Wikipedia:コメント依頼/Tomo suzuki

利用者:Tomo suzukiさんの方針理解度、管理者としての活動、および解任動議の是非などについてコメントを求めます。--頭痛会話2012年11月15日 (木) 16:15 (UTC)[返信]

依頼内容[編集]

利用者:Tomo suzukiさんは現在管理者ですが、先日ある存命人物の記事に関して起こったプライバシー案件について、Wikipedia:存命人物の伝記などの方針に対する理解を疑わせるような言動がありました。これに関する議論はWikipedia:井戸端/subj/項目の本人を名乗る人物からの削除依頼に応じるべきか‎にあります。性質上、問題が起こった当のページにはリンクを示しませんが、私や被依頼者の投稿履歴を見ていただければ問題のきっかけとなった議論はすぐに分かると思います。

大雑把に説明すると、この件は存命人物記事における、書籍で確認可能な公表済みの個人情報(生年月日や出生地)を、ウェブでは掲載を希望しない(大意)として項目本人が削除して欲しいという希望を述べたということにはじまっています。このようなケースについてどう対応すべきか、といったことをあらかじめ議論すること自体は有益なことでしょう。問題は、このケースでは項目本人が実生活における弊害を具体的に強く訴えており、短期間で自身のブログを削除するなど、ノートを読めば個人情報の開示について非常にナーバスになっていたことが容易にわかったであろうにもかかわらず、その当人の目の触れかねない場所で利用者:Tomo suzukiさんが情報の復帰と再書き込みをはっきり宣言したことです。存命人物における項目本人への配慮と思いやりを求めているWikipedia:存命人物の伝記を理解しているとは到底思えない言動でした。

これにつづく、上に示した井戸端の議論では、利用者:Tomo suzukiさんは他の管理者から対応に問題があったことを指摘されたにも関わらず、この指摘を自身の問題としてではなく、既存の方針の問題として受け止め方針の改定について意見を求めはじめました。これを見る限り、個人のプライバシーよりもWikipediaのルールのほうを重視しているとしか思えません。この件について被依頼者は管理者としての権限を使用したわけではありませんが、管理者として特に適切な対応が求められる、存命人物のプライバシー問題に対する理解度が非常に疑わしく、管理者としての資質に強い疑いが感じられます。

以上の経緯から、被依頼者に対する解任動議を考えています。その前に上記の被依頼者の問題点を周知してもらうとともに、被依頼者のこれまでの管理者としての活動や方針理解度、解任動議提出の是非に関して広くコメントを求めたいと思います。動議について否定的な意見が多いようであれば解任動議の提出は見合わせます。--頭痛会話2012年11月15日 (木) 16:15 (UTC)[返信]

被依頼者コメント[編集]

被依頼者です。まず、依頼者が「このような方が管理者におられるのだと思うと安心して執筆編集にあたることができません」と感じたことにつき、依頼者および管理者各位に対し申し訳なく思います。私は、自分の意見が対立する場面では管理権限の行使を控えていますし、権限を保持していることが他の利用者に対し圧迫的に受け止められるようなことも無いよう注意していますが、今回このような自体に至ったのは私の不徳の致すところです。

経緯の大筋を申し上げますと私は、頭痛さんが提出したある人物項目の緊急版削除依頼に対して、存続票を投じました。残せる範囲の記述は問題のない範囲で残しておくべきではないか、編集除去で対応可能なのではないかなど、色々検討すべき点があるのと考えたためです。その後、項目の過去版は頭痛さんの削除依頼提出から55時間程度で緊急的に削除削除されています。私は、議論を経ずに緊急的に削除がなされたことが方針に基づいていたのか疑問に感じたため、既に削除が実行されてプライバシー侵害の懸念が完全になくなったこともあり、復帰依頼を提出しましたが、こちらの依頼も後に復帰せずとの判断で終了となっています。

存続票を投じたこと、および編集除去でも対応可能なのではないかという私の主張に類する意見はHimetvさんやKs_aka_98さんからも寄せられたこともあり、意見そのものが明らかに間違っていたとは考えていませんが、頭痛さん本人が問題となった項目の立項者であること、項目の人物との直接のやりとりをされていたこと、また強く削除を希望していたことなどに配慮し、復帰依頼を提出し復帰を主張する前に他の場所で議論を行うなどの手段を講じるべきであったと反省しています。頭痛さんやこの項目の本人など関係者の感情を共有できておらず、すみませんでした。

