Wikipedia:井戸端/subj/著作権について20130216

著作権について20130216[編集]

著作権についてですが、Wikipedia:削除依頼/空手小公子物語で意見が別れています。詳しい方に解説して頂きたく御願い申し上げます。私が間違っているのであれば、緩くすれば良いだけなので問題はないのですが、その逆であれば相手の方の編集は危険を含むものとなるので、静観できずに議題を提起しました。--JapaneseA会話2013年2月16日 (土) 14:55 (UTC)[返信]

この一件だけを考えればどちらも間違ってはいないようには判断しました。それぞれについて著作物性があると断定することは難しく、その意味で「問題無し」と判断するのは妥当な判断のひとつでしょう。一方、オープンコンテントを作り上げる段階で嫌疑があるようなものを極力避けるという意味で他者の文章のデッドコピーをウィキペディア日本語版に取り込むことをさけるのも妥当な判断のひとつでしょう。ウィキペディア日本語版コミュニティの判断としては個別の案件でかかわった人の考えで、同種のものが削除されたり存続されたりしているというところだと思っています。--iwaim会話2013年2月16日 (土) 18:28 (UTC)[返信]
解釈の問題なのでどっちが正しいというようなことではないと思いますよ。--Bugandhoney会話2013年2月16日 (土) 23:40 (UTC)[返信]

コメントありがとうございます。「オープンコンテントを作り上げる段階で嫌疑があるようなものを極力避けるという意味で他者の文章のデッドコピーをウィキペディア日本語版に取り込むことをさける」のであればそれはそれで構いません。今回は「著作権を侵害している」との削除依頼で、依頼している人や賛同している人の著作権やクリエイティブ・コモンズなどの理解に個人的に疑問があったのでこういう形になりました。私も専門家ではないので認識不足でしたら申し訳ない限りですが。 --Banku会話2013年2月17日 (日) 00:06 (UTC)[返信]

同様の問題としてWikipedia:削除依頼/ウィザードミュージックWikipedia:削除依頼/コミ人Wikipedia:削除依頼/統一研究院にも同じ疑問を持つことを表明しておきます。 --Banku会話2013年2月17日 (日) 00:29 (UTC)[返信]

