ60KB-80KB程度を予定しており、11月一杯には仕上がることかと存じますが、何かご意見・ご希望・ご質問等、もしくは有力な文献のご紹介などがございましたら、ご一報頂けましたら幸いです」とでも入れて置けば問題は発生しにくいと思います。
なお、「下書きを見せる」と協議が捗る場合がありますが、下書きをwikipediaにupした時点で公開したと見なされますので気を付けて下さい。つまりその下書きを元に、他の誰かがあなたより先に大改稿を済ませてしまう場合があります(まあ、元を書いたのがあなただ、と言うクレジット表記は保証されるのですが)。これは新規記事にも言える事です。そういうのに嫌悪感を覚えられる向きには、ご注意を。--Hman会話2014年10月21日 (火) 14:33 (UTC)[返信]
ご丁寧にいろいろお教えくださり、本当にありがとうございます。大幅修正した記事がGAに選ばれるとは! 修正したいと考えている記事は、1年近く更新がないので特に人気のあるものとも考えられませんので、あくまでも出典を明記することのできる事実だけを記すにとどめ、政治的な価値観などは差し挟まないように配慮いたします。今後も質問などさせていただくかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。