ひとつ、なぜ私が議論を省略し管理者の裁量で即時的に行う緊急削除ではなく、公開の議論を挟む通常削除が妥当と考えたか説明させてください。問題となった項目には項目の人物本人からの加筆編集も何度か入っており、その中で一番最初のものは2012年3月22日 (木) 06:30でした。その時点では既に生年月日や出身地の情報などが入っていましたが、特に問題とされることはなく、その状態は本人が情報の削除を申し入れた10月10日頃まで継続しています。加えてこれらの個人情報は、本人の著書を見れば分かることでもあり、書籍媒体という一定の範囲では本人が公開を希望していたことから、全くの非公開情報が暴露されて緊急的に削除が必要なケースとはやや異なると思いました。これらを総合して、せめて一週間程度削除依頼の場で対応検討する議論をしても良いのではないかと考えたのです。ただ、そう考えたとしても無配慮に復帰依頼を提出したのは過ちでした。すみません。--T_suzu (Talk/History) 2012年11月15日 (木) 17:44 (UTC)[返信]

追記。「情報の復帰と再書き込みをはっきり宣言」と指摘されていますのは、事案の性質を考えリンクは貼りませんが、復帰依頼の中のやりとりで「方針に合致しない理由で削除された内容ですので、全面復帰されて然るべきとは思いますが、仮にそうならない場合はWP:BLPPRIVACYその他方針を考慮の上、誕生年および出生都道府県については書き戻すつもり」と発言したことを指すものと思います。この意図は、生年月日(○月○日まで)などは不要と思われるが、それらを除く二点については方針に照らし井戸端での議論やノートでの議論で是非を問うてから書き戻しを行うという意思表明をすることでしたが、好戦的な発言はふさわしくなかったと反省しております。井戸端で始めた議論も、かえって混乱を招いてしまいました。この点を含め、当方の物事の進め方について管理者としての資質を問われていることに対しては弁解の余地がありません。--T_suzu (Talk/History) 2012年11月15日 (木) 19:21 (UTC)[返信]

第三者コメント[編集]

