Wikipedia‐ノート:月間新記事賞/投票/2007年11月度月間新記事賞及び今月の一枚の選定について

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11月度月間新記事賞及び今月の一枚の選定について:結論[編集]

11月度月間新記事賞及び今月の一枚の選定について
2007年11月の月間新記事賞および今月の一枚(以下、「賞」とする)の選考を行っていたが、投票ページ(Wikipedia:月間新記事賞/投票、移動後はWikipedia:月間新記事賞/2007年11月)上でその投票期間について本来「2007年12月1日0:00 (JST) - 2007年12月10日23:59 (JST)」とするべきところを、「2007年12月1日0:00 (JST) - 2007年12月11日23:59 (JST)」と告示していた。この告示があった中で2007年12月11日0:00 (JST) 以降に選考に参加した利用者がいたことから選考結果に変動が生じるという事態に直面し、同時刻以降の投票の有効性と賞の認定について議論した結果、次のことが確認された。
1. 月間新記事賞の2007年12月11日0:00 (JST) 以降の投票を無効とする。 ただし、今月の1枚は、2007年12月11日0:00 (JST) - 2007年12月11日23:59 (JST)の期間中の投票を有効とする。
2. Wikipedia:月間新記事賞では賞の選考規程が告示されており、選考に参加する者、運営に関与する者はすべからくこの規程に従わなければならない。なぜならば賞の選考、運営はこの規程の下でなされており、この規程が正しく運用されることでもって賞が認定されるという実態から、いわば規程にこそ賞の起源があるといえるからである。ゆえに投票期間の根拠は当該規程のみに求められるのであって、それ以外のものに投票期間の効果の基礎は立脚し得ない。また賞の選考規程の告示方法が著しく合理性を欠いているものとは認められず、選考に参加する者、運営に関与する者に対して規程が周知されていたことに疑いの余地はない。よってこの規程は選考に参加する者、運営に関与する者の両者に対して普遍的に拘束力を持ち、そこで定められていることを遵守するべきであることは論を待たない。また、誤記によって発生した11日23:59JSTまでの投票を認めると、本来受賞するはずの記事が受賞できなくなるという事実上の弊害が発生する。このことは、良質の新規投稿を奨励するWikipedia:月間新記事賞の趣旨から考えてふさわしくない。ただし、一方で今回の事例において、その投票期間を終始「2007年12月1日0:00 (JST) - 2007年12月11日23:59 (JST)」と告示していた事実があり、その選考に参加した者が選考対象について一定の基準を満たし、賞を受けるに値するか否かを判断する行為であり、賞の認定にあたっては選考に参加した者の意思を最大限尊重しなければならない。この価値観のもとで賞の選考規程とは、賞の認定という目的を行うための手段であり、いわば賞の認定のための一つの基準としてみなされるものであることから、新記事賞の例にみられるような事実上の弊害がみられない以上は、その期間内での投票について明確に悪意があるものと認められない限り、投票行動は、尊重されるべきである。以上のことから変則的であるが1.のとおりとする。
3. 前2項により2007年11月の月間新記事賞は南北戦争の原因 (34得点)、ラオスの歴史 (27得点)、菌輪 (21得点)、アメリカ合衆国の独立 (21得点)、今月の一枚は晩冬のタウシュベツ橋梁(北海道上士幌町) (20得点)、フィヨルドに掛かる雲海(ノルウェー) (20得点)であると認めるものである。
4. 一方で投票受付の開始時間が遅れていたことは、その影響はごく軽微なものであるため問題にはならないと判断する。
5. なお投票ページにおいて誤った投票期間が告示され、結果善意の投票行動を保護することができなかったことには遺憾の意を覚えるものである。今回の事態が繰り返されることのないよう、運営において必要な措置が講ざれることを望む。

上記は以下の議論において、投票で決定された今回の件に対する結論をコピー・アンド・ペーストしたものです。--Ariesmarine 2007年12月19日 (水) 22:32 (UTC)[返信]

節タイトルおよびTemplate:節リンク拡張追加。--ikedat76 2007年12月20日 (木) 14:37 (UTC)[返信]

投票期間について[編集]

2007年11月の月間新記事賞について、Wikipedia:月間新記事賞#新記事賞ルールによると本来「2007年12月1日0:00 (JST) - 2007年12月10日23:59 (JST)」とするべき投票期間が準備の段階で通常よりも24時間長く設定されています。集計にあたり2007年12月11日0:00 (JST) 以降に投票されたものも有効とするべきか否かご意見を頂きたくお願いします。--Ariesmarine 2007年12月11日 (火) 01:05 (UTC)[返信]