Wikipediaに参加して、まだ日が浅いので私の場合コミュニティとズレがあるかもしれませんが個人的な意見を述べます。参考としまして、短い文章の判例としては「交通標語の著作物性と著作権侵害」で著作権が争われた事例があります。5・7・5の17文字。この場合棄却されたようですが、空手小公子物語の初版のあらすじは、150文字前後の記述で全く同じですので、創作性が認められる可能性も、ないとは言えないのではないでしょうか。しかし、出版社側から訴訟を起こされる可能性は極めて小さいと個人的に思う、と申し添えておきます。Wikipediaの場合、すでに述べられてますが、オープンコンテントを作り上げる段階で嫌疑があるようなものを極力避けるという意味で、他者の文章のデッドコピーをウィキペディア日本語版に取り込むことなど、著作権に関して裁判所の判例などより若干厳しく対応する傾向があります。ただ、Wikipediaの参加者は法律家もおりますが、法律家の集団ではなく様々なバックボーンの人ができる範囲で自由に参加してますので、理念に向かって努力はしていますが、同じような案件でも依頼が出されたり出されなかったり、出されてもコミュニティの判断はその時々の案件で、存続になったり、削除になったり、と別れることもあるようです。オープンコンテントの利用、再配布の事を考えると、著作権が微妙な場合は書き手があらかじめ明確に著作権をクリアして、自分の言葉で書き換えて、ウィキペディアに掲載しておくのが、いろいろと親切なのではないかと考えます。--Siwamura会話2013年2月17日 (日) 03:18 (UTC)[返信]
コメント 単なるデータではない文章が他所からそのままの形での転載が行われていることから、著作権の侵害ではないかと考えて削除依頼を提出するのは、それほどおかしいことではないと思います。「ラストメッセージ in 最終号事件」の判例は、著作物性の有無の判断の参考になると思います。解説[1]、具体例[2]。--Calvero会話2013年2月17日 (日) 04:55 (UTC)[返信]
コメント関係する判例としては、既に挙げられていますが、「ラストメッセージ in 最終号事件」が境界的な事案、「交通標語の著作物性と著作権侵害」は創作性が高いがごく短いもので著作物性が認められた事例、「通勤大学法律コース事件」(リンクはWikipedia:井戸端/subj/構成の丸写しの著作権についてで示しています)はデッドコピーではないが長いまとまりについて著作物性は認められなかったが不法行為が認められた事例です。YOLの見出しの事件はご存知なのですよね。著作物かどうかだけで判断するのでは足りず、不法行為の成立も考えないといけない。難易度や苦労は著作物性の有無とは無縁ですが、苦労は不法行為の成立には関係します。そして、不法行為が成立するのなら、それはそれで削除対象になるでしょう。個別の記事では問題ないとしても、講談社のサイトからすべての「あらすじ」をごっそり持ち込む場合にどうなるか、順次持ち込まれてしまった場合にどうなるかというのを考えると、またややこしくなります。ただ、ウィキペディアは商用利用で利益を上げているわけではないという面もありますし、法学者の中には、不法行為での救済を疑問視する意見もあります。
たぶん、争点がちょっとややこしいところにあるのだと思います。ウィキペディアは、専門家を擁しているわけではなく、誰かがリスクを負って責任ある判断ができる組織でもないです。そして、ウィキペディアの目的は、よりよい記事を作ることであって、法の解釈や運用を確定させることではありません。記事をよりよいものにして、法的なリスクを減らす、これらが両立できるなら、多少の間違いや法との関係に拘ることは、それほど重視する必要がない。
そうしたなかで、しかし、著作権の理解を深め、誤った判断をしない、誤った判断を記録に残さないことも必要ではあります。今回の意見の食い違いは、この段階でのものですよね。Bankuさんとしては、「著作権侵害を理由とした削除」ではなく、「オープンコンテントを作り上げる段階で嫌疑があるようなものを極力避けるという意味で他者の文章のデッドコピーをウィキペディア日本語版に取り込むことをさける」という形で削除して欲しい、ということなのだと思います。
そういう意味では、削除依頼によく参加される利用者は、著作物性の有無を評価した上で、より適切な表現で依頼を出したり、審議に参加することが期待されます。他方、Bankuさんは、特定の依頼で主張するのではなく、ノートや井戸端などに場所を移し、コメント依頼などで意見を集約することが望ましかった。著作物性についての反論の中で不法行為に触れるなら、それを理由として削除ということについての検討があってもよかったと思います。
好ましいのは、「著作権を侵害している」とするのではなく、侵害とされる可能性があり、「あらすじ」については百科事典的な記述ではなく、「用語」についてはライセンスに則った使用が可能であることから、リスクを減少させた上で、記事の質を落とさないことが可能であるために、ケースBまたはケースZという形で削除、でしょうか。
他の案件でもそうですが、「明らかに侵害」なのか「侵害の可能性がある」なのかを、できるだけ表明するようになるといいのかな。「明らか」なら、正しく「明らか」かどうかの検証をして、間違いなければ削除。「可能性がある」なら、その程度を考え、また他の要素との考量で決めていく。--Ks aka 98会話2013年2月18日 (月) 05:07 (UTC)[返信]
コメント コメントありがとうございます。まず、議論の場所が適切でなかったことをお詫びします。すでにこちら(Wikipedia:削除依頼/空手小公子物語)で意見を書いてしまっています。
ウィキペディアではどんな記事であっても誰かが労力を費やして記事を書いています。一見すぐ書けそうなものでも人によってはすごく時間を費やしている可能性があります。記事に対して削除する、労力を無にするという権利を行使しようとする人は慎重でなくてはならないと考えます。もちろんみなさんが全員専門家であるわけではないので完璧な判断というのはできません。特に知財関係は判例が豊富にあるわけでもありません。しかしながら、そのような人が著作権や、不正行為、クリエイティブ・コモンズの理解が乏しい場合、理解しようと努力する義務があると思います。今回の依頼ではそういったものがまったく見えませんでした。
現在このような主張をしているわけですが、プロジェクトの運営をいかに簡単にするか、というのも大切な指標であると考えています。そのために難しい判断をせず、一律にデットコピーは削除しましょうというのも一つの方向であると思います。今回も依頼内容にそのように書かれている、もしくはそのようなガイドラインが何処かにあるのであれば削除に疑問は抱きませんでした。--Banku会話2013年2月18日 (月) 06:39 (UTC)[返信]
不正行為について。今回は考慮する必要がないかと思いました。理由は、コピペは3文のみで講談社の営業活動の主たる対象物(この場合は漫画)ではないこと、ウィキペディアという団体が非営利であるためです。過去の裁判所の判断を見ると、著しく不公正な手段を用いて他人の法的保護に値する営業活動上の利益を侵害する場合認められる、となっています(もちろん他の判断もあるかもしれませんが)。今回についてはこれらとはかけ離れすぎているように感じます。--2013年2月18日 (月) 06:52 (UTC) --以上の署名のないコメントは、Banku会話投稿記録)さんが 2013年2月18日 (月) 06:52 (UTC) に投稿したものです(JapaneseA会話)による付記)。[返信]
「慎重になれ」は仰る通りですが、転載に「労力を費やしている」とは思えません。少なくとも私が今までにB-1として(版指定など含めて)削除票としたのは、丸パクです。Wikipedia:削除依頼/空手小公子物語も丸パクと判断しました。--JapaneseA会話2013年2月18日 (月) 10:20 (UTC)[返信]
コメント 「労力を費やしている」ことがわかっていらっしゃるのなら、転載された文書も同様に「労力を費やして」記述されたことに思い至るべきです。それと、確かにウィキペディアは営利を目的としないプロジェクトですが、(ここを忘れてしまう人が非常に多いのですが)その成果物であるそれぞれの記事の記述は商用も含めたあらゆる目的に再利用可能であることにも留意する必要があります。で、最終的には転載された元の文章を作成した人の判断になりますが、普段ウィキペディアに対して芳しく思っていない人が、自分の作成した文章が無断で転載されていることに気がついたときに訴訟という手段を取らないとは言い切れませんし、そうなった際に最終的な判決がどのようになったにしろ、世間一般のウィキペディアに対するイメージが大きく変わることは避けられないと考えます。私たちは別に既存の百科事典とか、著作権の限界とかに挑戦しているのではないのだ、と考えることが重要なのではないかと思います。--VZP10224会話2013年2月18日 (月) 13:05 (UTC)[返信]
署名のつけ忘れ申し訳ありませんでした。JapaneseAさんの主張でわからないところは丸パクであるのであれば著作権を侵害しているという判断なのですか?それは明らかに間違った認識です。
VZP10224さんの仰るとおりだと思います。しかしながら、著作権を侵害しているのではないかという人が著作権に無知ではおかしな話だと思うのでこういう提起をしました。そのような人にはどこが安全圏か、どこがグレーなのかもわかるわけがありません。転載された文書も同様に「労力を費やして」記述されているからこそ権利関係は慎重にならなくてはいけないのです。 --Banku会話2013年2月18日 (月) 21:13 (UTC)[返信]
Banku様へ。「わからないところは丸パクであるのであれば著作権を侵害している」という意味ではございません。Wikipedia:削除依頼/空手小公子物語の転載部分は、1000人が書いたって同じ物にならないと思います。つまり「創作性があるものを丸パクした」と判断したのです。--JapaneseA会話2013年2月19日 (火) 03:09 (UTC)[返信]
JapaneseA様。伝え方が悪かったです。文章を書き直すと、「JapaneseA様の主張でわからないところがあるのですが、「丸パクであるのであれば著作権を侵害している」という判断なのですか?」という意味でした。失礼な物言いに感じたのであれば申し訳ありません。
もう一つお聞きしてもいいですか?著作性のないものに対してクリエイティブ・コモンズはどう作用するとお考えですか? --Banku会話2013年2月19日 (火) 03:20 (UTC)[返信]
質問の意味が今一つわかりかねます。と申しますのは、「クリエイティブ・コモンズ」は著作物に対するものであり、「著作性のないもの」に関してどう作用されるかと聞かれても...--JapaneseA会話2013年2月19日 (火) 03:43 (UTC)[返信]
どうもありがとうございます。Wikipedia:削除依頼/空手小公子物語のコメントを見ていて、著作性のないものに対してもクリエイティブ・コモンズが作用するとお考えなのかもしれないと感じたのでお聞きしました。これでようやくJapaneseA様と私の争点が何を著作性とするのかという点に絞れました。しかしながら、この件について基準を作り、統一することは難しいため、どう解決に導けばいいのか私には見えません。最後に、JapaneseA様からすると私の編集は危険であるとの判断なので、なにか質問等ありましたらここでお答えします。私の会話ページでもいいとは思いますが、井戸端のログとして残すのもありだと思います。 --Banku会話2013年2月19日 (火) 04:04 (UTC)[返信]
明らかに著作性がないものに関しては、Wikipedia:ウィキペディア内でのコピー#帰属表示が必要ないケースに例示があります(ウィキペディア内でのコピーの話ですが)。今回のは明らかに白(著作性がない)とみなす人がいる一方で、黒ないしグレーだとみなす人がいたということですよね。要するに、著作性のあるなしの判断に統一した基準などないですから、削除依頼のような合議によって落としどころを探るというふうになっていて、それがもっともよい解決法であるように思われます。--Bugandhoney会話2013年2月21日 (木) 17:57 (UTC)[返信]

