Wikipedia‐ノート:良質な記事/良質な記事の選考/人新世 20210711

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

文献[編集]

翻訳されていた記事に、6月に大幅加筆をしました。加筆にあたって日本語文献を中心としました。翻訳された文と齟齬がある場合は、ひとまず確認しやすい日本語文献を優先しています。

  • 学術的経緯については、寺田, ナイルズ編『人新世を問う』(2021年)が日本語文献で最も詳しいようです。学術的な経緯は本書の記述を基準とし、ここに書かれてない不確かな記述は思い切って整理してもよいかもしれません。
  • 人新世の科学的な根拠となっているプラネタリー・バウンダリーについては、ロックストローム, クルム『小さな地球の大きな世界』(2017)が詳細です。グレート・アクセラレーションについてもこの本に書かれていますけれど、社会経済システムについては言及が少ないです。
  • 人新世をめぐるさまざまな議論については、 「現代思想」2017年12月号に詳細です。また、『環境人文学 II』(2017)に収録のウルズラ・K・ハイザ『未来の種、未来の住み処』にもまとまっています。

選考において私の他に加筆・訂正する方の参考になれば幸いです。随時更新します。--Moke会話) 2021年7月13日 (火) 05:34 (UTC)。追加--Moke会話2021年7月15日 (木) 02:51 (UTC)[返信]

訳語について[編集]

technofossilやdiachronousなど、日本語訳の出典を見つけるのが困難と思われる部分があります。これらをどう処理するか悩みどころです。--Moke会話2021年7月13日 (火) 05:34 (UTC)[返信]

2021年7月12日の査読への対応[編集]