議論1[編集]

節を分けておきます。以下にてご議論をお願いします。--Ariesmarine 2007年12月11日 (火) 02:26 (UTC)[返信]

節が長くなり、(旧)議論節だけでサイズが30キロバイトを超えてきています。2007年12月14日 (金) 00:00 (UTC) の前後でさらに節を分けました。新しいご意見は議論2でお願いします。--Ariesmarine 2007年12月15日 (土) 14:51 (UTC)[返信]


今回は無効のほうがいいかもしれません。というのは、11日に菌輪に2票はいったことによって本来10日までなら新記事賞になったアメリカ合衆国の独立が受賞できなくなることになってしまうからです。Siyajkak 2007年12月11日 (火) 16:32 (UTC)[返信]

ご指摘の通り、異なる結果になることを考慮して判断する必要がありますね。今回は悪意のある操作によるものではないので、特例として11日分投票前の該当記事(画像)と11日投票後の該当記事(画像)両方を認定するという方法(記事「菌輪」「アメリカ合衆国の独立」、画像「フィヨルド…」それぞれを認定)もあるとは思います。(11日投票後に21点となる「封建領主」の扱いが微妙になってしまいますが)--ととりん 2007年12月11日 (火) 17:32 (UTC)[返信]

いや微妙にはならないですよ。というのは、11日まで有効とすると菌輪が3位になり、「アメリカ合衆国の独立」と「封建領主」が両方とも次点となり、いずれにしても「封建領主」が次点であるのは変わらないのですから。Siyajkak 2007年12月11日 (火) 23:01 (UTC)[返信]

(議論提起者のコメント)遅くなりましたが、私の議論提起に至った考えを述べさせていただきます。通常であるならば12月11日0:00 (JST) 以降の投票は期間外として無効処理を行うべきですが、今回は運営側の過失であり、そのために善意の投票を無効としても良いのかと迷い、またすでに指摘されている通り、受賞記事・画像の結果に影響が及ぶこともあり、さらには今回の投票受付開始が12時間近く遅れていたことも考慮に含めるべきか、これらを独断で決めるわけにいかず議論を提起させていただきました。ただ一方で12月分の新記事賞の選考のスケジュールやTemplate:最近のウィキペディアでの掲載期間、年末という時節を考慮しても、議論は慎重になされるべき一方で、速やかに賞の確定を行うべきものとも考えています。まずはご議論をいただき、12月18日3:00 (UTC) までに結論を出すことが望ましいと考えます。意見が分かれている場合は認定法や投票の有効性を決する多数決なども視野に入れなければならないのでしょうが、それは直前の状況で判断することにしましょう。--Ariesmarine 2007年12月12日 (水) 01:14 (UTC)[返信]

ととりんさんのおっしゃるように両方認定がよいと思います。運営側の過失による善意の投票は有効にしないと、締め切り表示の公定力がなくなってしまいます。--ろう(Law soma) D C 2007年12月12日 (水) 05:06 (UTC)[返信]

ろう(Law soma) D C さんへ>
まず最初に事実確認ですがととりんさんは、「封建領主」の扱いが微妙だと言っているだけです。該当させようと言っていません。わたしの主張は、無効にしたほうがいいかもしれないということで、断定しているわけではありません。本文を読んでも11日時点で21票も獲得したことにみられるように「封建領主」を書かれた方の努力は大いに認めるにやぶさかではないにもかかわらず、あなただけでなく封建領主を執筆した方や11日に投票した方にさえ反感を買ってしまうかもしれないのでなんの得にもなりませんが、無効にしたほうがいい根拠として公平性というものがあるということです。運営側の過失といいますが管理者によって保護措置がかけられているわけではなく気がついた利用者がいつでも訂正できるものに公定力があるのかどうか果たして疑問です。仮に公定力なるものがあるとして11日の投票について認めてもよいのですが、その場合に、

  • 10日まで
1位;南北戦争の原因(34票)、2位;ラオスの歴史(27票)、3位;菌輪、アメリカ合衆国の独立(各21票)、次点;ビューテイア第四祝勝歌、戦車競争(各20票)
  • 11日まで
1位;南北戦争の原因(34票)、2位;ラオスの歴史(27票)、3位;菌輪(23票)、次点;アメリカ合衆国の独立、封建領主(各21票)

