Wikipedia:井戸端/subj/翻訳ツールを用いた翻訳について

翻訳ツールを用いた翻訳について[編集]

以前に、Wikipedia:井戸端/subj/翻訳ツール(ベータ)を用いた編集の増加と、機械翻訳の取り扱い特別:ContentTranslationにより起動される翻訳ツールについて話し合われたことがあるようですが、ツールの改良により当時と状況が変わっている点があるので、再度ご検討をお願いします。一番変わっていると思うのは、このツールで「English->日本語」と指定すると、Yandex-Translateによる日本語への機械翻訳が行われる点です。Wikipedia:井戸端/subj/翻訳ツール(ベータ)を用いた編集の増加と、機械翻訳の取り扱いには、「日本語についてはこのオプションは全く使えない」とあるところから見ると、この議論が行われた当時(といっても2016年1月から2月なのですが)は機械翻訳の機能はなかったようです。また、同じ議論の中で、「コンテンツ翻訳での機械翻訳の運用や、その文書の整備状況を見る限り、あくまで発表の一つであってmetaで受け入れられた結論ではないようです。」という発言があるのですが、現在は上にリンクを示したように「特別ページ」の一つとして導入されており、「ベータ」とも書かれていません。このように、当時議論の前提として考えられていたことが変わっているので、再度ご検討いただくようにお願いします。なお、この議論の中で検討されている「「翻訳ガイドラインを閲覧」のリンク先を日本語版のものに変更する」については現行バージョンでは実施されていません。ツバル会話2016年5月19日 (木) 08:40 (UTC)[返信]

  • まず議論の前提条件が間違っています。「metaで受け入れられた結論ではない」のはGoogle翻訳の利用であってYandex翻訳ではありませんし、導入されたのはYandex翻訳であって、機械翻訳全般ではありません。従ってコンテンツ翻訳にYandex翻訳が組み込まれたことはGoogle翻訳や、その他の機械翻訳の利用には何ら影響を及ぼすことは出来ません。「機械翻訳」が解禁されたのではなく、「Yandex翻訳が追加された」のです。この追加によって変化するのは、ケースBについての扱いです。現状では、Yandex翻訳であれば対象外となります(あくまで現状です。Yandex翻訳の意向次第で使用不可となります)。一方、いくらmetaが追加したところで、使いものにならない翻訳であることには変わりがありません。どうしても必要ならYandexのサイトから利用できるので、現状の翻訳精度では、可能であれば機能の停止を求める方がいいぐらいです。ですから、検討したところで「SD全般2/6/記事1、ケースA/G」の適用については動くことはありません。それどころか精度が低い記事が、コンテンツ翻訳により機械翻訳が提供されているために多発するなら、扱いとしては厳しくなるでしょう。なお、「「翻訳ガイドラインを閲覧」のリンク先を日本語版のものに変更する」ことはやった方がいいでしょう。--Open-box会話2016年5月19日 (木) 21:03 (UTC)[返信]
    • 前回議論された際の「コンテンツ翻訳での機械翻訳の運用や、その文書の整備状況を見る限り、あくまで発表の一つであってmetaで受け入れられた結論ではないようです。」という文章は、今回導入された翻訳ツールのことではなく、Google翻訳を指しているとのご指摘了解しました。ただ、「検討したところで「SD全般2/6/記事1、ケースA/G」の適用については動くことはありません。」というご意見についてはそれでは済まないように思います。というのは、(おそらく)翻訳ツールは英語版のルールとその解釈に合わせた形で作成されているからです。前回の議論の後で、Wikipedia:削除の方針の改定を検討されたようですが、日本語版のルールを厳格化しても削除依頼の対象になる翻訳記事が増えるばかりのことだと思います。翻訳ツールの導入による翻訳記事の増加に対しては、日本語版のルールと解釈を英語版に合わせるしか対応策はないように思うのですがどうでしょうか。ツバル会話2016年5月23日 (月) 13:08 (UTC)[返信]
    •  追記 翻訳ツールを使って、利用者:ツバル/sandbox1利用者:ツバル/sandbox3を作成してみました。元の記事はそれぞれ、en:Cloth hallde:Günter Grauです。en:Cloth hallについては以前より手作業でチマチマ翻訳していたので、手作業の翻訳と比較してみようと思ったものです。de:Günter Grauについては、境王子が作成された[1]がどの程度手作業の入ったものか知りたかったため翻訳してみまたもので、その結果「機械翻訳」とされている境王子が作成された版がかなり手作業をしたものであることがわかりました。どちらの機械翻訳もご覧いただければわかるように、かなりひどいものですが、これが「SD全般2/6/記事1、ケースA/G」に当てはまるかというと、そうは言い切れないような気がします。ツバル会話2016年5月23日 (月) 13:21 (UTC)[返信]
      • コメント どちらにせよ「質の低い(ほぼ機械翻訳に任せた)翻訳記事を濫造した」という事実は動かないわけで、どの程度手作業を入れたかに関わらず多くのマンパワーリソースを消費する著しく低質な記事濫造を行ったことが削除依頼の発端ですから、時間をかけて(機械翻訳を元にしたにせよ、訳文がおかしな日本語として残らないように十分に日本語文献資料も合わせ修正しつつ手作業による精査を行った後に)1本ずつ完訳してから順次投稿という手順であれば問題になりづらかったものと思います。◆ですから、「翻訳ツールの導入による翻訳記事の増加に対する対処」は、英語版に合わせるのではなくより厳格に(翻訳内容にてケースバイケース判断ですが)日本語記事としてあまりにもおかしな記述を多用しているものは一旦削除、という対処の方が良いかなと思います。◆ある程度意味の通る内容に仕上がっているのであれば{{翻訳中途}}や{{翻訳直後}}、{{要改訳}}が使えるでしょうが、ここは他言語の学習を奨励する教育の場ではないので、翻訳ツールを介して翻訳記事投稿が簡単になったといえども、読者目線で見ておかしな訳語の多数を羅列した百科事典として著しく低質な内容の記事は存続出来ないでしょう(どれくらい投稿者が努力したとしても、結果を伴わなければ無駄な努力です)。--Nami-ja(凪海) 会話 / 履歴 2016年5月23日 (月) 14:59 (UTC)[返信]

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