(削除依頼/空手小公子物語でのBankuさんの発言[3]に対する応答です。こっちのほうが適切かと思ったので。)実際に著作権侵害があったのかどうかと、そういうおそれを他の編集者にどのように伝えるべきか、というのを切り分けて考えたほうがいいかなと思います。JapaneseAさんの井戸端での「相手の方の編集は危険を含むものとなる」という発言は言葉のあやみたいなものだと思いますけど、BlitzTornadoさんによる初版作成者に対する会話ページでの警告は、記事を作った人が実際に著作権侵害を行ったという前提で書かれてしまっていて、WP:BITEWP:WQT的にかなりいまいちだと思いました。解釈の余地が十分にあるケースなので、自分には著作権を侵害しているように見えると書かれるべきですし、外部文献やウィキペディア記事をそのまま利用したい場合は、WP:CTWWP:MM以外に、このような手続きを必要としないWP:QUOTEWikipedia:ウィキペディア内でのコピー#帰属表示が必要ないケースなども合わせて案内されるべきでしょう。それで、こういう著作権がひっかかってこない、ないし制限されるケースもあるということが依頼者やその賛同者の言動からは伺えなかったので(要するにあらゆるコピペ=著作権侵害と認識しているように読める)、Bankuさんは「著作権を侵害している」との削除依頼で、依頼している人や賛同している人の著作権やクリエイティブ・コモンズなどの理解に個人的に疑問があったというような感想を抱いたのかなと思います。--Bugandhoney会話2013年2月22日 (金) 15:34 (UTC)[返信]