  • (コメント)今回の被依頼者様の一連の対応については、本件コメント依頼を提起された頭痛様御指摘のとおり非常に問題があったのではないかと思います。本件対象となった存命人物記事について、その当人からの個人情報の削除が強く求められていると十分推定される状況にあったと思います。一方、被依頼者様が御自身を含めた関係者の個人情報の取り扱いについて、極めて問題があったとしてWikipedia:コメント依頼/CU係を提起しておられています。しかるに本件において情報の復帰と再書き込みをはっきり宣言されたのは、被依頼者様御自身の個人情報の取り扱いについては非常に厳格なものを要求しながら、他者に対しては存命の人物に係る案件でありながら御自身に対するものと同様な感覚を抱いていただけなかったことが非常に残念であります。さらに依頼者様の「個人のプライバシーよりもWikipediaのルールのほうを重視しているとしか思えません。」との御指摘については同意をせざるを得ないものと思います。よって御依頼者様の抱く御懸念については共感いたすものであります。--Pseudoanas会話2012年11月15日 (木) 18:22 (UTC)[返信]
  • 反対 依頼者様のご意見に反対です。被依頼者様のおっしゃるように7ヶ月放置されていたことや、本では公開していたことから、「全くの非公開情報が暴露されて緊急的に削除が必要なケースとはやや異なる」という点に同意できます。また、依頼者様の「個人のプライバシーよりもWikipediaのルールのほうを重視している」とは不可解で、実際には、「Wikipediaのルール」の中に、「特に適切な対応が求められる、存命人物のプライバシー」が規定されているものと考えられます。今回の事例は、その解釈の違いにあったと考えられます。また、本当に「ある存命人物」のプライバシーを尊重するのであれば、これ以上、多くの方の目に留まるような問題提起をせずに被依頼者様と直接話し合いができるはずです。今回のコメント依頼は、「ある存命人物」をつまみにして、「存命人物のプライバシー」の扱い全般を含んだ「Wikipediaのルール」を、ご自身と被依頼者様のどちらが正しく解釈しているかという作業を重視しているとしか思えません。被依頼者様に罪があるとすれば、依頼者様も同罪と考えます。--Muzmuz会話2012年11月15日 (木) 21:14 (UTC)[返信]
    • (依頼者コメント)「7ヶ月放置されていた」というのは7ヶ月の間に私生活における情報公開の弊害を感じるようになったというだけのことでしょう。またそもそも私が過去の版の指定版削除を「緊急の案件」として提出したのは過去版の情報自体に緊急性があるということではなく、「できる限り公開されたくない」と本人が希望を述べている場で、表ページに削除タグを貼って長々と議論をしたとすれば「過去版に個人情報が残っている」ということをその間喧伝し続けることになりかねない(そのように当人が感じかねない)からです。第三者として発言されているMuzmuzさんはともかく、Tomo suzukiさんがいまだにその点を理解していないらしいのはなんとも残念というか、やはり管理者としての資質を疑わざるをえません。
      Wikipediaのルールの解釈云々ですが、あなたのおっしゃっていることはまったく当たっていません。ルールの解釈ではなくてルールの運用の問題であって、Tomo suzukiさんの行動に問題があったことは私にとっては明白だからです。私は当該案件での被依頼者の行動の是非を問題にしているのではなく、その行動から露呈したように思われる管理者としての資質を問題にしています。
      直接対話すべきであったとのことですが、管理者の方針理解度に大きな問題があるのであれば個人の対話で解決する事柄ではありません。井戸端での被依頼者の言動をよく見たうえで、当件はそのような問題であると判断しコメント依頼を出しています。また当該人物記事に関してはすでに過去版の指定版削除が完了しており、この人物に端を発している問題をコミュニティの範囲内で公示することに同罪と誹謗されるほどの問題点があるとは思えません。--頭痛会話2012年11月16日 (金) 03:52 (UTC)[返信]
  • コメント 被依頼者の行為に全く問題を感じません。極めて筋が通っています。問題は当該存命人物の無理筋と、それに無批判に追随する行為です。--КОЛЯ 会話 2012年11月16日 (金) 00:05 (UTC)[返信]
    • (依頼者コメント) 被依頼者自身が少なくともある程度の範囲で非を認めている行動について「全く問題を感じません」とはどういうことなのでしょうか。芸能スターや人気小説家などではない、創作以外は極めて一般的な生活を送っている個人が過度の個人情報のネット上での開示をしないように求めることが本当に「無理筋」ですか? また「無批判に追随する行為」という言葉は聞き捨てなりません。私は当該人物とノートで直接対話し、方針等について説明した上で、WP上で聞き入れることが可能なことと可能でないこととを本人にある程度理解してもらっているのですが。本人が他のネット媒体での情報削除を始めたのも私とmiyaさんの対話の結果であり、それを受けて特に作家活動を記述するために必須とは思われない個人情報の除去・削除を行っています。これを「無批判」というのであればあなたにとっての「無批判でない」行動とはどのようなものなのでしょうか。個人の要望に対しWikipedia側の都合を対峙させてはねつけることでしょうか?--頭痛会話2012年11月16日 (金) 03:52 (UTC)[返信]