詳細な査読をいただいたので、その内容と対応を書きます。選考本文ページが長くなって可読性が下がるのを避けるため、こちらに書きます。

  • 査読1. 冒頭部に「完新世に続く年代」であり、「12,000-15,000年前の農耕革命を始まりとする」意見があると記載されていますが、完新世の始まりが11700年前なので、15000年前に始まったとすると、完新世に完全に被ってしまう(更新世の次が人新世)になってしまうのですが、このあたりに矛盾は生じないのでしょうか。</ref>
  • 対応1. 「期間の定義」の先史時代と出典をそろえ、12,000年前としました。これで節ごとの不統一も改善されたと考えます。
  • 査読2. 「用語の誕生」の節に「この用語は1970年代半ばには非公式に使用されていた」とありますが、どのような場面で使用されていたのでしょうか。学術論文では使用されていたのでしょうか。</ref>
  • 対応2. いったん削除しました。出典のSteffen Will; Grinevald, Jacques; Crutzen, Paul; McNeill, John (2011)にあたったところ、「1970年代半ばには非公式に使用されていた」という記述はありませんでした。その代わり興味深い選考事例を見つけたので、加筆するかもしれません。
  • 査読3. 「グレート・アクセラレーション」の節に「過去60年間」とあり、この文についている出典は2021年の物ですから、1961年以降と言うことになります。しかし、次の文で「この仮説は2004年から使われている」と記載されています。2004年時点での過去60年間というと、1944年以降になります。どちらが正しいのでしょうか。</ref>
  • 対応3. グレート・アクセラレーションを立項した際の出典に記述をそろえました。
  • 査読4. その次の「社会経済システムの指標」にある「海外直接投資」とは何のことでしょうか。ODAのことでしょうか。
  • 対応4. 「海外直接投資」を「対外直接投資」とし、リンクをつけました。国外を指すので、「海外」は正確ではない表現でした。
  • 査読5. 「地球システムの指標」にある「沿岸窒素の増加」とは、窒素を含む栄養塩の人為的な排出による富栄養化、という認識で合っていますでしょうか。もう少し説明が欲しいところです。
  • 対応5. 加筆しました。ご指摘の認識で合っております。
  • 査読6. 「プラネタリー・バウンダリー」のところに「大気エアロゾルの負荷化学物質」とありますが、「負荷化学物質」とは何でしょうか。「環境に負荷を与える化学物質」という意味だとは思いますが、一般的に使われている用語なのでしょうか。
  • 対応6. 負荷化学物質という表現はありました[1]。ただ一般的かどうかは判断しかねますので、ご指摘の表現に編集しました。提案ありがとうございます。
  • 査読7. 「人類の影響」という節の冒頭に「過去数百万年間におよぶ氷期と間氷期のサイクルで、自然のプロセスは二酸化炭素を180ppmから280ppmへと変化させた」とあります。そのまま読むと、数百万年前には二酸化炭素濃度は180ppmだったが、氷期と間氷期のサイクルを繰り返すにつれて濃度が上昇していき、完新世には280ppmに達した、という意味にとれます。しかし、実際には氷期には二酸化炭素濃度が低く、間氷期には高いはずです。参考また、出典先には最終氷期の二酸化炭素濃度についてしか言及がありません。この辺りはいかがなのでしょうか。
  • 対応7. 別の出典をもとに簡潔にしました。
  • 査読8. その直後に「特に北極圏では2倍以上のペースで温暖化が進んでおり、2020年には北極圏に位置するベルホヤンスクで過去最高の気温38度を記録した」とありますが、大局的な温暖化の進行と特定の地点の最高気温の更新にはあまり関係がないと思います。何か温暖化に関連して特筆すべき事情があったのでしょうか。
  • 対応8. ベルホヤンスクは一例として本文にあるので入れましたが、大局的な事情がわかればよいので編集しました。
  • 査読9. その後に「完新世と人新世を区別する根拠の一つに、気候変動の周期がある。(中略)来年が今年と似ていることを前提とした生活が可能となり」とありますが、完新世では来年も今年と似た気候であることを前提にできたが、人新世ではそれができなくなったという意味でしょうか。
  • 対応9. はい、ご指摘の意味になります。加筆しました。
  • 査読10. 「生物多様性」の節に「化石記録によれば海洋生物と哺乳類の平均絶滅率は年間100万種あたり0.1から1であるが、人類の出現以降は100万種あたり100以上」とあります。「人類の出現」とは具体的にいつのことでしょうか。もし700万年前の猿人にまで遡るとしたら、そこから毎年1万種に1種の割合で絶滅しているとすると、現在には10-300以下になっており、20万年前ホモ・サピエンスの誕生からだとしても、約5億分の1になっている計算ですが、これはいくら何でもおかしいのではないのでしょうか。それとも、これを補えるだけ毎年新た子生物種が出現しているのでしょうか。