コメント この議論を経ても、私の判断では空手小公子物語はどう見てもアウトです(グレーではなくブラックです)。今後も私の投票は何ら変わる事はないでしょう。BlitzTornado様の処置も、Bugandhoney様が仰るベストではないとしても、何もしないよりはベターな処置だと判断します。このような丸パクでなく、もっと他の、微妙なラインの削除依頼で一石を投じて頂ければ幸いでした(年表からの抜粋など、創作性があるかどうか即時判断できないものが今後出てくると思います)。--JapaneseA会話2013年2月23日 (土) 17:35 (UTC)[返信]
コメント ブラックだと思う根拠をもっと説明してみてはどうですか。興味が無いのであれば、この件で白だと判断する人もいることは覚えておいてください。あなたにとってはブラックかもしれませんが、これはプロジェクトとして即時判断できない微妙なラインのものです。 --Banku会話2013年2月23日 (土) 17:46 (UTC)[返信]
根拠も何も、「何文字以内でまとめろ」と1万人に出題して一体何人がそっくり同じ文章を作ると思いますか?私はゼロだと思いますよ。これが1000人、5000人とほぼ同じ文を作る人が出るのであれば、その文は創作性が無いのです。例えば、「日本と東京の関係を1文で書け」、私の回答は「東京は日本の首都」です。1万人のうち少なくとも何百人かは一致するでしょう。つまり創作性が無いとなります。「プロジェクトとして即時判断できない」と考えている方が居る事に驚愕しております。最後に、貴方様から「クリエイティブ・コモンズを知っているのか?」のように試されるのは不愉快ですし、「興味が無いのであれば」という御発言も、何かしら含むものを感じます。管理系での編集が数える程なのに、私にこのように仰るからには、IP時代に管理系で活躍された方なのでしょうね。Wikipediaは戦場ではないのでこれを最後のコメントとします。--JapaneseA会話2013年2月23日 (土) 18:05 (UTC)[返信]
「管理系での編集が数える程なのに、私にこのように仰るからには、IP時代に管理系で活躍された方なのでしょうね。」の発言は新参者は口を出すなということですね。もっと冷静に話はできないものですか。勝手に爆弾を投げておいて、ここは戦場じゃないから退散って結構ひどいですよ。 --Banku会話2013年2月23日 (土) 18:41 (UTC)[返信]
誤解だけは解いておきます。新規参加者は大歓迎です。今後も是非各種議論に御参加下さい。これは心より申し上げております。--JapaneseA会話2013年2月23日 (土) 18:47 (UTC)[返信]
コメントJapaneseAさんがおっしゃっている基準は、何かを根拠にされているのですか?--Ks aka 98会話2013年2月24日 (日) 09:57 (UTC)[返信]
根拠と言うより、私の著作権法に対する見解を「著作権とは、こういうものだと私は理解していますが、どうですか?」という確認のための例としました。「東京は日本の首都」は『単なる事実の記述』です。空手小公子物語での転載は『元の作成者の個性や独創性・創作性が認められるので、著作権侵害』と判断します。『』部分は仕事での著作権の研修会での記憶ですが、何年も前の話なので、何か誤りがあれば御教示頂ければ幸いです。あくまで根拠が必要なのであれば[4][5]を提示します。--JapaneseA会話2013年2月24日 (日) 12:09 (UTC)[返信]