  • コメント 井戸端の議論で既出の意見ですが、プライバシーとして保護される利益とは、本人を特定されないというものに限定されるものではなく、著名となった分野に入らない事実も含む可能性があります。今回の場合、ペンネームと特筆性が認められる受賞歴、特筆性が認められる分野における実績は、保護されないでしょうが、それ以外の情報はケース・バイ・ケースでプライバシーに当たるものであると考えます。さて、依頼者の方は依頼対象者の方を「個人のプライバシーよりもWikipediaのルールのほうを重視しているとしか思えません。」と指摘しておられますが、私が見る限り、Wikipediaのルールを少なからず杓子定規に受け止めているきらいこそあれ、プライバシーを軽視しているようには思えません。単に、プライバシーという概念の範囲に関する認識が違っていただけでしょう。そして、そのような認識や知識の差というものはWikipediaの議論ではつきものであり、議論をした上で様々な判断や決定が為されるわけです。依頼対象者の認識は私とは異なりますが、それを以て管理者の資質に疑問符を付けるほどのことではありません。更に、上のコメントにもあるように、自らの不適切であった部分を謝罪し反省しておられるのですから、解任動議には否定的です。--ろう(Law soma) D C 2012年11月16日 (金) 05:28 (UTC)[返信]
  • コメント 上のКОЛЯさんと同じく、私も被依頼者の行為にそれほど問題を感じません。本人が自らプライバシーを放棄して公開してしまった情報については、プライバシーの権利を認めなくてよいというのが一般的な考え方だと思います。
また、仮に百歩譲って、被依頼者や私の考え方が間違っていたとしても、ウィキペディアには「間違ったことを言ってはいけない」というルールはありません。自分の意見が正しいと善意で信じており、相手の意見にも耳を傾け、礼儀正しく議論ができてさえいれば、結果的にその意見が間違っていたということになっても、その人を非難しないのがウィキペディアの精神です。--Dwy会話2012年11月16日 (金) 15:44 (UTC)[返信]
  • コメント 依頼理由および、すでにあった議論の経緯によれば、被依頼者はプライバシー保護についての考え方に行き届かなかった点のあることは明らかだと思います。とはいえども、(1) プライバシー案件への対処について呈した疑問は、プライバシー問題についての過度の無知によるものではないこと、(2) 被依頼者は自身への反論について理解を示していること、(3) 議論等においては自身の持つ管理者権限の行使を伴っていなかったこと、から解任に至るほど被依頼者が不適正ではないように思われます。1 について、今回の件では被依頼者の当初の主張は受け入れられないものと結論されていますが、判断にやや高度な知識を要したこともあり、態度や主張の仕方は著しく(管理者として不適格だとみなされるほどには)不合理・非常識なものとはいえなかったと思います。依頼理由によれば、「復帰と再書き込みをはっきり宣言した」(実際には依頼の場に提示した…だと思います)ことが不適切とされていますが、すくなくとも当該項目のノートで議論を始めるよりは、いくらか目に触れる可能性は低かったのではないかと思います。第三者の意見を求めるには、完全に非公開の過程—たとえばメールなど—では無理があります。くだんの存命人物に不利益や精神的苦痛を与える可能性は無視できるものではありませんけれども、ここはやむをえなかったとはいえないでしょうか。また 2 について、当該項目のノートなどから読み取れる事情をあらかじめ自身の判断に加えなかったこと・プライバシーの保護を求める側の立場を考慮しなかったことは省みるべきと考えられますが、被依頼者コメントを読むに、これは改善されうるところであると思われますので、その点を根拠に解任まではしなくともよいと思います。また、被依頼者による方針改定の提案は、Wikipedia:ルールすべてを無視しなさい/解説#そのルールが本当に邪魔なら、ルールを変えていく によるものではないかと思います。このようにルールの改定を提案することは、必ずしもルール重視としてのみみなされるものではなく、今後同じ様な事例が生じた際に、自身の経験を生かしてほしいという思いがこめられているということもあると思います。--Calvero会話2012年11月16日 (金) 16:28 (UTC)[返信]
    • ろう(Law soma)さん、Dwyさん、Calveroさんのコメントに対する依頼者コメント)被依頼者が自身に対する反論を理解している・不適切であったことを認めているという点ですが、それは私がこのコメント依頼を出してはじめて表明されたものです。案件が発生してのちに被依頼者が始めた井戸端の議論では、他の管理者から問題が指摘されているにも関わらず方針解釈に関する議論に終始されており、そもそも自分の行動に問題があった可能性についてすら言及されていません。