  • 対応10. 出典が2018年でしたので、より最近の2019年の国連の報告に更新しました。
  • 査読11. この後に、「地球上の全生物種の7%がすでに消滅している可能性がある」とありあすが、いつの時点で存在していた生物種を基準にしての7%なのでしょうか。
  • 対応11. 出典を確認したところ、前の文脈から1980年時点のようなので、加筆しました。
  • 査読12. 同様に、「かつて地球に生息していた動物個体の50%がすでに絶滅していると示唆した」の「かつて」とは具体的にいつのことなのでしょうか。
  • 対応12. 出典によると「かつて」は地球誕生からの生物種のように読め、人新世そのものについてではありませんでした。人新世との関連が深い別の記述に置き換えました。
  • 査読13. 「地形」の節に「人類の活動に起因する排水パターンの変化は、地質構造が侵食されている大陸の大部分で地質時代にわたって持続するだろう」とありますが、「地質時代にわたって」とはどのような意味でしょうか。
  • 対応13. 翻訳で生じた問題かと思います。英語版の「geologic time」から来ているようなので、「地質学的時間」に変えてみましたが、いかがでしょう。
  • 査読14. 同じ節、「気温上昇が2度を超えれば」というのはいつから数えて2℃なのでしょうか。
  • 対応14. 「産業革命以降の」としました。出典にはいつから数えてなのか不明でしたが、パリ協定にもとづくと書かれているので、パリ協定に基づいて加筆しました。
  • 査読15. 同じ節、「山間部の氷河は21世紀中盤で消滅」とありますが、8000m級のヒマラヤ山脈や、高緯度にある標高6000m級のデナリ山なども含め、地球上にある全ての山岳氷河が消滅するということでよろしいでしょうか。たかだか数度の上昇で、そこまで劇的な変化が起こるとは少し考えにくいのですが。
  • 対応15. 出典の内容の記述と齟齬がある場合は、修正が必要かと思いますけれど、私の感想は独自研究になるので避けたく思います。同様の内容として、氷河消滅を21世紀末と予想する報告もありました[2]
  • 査読16. 次の「時期区分」の節に、「人新世は、これまで完新世の後半とされていた部分を分割して新しい区分にすることになる」とありますが、導入部にあるように、「12,000-15,000年前の農耕革命を始まりとする」意見を取ると、完新世は消滅することになりますし、後に出てくる20世紀後半以降という意見を採用するのであれば、「後半」というには長すぎます。断定的な言い方はどうかと思います。
  • 対応16.
  • 査読17. 「堆積学的記録」の節にある「土砂輸送率」とは何なのでしょうか。ある場所にある土砂が、一定期間内に別の場所に運ばれる割合、という意味でしょうか。
  • 対応17. 「堆積物の流量」としました。
  • 査読18. 「微量元素」の節について、「1952年から1980年にかけての水素爆弾実験では炭素14やプルトニウム239、その他の人工的な放射性核種の数値が世界各地で明確に残った」とありますが、炭素14、プルトニウム239とも、極微量ながら天然に存在します。天然に存在する量をどれほど上回る量が検出されたのでしょうか。
  • 対応18. 出典に炭素14について記述があったので加筆しました。
  • 査読19. 同じ節、「胎盤の胎児面」とは、胎盤の胎児側(内側)の面、という意味でしょうか。
  • 対応19. 出典で、「胎盤の胎児に面している側である「胎児面」」とあるので更新しました。
  • 査読20. 次の「先史時代」節についても、完新世の始まりよりも前に遡るような説が書かれていますが、完新世の後に人新世が来るとすると、この矛盾をどう処理するのでしょうか。
  • 対応20.
  • 査読21. 次の節には、「人新世の出発点として、完新世の最終フェーズであるサブアトランティック期の開始をあげる説がある」とあります。リンク先によると、サブアトランティック期の開始は紀元前500年のようです。しかし、当時ローマはまだ共和政が始まったばかりで、まだイタリア半島すら統一していませんでした。記事にあるように「ヨーロッパ、中東、北アフリカの大部分」を占めるようになったのは帝政期になってからです。また、「インドのほぼ全域を統一するマウリヤ朝は、古代で最大の経済規模だった」とありますが、これができたのは紀元前317年ですし、「中国では漢王朝による政治が行われた」とありますが、漢王朝の成立は紀元前202年です。矛盾をきたしているように思います。
  • 対応21. 諸文明について削除しました。サブアトランティックの開始と諸文明の例に齟齬があるので、主眼であるサブアトランティックの開始を優先しました。古代の文明の共通点については残しましたけれど、理解のさまたげになりそうでしたら削除を検討します。
  • 査読22. 「ヨーロッパ諸国によるアメリカ大陸の植民地化」節に「1610年頃になると、主にアメリカ大陸の森林再生の結果として、世界の二酸化炭素レベルは285ppm以下に低下した」とありますが、「人類の影響」という節に、現在の温暖化が始まる前のCO2濃度は280ppmだったという記載があります。温暖化が始まる以前でも、16世紀にはCO2濃度は280ppm以上だったのでしょうか。
