Wikipedia:井戸端/subj/「特筆性」による2年前の削除依頼を即時削除の理由とするのは妥当なのか

「特筆性」による2年前の削除依頼を即時削除の理由とするのは妥当なのか[編集]

テゴネハンバーグというお笑い芸人の記事について、今週に記事が新規作成されましたが、利用者:竹麦魚氏により、「WP:CSD#全般5 削除されたページの改善なき再作成」として即時削除されました。このページは2014年に一度作成され、特筆性を理由に、削除依頼を経て削除されています(Wikipedia:削除依頼/テゴネハンバーグ関連)。しかし、前回の削除からすでに2年が経っており、記事の内容や作成者もまったくの別という状態ですので、「改善なき再作成」とはいえないのではないかと思います。現在、当該記事は竹麦魚氏の判断により一方的に無期限の保護がかけられ、誰も記事の作成できない状態となっています。

管理者とはいえ、一個人の独断と偏見で削除されるものではなく、2年間の状況の変化を踏まえて、あらためて判断されるべき (削除するにしても、改めて削除依頼の審議が必要) なのではないか、ということです。ひとつ挙げると、彼らは今月よりテレビ番組にレギュラー出演しているという変化があり、削除依頼にあった「芸能人としての実績がほとんどない」状態は解消されています。

一応申し添えますと、この削除された記事は、そのレギュラー出演しているテレビ番組内の企画で作られた記事であり、記事作成には本人が関与しています( http://natalie.mu/owarai/news/199022 )。ただしGoogleキャッシュ( http://archive.is/X5jZz )を拝見したところ、記事そのものには即時削除に該当する致命的な問題 (たとえば、WP:CSD#全般4 の「特定商品の宣伝・広告で全文が占められているものや、百科事典的な記事にするためには根本的に書き換える必要がある」など) は見られないように思われます。また、記事を作成したユーザーについては履歴が見られず未確認です (わたしは記事を作成したユーザーとは無関係です)。記事の作成に主題の本人が関与することに関しては、過去ではエドはるみさんの事例(Wikipedia:削除依頼/エド・はるみ_20060916)があり、これ自体に問題はないのではないかと思います。

テレビ放送でこの企画をたまたま見ていて、Wikipedia上での動きが気になっていた矢先、個人の判断でこのような対応をされていることに疑問に感じたため、こちらにて問題提起させていただきました。よろしくお願いいたします。--114.178.214.149 2016年8月25日 (木) 17:13 (UTC)[返信]

当該記事はWikipedia:即時削除の方針によるものですので、その後の事情で特筆性が認められるものであれば、wikipedia:削除の復帰依頼をご利用ください。--竹麦魚(ほうぼう)会話2016年8月25日 (木) 20:11 (UTC)[返信]
Wikipedia:削除の復帰依頼#テゴネハンバーグ - ノートを提出しました。--114.178.214.149 2016年8月26日 (金) 03:11 (UTC)[返信]

(コメント)タイトルによると、論点は「即時削除の理由とするのは妥当なのか」だと思うので、それについて意見を申せば、妥当ではないと考えます。

  1. WP:CSD#全般5で、2年前の、しかも2人しか削除に賛成していない削除依頼を引用できるとする感覚が理解できないです。WP:CSD#全般5には、そのような削除依頼の引用を排除することは明示的に書かれていませんが、WP:CSD#全般5精神が理解できていれば、そのような結果にはならなかったと思います。
  2. 即時削除するためには、「削除理由となった問題点が解消されていない」ことが必要です。本件の場合、「削除理由となった問題点」は、記事主題の特筆性欠如ですから、外部状況の変化によって特筆性を獲得した可能性があるなら、問題点が解消されている可能性があるのですから、もはやWP:CSD#全般5の対象ではありません。

方針は「字面を読むだけではなくその精神も理解して」とよくいわれますが、(2)の問題があるので、字面を読むことさえできていなかった、ということになります。--ZCU会話2016年8月27日 (土) 01:16 (UTC)[返信]

ZCUさん、コメントありがとうございました。私も同様の考えです。削除の復帰依頼のほうでも、いったん記事を復帰していただくこととなりました。--114.178.214.149 2016年8月27日 (土) 11:30 (UTC)[返信]