      法律の専門家が集まっているプロジェクトではないのですから、プライバシー概念などについて基本的な見解が合わなかったり、理解の及ばない点があったりするのはむしろ当たり前だと思います。私は被依頼者にプライバシーについての知識が足りなかったとかそういったことを問題にしているのではまったくありません。当該案件について、プライバシー情報に当たるか判断に迷ったという点については他の多くの管理者の場合でもありうることでしょう。私が問題としているのは、判断の余地があるような事例に対して「害にならないことだけをせよ」と明記され、項目本人に対する配慮と思いやりを持つようにとの勧告を掲げているWikipedia:存命人物の伝記を被依頼者が理解して行動できなかったこと、その点に思い至らないまま完全に方針の問題として井戸端の議論を行っていたことです。当たり前ですが方針に関する議論を始めたことそのものについて問題視しているのでもありません。
      存命人物という特に慎重な対処が求められる事案にあたって、コメント依頼を持ち出されるまで非を認識できなかったというのでは問題の所在に気づくのがあまりにも遅いし、自身の行動の問題点を省みる前に方針の改定検討を訴えるなど優先すべき物事の順序が理解できていないと述べているのです。個人のプライバシーよりもWikipediaのルールのほうを重視しているとしか思えないとか、資質に強く疑念があると述べたのはそういう点です。
      繰り返しますが、当該項目のノートを読めばわかるように、本件は明らか本人の精神状態にたいする配慮が特に必要なケースでした。私も別に管理者には間違いがあってはならないとかそういった考えは持ってはおりません。至らないところは別の利用者・管理者からのアドバイスを受けるなどして是正していけばよろしいでしょう。しかし本件は被依頼者の行動に「至らないところがあった」とか「思い違いがあった」というレベルではなく、方針や物事の優先順序に対する根本的な理解な浅さを露呈させたできごとだったと感じました。以上の論点をふまえた上で、いやそれほどの問題ではない・最終的には反省を口に出したのだから今後は心配ない、という立場を取られるのであれば私としてはなんともしようがありません。
      引き続きコメントを求めます。--頭痛会話2012年11月16日 (金) 17:57 (UTC)[返信]
      • 本人の精神状態にたいする配慮が特に必要なケースとはまた穏やかならざる表現ですね。問題のページのリンクを指し示さないでおいて、そのような耳目を集めるような言動をこのような目立つ場所で言い放つとは見識を疑います。コメント依頼だけ見た者には「錯乱でもしたのか?」と余計な想像力を掻き立てるだけでしょう。そもそもその精神状態とは、ご自分の目で確認したもなのですか?あくまでも本人といわれる方の書き込み等による推測でしかないのでしょう?——以上の署名の無いコメントは、222.15.123.207ノート/Whois)さんが 2012年11月16日 (金) 23:32‎ (UTC) に投稿したものです(Y717会話)による付記)。[返信]
        • (依頼者コメント)リンクは示さなくても履歴をたどれば明らかだと述べています。ウィキペディアのシステムをよく理解していないならコメントは控えてください。すでに削除されたご当人のブログは作家としての著名性を得る以前から始められていたものであり、精神の安定を得ることが主題のひとつとなっており、改名なども精神の安定を得るためであったことなどが記されていました。
          ウィキペディアにはWikipedia:善意に取るというガイドラインがあります。コミュニティの成員同士では善意を要求しておいて、場合によってはなんらかの意味で害を与えかねない外部の人間に対しては悪意を想定して対応せよというのでしょうか。そういう点がWikipedia:存命人物の伝記を理解していないと言っているのです。
          責任ある発言をしたいのであれば可変IPアドレスからの書き込みはやめてください。--頭痛会話2012年11月17日 (土) 05:25 (UTC)[返信]
      • 第三者のコメントを求める事が目的のコメント依頼ですので、依頼者がつぶさに第三者のコメントそれぞれに反論を綴っていくより、せめて「こういう観点からもコメントをいただきたい」という程度の内容に抑えた方がいいように思います。--会話2012年11月17日 (土) 18:23 (UTC)[返信]
まず、ウィキペディア/ウィキメディアの文書では
  • 一時的ないしごく限られた注目を浴びただけの人物を扱う記事における情報の追加や除去の際に、人間的尊厳と個人のプライバシーを尊重します。
  • ウィキペディアに含めるにはふさわしいが、私人としてのプライバシーは尊重すべき人物の項目の場合、編集者は抑制して、それらの人々の知名度に釣り合う情報だけを記事に含めるようにすべきであり、どちらとも決めにくい場合の経験則は、「害にならないことだけをせよ」
とされています。この案件は、
  • 記事の主題となる人物は、いわゆる公人、著名人というよりも、ほぼ私人と言えるような立場です。「出身地」「年齢」も「一般人の感受性を基準としても公開を欲せず苦痛を覚えるもの」と示す判決は存在します。
  • 公開を欲さないことを当事者が理由と共に明言しています。また、現に被害が生じていることを示し、ウィキペディア外で公開されている情報の削除に向けて努力をしています。
  • 除去を求めている内容は、当人の表現活動に密接なかかわりがあるものではなく、あるいは、かかわりは示されていません。