  • 対応22. 出典元がブログだったので、より信頼性がある別の出典に変えました。
  • 査読23. 「産業革命」節の後半に、「1850年以降の二酸化炭素排出量は、全人口の18.8%にあたる先進国が72.6%を占めている。」とありますが、先進国とは、現在の先進国と言うことでよろしいでしょうか。
  • 対応23. 出典(マルム, ホアンボー 2017)によれば2008年時点とありましたので加筆しました。若干、ややこしい記述です。
  • 査読24. 「1940年代以降」の節に「抗生物質による感染症の予防」とあります。しかし、抗生物質は感染症にかかってから使用するものであり、感染症を予防することはできないと思います。ここは書き直すべきではないでしょうか。
  • 対応24. 翻訳で生じた部分のようですので、簡潔に「感染症の予防」としました。これで通じるかと考えます。出典(Subramanian, Meera 21 May 2019)にあたると理由が分かるかもしれません。
  • 査読25. 同じ節に「他の時期を支持する少数派」とありますが、彼らはいつの時期から人新世が始まったという説を支持したのでしょうか。</ref>
  • 対応25. 出典(University of California, Berkeley. 2015年1月16日)によれば、「人類が土壌の改変を始めた時期」とあるので加筆しました。具体的な年代は書かれていません。
  • 査読26. 「人新世のマーカー」節に「地質学的過去の大きな摂動に関連したスケールに匹敵する、人類の地球規模の影響を説明するマーカーが、大気組成のわずかな変化の代わりとして必要とされている」とありあすが、この文の意味がよく分かりません。「大気組成のわずかな変化の代わり」とありますが、「大気組成のわずかな変化」を使うとまずい点があるのでしょうか。
  • 対応26. 私見ですけれど、人新世は層序学の学術用語に検討されているため、大気組成のわずかな変化よりも確実に地層として残りそうな候補が求められているのではないでしょうか。有用な候補として土壌圏があげられているのは、その点にあるかと考えます。
  • 査読27. 同じ節、「人類の活動は現在、土壌形成の6番目の要因として確立している」とありますが、他の5つは何でしょうか。
  • 対応27. 他の出典をもとに加筆しました。
  • 査読28. 「文化」節で「自然科学から文化への一方向な影響ではなく、相互に影響を与え合う関係にある」とありますが、その割には、文化から自然科学への影響がほとんど述べられていません。加筆すべきではないでしょうか。
  • 対応28. 加筆しました。最近参照した文献(ハイザ 2017)が、こうした問題についてよくまとまっています。
  • 査読29. 直後に「2016年1月に上野の国立科学博物館で行われた国際シンポジウムでは、自然史と人類の活動の歴史(特に産業史、技術史、科学史、哲学史、宗教等)の知見で人新世を総体的にとらえることが試みられた」とありますが、日本国外においては同じようなシンポジウムは行われないのでしょうか。日本の物しか書かないとなるとJPOVになってしまう気もします。
  • 対応29. シンポジウムを見つけましたら加筆します。会場は日本ですけれど国際シンポジウムである点はご留意ください。追記:加筆しました。--Moke会話2021年7月17日 (土) 02:02 (UTC)[返信]
  • 査読30. 次の文に、「一般用語として『ルネッサンス』などと同じように使われる」とありますが、「『ルネッサンス』などと同じように」とはどのような使われ方のことでしょうか。
  • 対応30. 加筆しました。
  • 査読31. 「ポップカルチャー・芸術」節に美術作品や映画などについて書かれていますが、音楽など他の分野の芸術には影響を与え無かったのでしょうか。
  • 対応31. 人新世やグレート・アクセラレーションについては、美術でテーマとされることが早かったようで記述も多いです。私見ですけれど音楽作品もあると思います。文芸作品については『エコクリティシズムの波を超えて - 人新世の地球を生きる』(2017)から加筆するかもしれません。音楽については加筆しました。
  • 査読32. 「研究史」の「前史」節に「生態学者ユージン・F・ストーマーも異なる意味で『人新世』を使用していた」とあるのは、具体的にどのような意味で使用していたのでしょうか。
  • 対応32. 出典に具体例は書かれていませんでした。追記:ストーマーについては「用語の誕生」で書かれており、ここで新しい情報があるわけではないので、ひとまずコメントアウトしました。--Moke会話2021年7月17日 (土) 02:02 (UTC)[返信]
  • 査読33. 「『人』の定義」節に「2008年時点で20億人の人々は電力を使用せずに暮らしている」とありますが、13年前のデータです。もう少し新しいデータはないのでしょうか。
  • 対応33. 新しいデータを見つけましたら加筆します。