(インデント戻します)3年近くも前に別プロジェクトで出た意見ですが……「誰彼の名誉やら権利やらを守りたいというより、面倒に巻き込まれない為に削除するんです」という言葉を紹介いたします。コンサバとみなされても仕方ありませんが、末永くプロジェクトを運営するための態度としては、けだし至言であると私は感じます。--Damena会話2013年3月7日 (木) 15:51 (UTC)[返信]

そういう考え方は諸刃の剣として、逆向き(プロジェクトをだめにする方向)にも働くんじゃないですかね。クレームが付けば、ないし、クレームを付けうる内容はとにかく削除するのだというのでは、百科事典として内容が制限されてしまうでしょう。実際イタリアにはネットでの名誉毀損に関してかなりゆるい訴え方を認めるという法案があって、イタリア語版は猛反発しました(Wikipedia:井戸端/subj/Italian Wikipedia protestsなど参照)。ウィキペディアとして、表現の自由を振りかざす必要はないですけど、百科事典としての総体的な有用性は守らなければならないでしょう。ウィキペディアにあるあらゆる記事には何らかのリスクはあるんじゃないでしょうか。ですから、単にリスクがあるというだけではなくて、実際にトラブルに巻き込まれるリスクがどれくらいなのかを常識的に判断して対処する、Ks aka 98さんふうに言うと「可能性がある」なら、その程度を考え、また他の要素との考量で決めていく必要があると思います。--Bugandhoney会話2013年3月7日 (木) 17:23 (UTC)[返信]

チェック 結局、削除という結論で管理者の方がご対応されてから1ヶ月経過しましたが、今のところ特に反論はないようです。記事の削除はデリケートな問題であるからこそ迅速に解決できるようなガイドラインがあればよいのですが……昨今のウィキペディアの状況を考えると難しいでしょうか。ちなみに過去においては同様の著作権問題に関して管理者裁量により迅速に対応された案件もあるようです(Wikipedia:削除依頼/西江辰郎)。結論が明らかである(と管理者の方が判断した)場合、裁量により議論をクローズして、後からコミュニティの追認を募るという形式は……無理でしょうかね。。--Damena会話2013年5月13日 (月) 12:01 (UTC)[返信]