これらを踏まえて考えます。ここでの問題は、

  • まだ閉じていない削除依頼をそのままにして、削除の復帰依頼を出し、さらにコメント依頼を出したことにあります。これは、当人が知られることを望んでいないものを、妥当な手続きではなく拡散させることで、まったく余計なことです。緊急削除の妥当性を問うとしても、削除依頼またはそのノートで議論を継続することはできますし、議論するうえで、何が問題となっていたのかは、復帰せずとも把握できる状態でした。
  • その案件について、記述を残した上で存続したい、ということならば、その場で議論をする必要があります。しかし、結果として削除も否定しない、あるいは、編集除去はするが将来その記述を復帰するべきではないという意見ならば、特段復帰する必要はないはずです。
  • 論点が裁量での緊急削除という対処であると考える場合も同様です。特定の案件を、いくらか抽象化しながら、新たに議論を立ち上げるならば、適切な提起だったと言えるでしょう。

といったことが大きいと思います。手続き論を否定する上で、自分も適切な手続きを踏まず、他者が好まない状況を作ってしまっている。:これについては、既に認められているようですから、それでいいんじゃないでしょうか。その上で、

  • T_suzuさんのプライバシーの理解は、十分とは言えないと思っています。そこで誤解を含めて解釈の違いはあってもしょうがないとしても、「検証可能性、中立的な観点、独自研究は載せないなどに照らしてプライバシー侵害とは言えない記述」というのは、あんまりです。ウィキペディアの方針に照らしてもプライバシーについての判断はできません。
  • もう一点、少なくともぼくは「法律・判例やプライバシーの概念に固執」するなら、「プライバシー侵害とは言えない記述」ではない、と主張しているのであり、「確かにルールに照らすと正しいこととは言えない」と主張しているのはT_suzuさんのほうです。それを「確かに…かも知れませんが、」と表現し、強く適用範囲を制限する「全てに明らかに合致」という提案をするのは経緯を正しく認識しているようには思えず、他者の認識を完全に排し、自分の認識を改めることなく、誘導的に提案していると言わざるを得ません。
これらについては、以前も似たようなことがありました。これ以上繰り返されることがないよう、強くお願いしたいと思います。--Ks aka 98会話2012年11月19日 (月) 05:41 (UTC)[返信]

コメント 今回は敢えて編集差分は示さずに失礼致します。議論につきましては大いにやって頂ければよろしいのですし、その場合はTomo suzukiさんへのコメント依頼と言うかたちは適切とは言えないわけで、このコメント依頼で問題とされるべきは、結局削除依頼の場で緊急版指定削除が行われた際に、ほとんどすぐに復帰依頼とコメント依頼を出してしまわれたことでしょう。私は「今に始まった話でもなし個別でどうこうではなく、JAWPの一般論として、こう言った場合にはウィキペディアの方針と記事対象者の意向、および法律や公序良俗とのすり合わせについて、JAWPコミュニティはどう当たるべきかについての議論と合意(できればわかりやすい文書化)が必要なのでは」と言う意味で井戸端もしくはコメント依頼へと申し上げたつもりだったのですが、文言が誤解を招くものであった可能性が有りました。この点はもう少々綿密に作文を行うべきであった所であるとの非難は免れません。大変失礼致しました(Tomo suzukiさんが私如きの発言を盲信して動かれた訳でもないのでしょうが)。

もし一連の行為が、Tomo suzukiさんがJAWPを想うが故に、またカッっとなってしまったが故に行われたことなのであれば、今後はお気を付け下さい。

もしそう言った訳でなく冷静のままに行われたと言うのであれば、是非考えをお改め頂きたいです。ご納得頂けない考え方かもしれませんが、緊急削除が早まる害より遅れる害の方が高いとも見なせるケースでしょうし(復帰の検討については何日かかけたところで特に実害などないでしょう)、私は緊急削除対処者の、恐らくは相当に悩まれた上での決断と対処を、少なくとも一端は尊重したいです。即座の復帰依頼は、乱暴すぎたんじゃないでしょうか。もし真に緊急削除が不適切だったのであれば、削除依頼の場で、話がその様に流れていた可能性も高いでしょう。復帰依頼はクローズされてからでも遅くはなかった。その辺りは、もうちょっと他の利用者を信用して下さっても良かったのではないでしょうか。日時をかけてもよかったのではないでしょうか。・・・と思いました。如何でしょうか。--Hman会話2012年11月20日 (火) 17:01 (UTC)[返信]

コメント プライバシーについての考えなどに疑問の残る行動だったが、管理者といえども無謬の存在ではないし、管理者としての権限を濫用したとも言えないので、今後勉強していけばいいだけの話に思える。解任等は提示されている行動だけからなら不用と思います。Fuji 3会話2012年12月6日 (木) 15:26 (UTC)[返信]

反対 被依頼者の行動にも不審な点がなくはないですが、管理者を継続される意思があるのなら勉強していただければよいのです。私としては議論を経ずに削除を乱発する依頼者の姿勢の方に疑問を感じます。