  • 査読34. 同じ節に「自然や生物種の存続が重要とされる場合、異性愛による再生産の『未来の世代のために環境を守る』という価値観が中心となる点が批判されている。これらはフェミニズムやクィア理論の観点からも批判されている」とありますが、この意味が分かりにくいです。仮に全員が同性愛者だとしたら、そこで人類は終わるので、異性愛者がいないと「未来の世代」は生まれない、ということを言いたいのでしょうか。だとしたら、全ての人が同性愛者になるはずがないので、「フェミニズムやクィア理論の観点からも批判」される筋合いはないはずです。ましてや「フェミニズム」は女性の権利向上を目指す運動ですので、同性愛は関係ないはずです。
  • 対応34. 他の議論を含めて加筆しました。人新世でクローズアップされた人間中心主義と価値の一元化に対する反論という共通点で、人類学、フェミニズムやクィア理論、ポストヒューマニズムをまとめました。「人」の定義では社会経済についても加筆しました。議論の方向が以前よりは見えやすくなったかと考えますが、いかがでしょうか。
  • 査読35. 「科学者コミュニティと社会の関係」節に、「気温上昇を〇度以下に」のような表現が頻出しますが、いつから数えた気温上昇でしょうか。
  • 対応35. 出典の文脈から、パリ協定が関係しておりますので、産業革命としました。
  • 査読36. 「人新世の社会的起源」節に「海面上昇におけるキリバスやバングラデシュとオランダの違い」とありあすが、具体的にどのような違いが生まれているのでしょうか。
  • 対応36. 加筆しました。
  • 査読37. 「技術的な解決策」節でジオエンジニアリングの問題点として「全地球的に水循環が減る可能性がある」とありますが、何故でしょうか。エアロゾルを大気中に撒いた場合、そのエアロゾルが雨雲を作る核になり、降水量が増えて、むしろ水循環は増えそうに思いますが。
  • 対応37. 注釈に加筆しました。より詳しくは出典(杉山, 西岡, 藤原 2011)をお読みください。なお、太陽放射管理は成層圏に硫酸エアロゾルなどを注入する方法ですけれど、酸性雨などの降下物の影響はほとんどないという分析もあります(杉山 2011 pp.66-68)。私見ですけれど、Wikipediaのジオエンジニアリングの項目で問題点の説明が不足しているのも、こうした問題が周知されていない一因かと考えます。
  • 査読38. 「時間尺度」節に「排出ゼロ」とありますが、これは全ての温室効果ガスの排出ゼロでしょうか。それとも、二酸化炭素のみの排出ゼロでしょうか。
  • 対応38. 出典では「排出ゼロ」とのみ書いてあり、前後の文脈を読んだところ二酸化炭素なので「二酸化炭素」としました。
  • 査読39. 「生物多様性」節の記述も分かりにくいです。「サンゴ礁は人新世に死んでしまう最初の、ただし確実に最後ではない、主要な生態系になるだろう」という記事へ反論し「サンゴ礁を減少させる人類の影響が続いているとはいえサンゴ礁を保護する立場を擁護した」とありますが、このままでは「サンゴ礁は人新世に死んでしまう」から「サンゴ礁を保護」するというのは筋道が通っており、反論ではないと思いますが。
  • 対応39. 翻訳時に生じた問題かと思います。ひとまずコメントアウトしました。時間がある時に確認します。推測ですけれど、何らかの皮肉が込められた発言が原因なのかもしれません。
  • 査読40. 「類似語」節に、デヴィッド・グリンスプーンの説が出てきますが、それぞれの用語の意味などもう少し詳しく解説してもらいたいところです。
  • 対応40. 翻訳された文に、出典をもとに加筆しました。ただ、proto-Anthropoceneとmature Anthropoceneは日本語の定訳がなさそうです。グリンスプーンの人新世についての諸説は全てコメントアウトか削除でもよいと考えており、他のかたのコメント歓迎です。まったく余談ですけれど、「テラサピエンス」はビックリマンでも使われている言葉です。

対応については、随時更新します。--Moke会話) 2021年7月13日 (火) 05:34 (UTC)。チェックを更新--Moke会話) 2021年7月13日 (火) 13:01 (UTC)。チェックを更新--Moke会話) 2021年7月14日 (水) 02:32 (UTC)。対応を更新--Moke会話) 2021年7月15日 (木) 02:47 (UTC)。チェックを更新--Moke会話) 2021年7月16日 (金) 01:50 (UTC)。対応を更新--Moke会話) 2021年7月16日 (金) 01:50 (UTC)。チェックと対応を更新--Moke会話) 2021年7月16日 (金) 10:13 (UTC)。チェックと対応を更新--Moke会話) 2021年7月17日 (土) 02:02 (UTC)。チェック更新--Moke会話2021年7月17日 (土) 13:06 (UTC)[返信]

  1. ^ 製品に含まれる環境負荷化学物質の規制表 (一部抜粋)など
  2. ^ 「21世紀末には氷河が消滅」、国連環境計画が警告