反対 いま出ている行動だけであれば解任というほどのことはないと思う。ただでさえ管理者は足りないのだから、コミュニティで育てていく面を重視すべき。ログをみると、むしろ頭痛さんのほうに意趣返しのような巻き戻しや削除ばかりがめだって、良い印象を受けない。自分で掲げている方針を少し実践してみては如何。ただ管理者間の見解の相違がたびたび明らかになるのには不安を覚えるのは確かなので、認識共有をていねいにするとか、何とかしてほしい気はする。--219.123.130.146 2012年12月28日 (金) 01:52 (UTC)[返信]

まとめ[編集]

コメントを受けての依頼者からのコメント[編集]

ほったらかしにしてあってすいませんでしたが、コメント依頼の趣旨を理解されていないIPアドレス等からの発言なども付きはじめたのでこのあたりでクローズとさせていただきます(「頭痛さんのほうに意趣返しのような巻き戻しや削除ばかりがめだって」って、私は被依頼者と相撲でも取ってるいるんでしょうか)。私が伝えたかった指摘は他の管理者の方たちからも念を押していただけましたし、被依頼者にもよく伝わっていることを望みます。同等の問題は二度と繰り返さないでいただきたい。最初に述べたとおり、解任については賛同意見が少数に留まりましたので解任動議へ進めることはいたしません。

残念なのはКОЛЯさんのようなベテランのはずのユーザーからプライバシーに対し無理解なコメントが寄せられたことです。この機会にWikipedia:存命人物の伝記などをよく読み返してください。また当分存命人物の記事には手を触れないで欲しいと個人的に希望いたします。

コメント依頼へのご協力ありがとうございました。--頭痛会話2013年1月2日 (水) 08:13 (UTC)[返信]

第三者によるまとめ[編集]

依頼者ならびに第三者のコメントを要約します。もし、要約した内容に齟齬がありましたらご指摘下さい。

  • 被依頼者に問題あり
    • 個人のプライバシーよりもWikipediaのルールのほうを重視しているとしか思えず、被依頼者に対する解任動議を検討。頭痛さん
    • 被依頼者の対応に問題があったと思う。Pseudoanasさん
    • T_suzuさんのプライバシーの理解は、十分とは言えないと思える。また、他者の認識を完全に排し、自分の認識を改めることなく、誘導的に提案しているように思われ、これ以上繰り返されることがないよう、強くお願いしたい。Ks aka 98さん
    • 即座の復帰依頼は乱暴すぎであり、日時をかけてもよかったのではないか。Hmanさん
  • 被依頼者に問題はあるが、今後注意すればよい
    • ルールを杓子定規に受け止めているきらいこそあれ、プライバシーを軽視しているようには思えず、プライバシー範囲の認識が違っていただけ。また、自らの不適切な部分を謝罪している。ろう(Law soma)さん
    • 被依頼者はプライバシー保護についての考え方に行き届かなかった点があるが、解任に至るほど不適切ではなかった。Calveroさん
    • プライバシーについての考えなどに疑問の残る行動だったが、今後勉強していけばいいだけの話に思える。Fuji 3さん
    • 被依頼者の行動にも不審な点がなくはないが、勉強すればよい範囲。議論を経ずに削除を乱発する依頼者の姿勢の方に疑問を感じる。219.123.130.146
  • 被依頼者に問題なし
    • 被依頼者の「全くの非公開情報が暴露されて緊急的に削除が必要なケースとはやや異なる」という考えに同意。Muzmuzさん
    • 被依頼者の行為に全く問題を感じない。КОЛЯさん
    • 被依頼者の行為にそれほど問題を感じない。Dwyさん

以上の通り、被依頼者のプライバシー理解に問題ありというコメントが多く見受けられます。ただ、管理者の解任を求めるというコメントは少数でした。--会話2013年1月3日 (木) 14:16 (UTC)[返信]

まとめについてのコメントなど[編集]

Wikipedia‐ノート:コメント依頼/Tomo suzukiWikipedia:井戸端/subj/コメント依頼の「まとめ」はコメント依頼者だけが行うものなのか?も参照ください。--Ks aka 98会話2013年1月13日 (日) 15:21 (UTC)[返信]

(以下、頭痛さんによるまとめにつけられたコメントを移動--Ks aka 98会話2013年1月13日 (日) 15:21 (UTC)[返信]

ずいぶん一方的なまとめですね。自分と同じ意見については「私が伝えたかった指摘は他の管理者の方たちからも念を押していただけましたし、被依頼者にもよく伝わっていることを望みます」で、自分と違う意見については「残念なのは・・・プライバシーに対し無理解なコメントが寄せられたことです」ですか?自分と違う意見に素直に耳を傾けるつもりがないのなら、わざわざコメント依頼でみなさんの意見を求める意味ありませんね。
プライバシーについて語るなら、何がプライバシーとして保護されるのかを冷静に判断する必要があります。ご本人が苦しんでいるからプライバシー侵害だというような、単純なものではありません。ご本人の「プライバシーの権利」だけでなく、Wikipediaの「表現の自由」や読者の「知る権利」も考慮する必要があります。「個人のプライバシー vs Wikipediaのルール」のような図式で問題を見ているのなら、問題の半分は見えていないと言わざるを得ません。本件について言えば、КОЛЯさんのような意見があっても全然おかしくない事例であり、その点が理解できないなら、頭痛さんの方こそ「無理解」だと、私としては思います。
ここで本件についてこれ以上の議論をしようとは思いませんが、「まとめ」であれば両論併記すべきだろうと思うので、一応コメントしておきます。--Dwy会話2013年1月3日 (木) 09:16 (UTC)[返信]
散々説明したにも関わらずまだ「ご本人が苦しんでいるからプライバシー侵害だ」というような次元のコメント依頼だと理解されていたとは・・・。先の井戸端での議論といい、あなたには失望させられ通しです。すでに反省を口にされている被依頼者はとにかく、一般利用者の認識については最後まで不安を抱かせる残念なコメント依頼でした。--頭痛会話2013年1月3日 (木) 09:26 (UTC)[返信]
(追記)「まとめ」で議論を続けられても困るのでこちらに記述を移動させていただきました。そもそも本件は「プライバシー問題にあたるかどうかという議論を当人の目に触れる場で行う際の被依頼者の言動」を問題視したコメント依頼であって、「プライバシーに当たるかどうか」を論点としているのではありません。そのあたりを誤解したままなのでいつまでも筋の違ったコメントをつけてしまうのでしょう。--頭痛会話2013年1月3日 (木) 18:12 (UTC)[返信]
(追記2)しかし井戸端で「特筆性が疑わしいから全削除でもよい」というようなことを言っていた方が同じ口で「知る権利も考慮する必要がある」とは。自分で言っていておかしいと思わないのだろうか。--頭痛会話2013年1月4日 (金) 03:39 (UTC)[返信]

以下、一時依頼ページから除去、後に移動された超さんのまとめについてのやりとりを掲載します--Ks aka 98会話2013年1月13日 (日) 15:21 (UTC)[返信]
(頭痛さんの意に沿わないとの事でrvされたため、まとめ部分を除いて再掲します。超によるまとめは、Wikipedia‐ノート:コメント依頼/Tomo suzukiに記載しています。--会話2013年1月4日 (金) 01:51 (UTC)[返信]
第三者によるまとめはふさわしくなく、そういう慣習もないとの事ですが、「第三者によるまとめ」と「依頼者から見て論外である意見を弾いたまとめ」と、どっちがまとめとしてふさわしいでしょうか。
第三者の方にご判断いただきたいので、表に戻します。「まとめ」の項目ではなく、「第三者コメント」にあれば問題ないですよね。--会話2013年1月4日 (金) 00:25 (UTC) (再掲ここまで)[返信]

「まとめ」は「依頼者のまとめ」であると理解しています。すなわち依頼を行った者が結果を受けてどのような行動や対処を取るかを表明するものです。第三者がコメントの統計を取ったり傾向を見たりする場所ではないでしょう。--頭痛会話2013年1月4日 (金) 03:03 (UTC)[返信]
井戸端での意見もあり、左に書いたように私のほうにも終了宣言の仕方などについて誤解もありましたので、今回ははっきり節を分けるという形で超さんによるまとめも再掲させていただくことにしました。--頭痛会話2013年1月4日 (金) 23:22 (UTC)[返信]
頭痛さんによって恣意的な節の切り分け・コメントの移動が行われ、議論の時間的・論理的な流れがフォローしづらいものになっていましたので、もともとの議論の流れの順に復元しました。
これから先、コメントの移動を行う場合は発言者本人の了解、節の切り分け等を行う場合は編集者間の合意を取り付けてからにしてください(ちなみに私自身は、この文章の分量では節の切り分けは不要だと思っています)。--Dwy会話2013年1月5日 (土) 10:02 (UTC)[返信]