になってしまい、本来の10日までとした場合とくらべて不公平が生じてしまいます。しかし、11日までの段階で4位という特例措置で「アメリカ合衆国の独立」を認めると「封建領主」が逆転で4位になるのですから、10日の場合と不公平が生じてしまいます。今回だけ4位を認める理由はありません。毎回次点で受賞できない方がいるのですから今回認めてしまったら、めちゃめちゃになってしまいます。3日と72時間を勘違いして数時間差で善意の投票が無効になってきたものを認めろとか、たとえば、新記事賞で26票とってトップで受賞した場合もあるのだから、もっと多い票をとった記事があって受賞できないのは不公平だとか、3票で新しい項目に選ばれることもあれば、6票とっても選ばれない場合があるのは不公平だとかという話だって出かねません。 疑問や不公平が生じることは混乱のもとなので避けたほうがよいと考えます。Siyajkak 2007年12月12日 (水) 15:41 (UTC)--加筆修正Siyajkak 2007年12月12日 (水) 15:51 (UTC)--主語の挿入Siyajkak 2007年12月13日 (木) 03:37 (UTC)[返信]

Siyajkakさんは私に事実誤認があるとおっしゃっているのでしょうか。私は11日の投票の有効性について判断に迷っているのであって、有効性を認めるべきとも、有効性を認めないべきとも申しておりません。ただ、結果の公平性ということになるとすでにお示しになっている記事の結果に加え、画像の結果のほうにも影響が出ており、
  • 10日まで
晩冬のタウシュベツ橋梁(北海道上士幌町):20得点
  • 11日まで
晩冬のタウシュベツ橋梁(北海道上士幌町): 20得点
フィヨルドに掛かる雲海(ノルウェー): 20得点
となっている点もありますので、繰り返し申し上げておりますが、このような事態の中で(私を含め)誰かの独断で投票の有効性について決定することはできないのではないか、ということで11日の投票の有効性についてのご意見を頂きたいとお願いしており、私はそれ以上のことを目論んでいるわけではございません。--Ariesmarine 2007年12月12日 (水) 23:01 (UTC) 修正。--Ariesmarine 2007年12月13日 (木) 00:29 (UTC)[返信]
携帯電話で見てびっくりしたのでとんできました。前レスについて、わたしはAriesmarineさんに申し上げたわけではありません。議論は無駄だとは思っていません。議論の一日も早い収束を願っています。Siyajkak 2007年12月13日 (木) 03:36 (UTC)[返信]
承知しました。議論の脱線につながりかねないので、私の発言の不要な部分はコメントアウトしておきます。--Ariesmarine 2007年12月13日 (木) 03:44 (UTC)[返信]
こんにちは。福太郎と申します。運営者ではなくひょっとしたら意見を出して良い立場ではないかも知れない余所者ですが、お邪魔してもよろしいでしょうか?僭越ながら小意見を述べさせて頂きたいと思います。
今回問題発生となった点は「ルール上の投票期間・時間(JST)」と「運営者による開始と終了」がマッチしなかった事に起因するものと考えますが、「ルール時間(JST)」は運営者様側も原則守らなければならない規定のはず(運営者の裁量で時間が左右しては公平性が保たれないので)。今回は「運営者の過失」により時間がズレてしまった、とのことですが、こういった事態はボランティア(?)で運営されている以上、またネット環境の性質上今後も起こりうる事と思います(自動だと思っていたのですが、開始・終了手続きは運営者様の手動で行われているのでしょうか…?)。故に今回の事をモデルケースとして以後に活かし得るという事を踏まえ。私が思うのは「ルール時間(JST)」の拘束力はどこまで有効なのだろうか?という点です。
  • 「投票終了が24時間延びた」…「ルール時間」をどう解釈するか、に依ると考えます。
  • 先だって告知済みのサーバー時計(JST)に依る(運営者・投票者共々守る)のであれば、過分24時間で投票の有無、結果の是非がどうあれ(JTC)時間外として投票は無効。
  • (JTC)に依らず例外的に人的要因でズレた時間=「ルール時間」とし、(JST)の拘束力を緩和して捉えるなら、その「ルール時間」内で発生した善意の時間外票は有効。
  • 「投票開始が12時間近く遅れた」…投票受付開始後240時間近くあり、投票時間が5%縮んだから総当票数が5%減った…という性質のものではないので、ひとまず置いといてよろしいのでは、と思います。
ーーどちらに賛成するでもない内容で申し訳ありませんが、ひとまず以上です。--福太郎 2007年12月12日 (水) 11:19 (UTC)[返信]
追記:ソースを拝見したらスクリプトを組んで自動的に「受付中/終了』が切り替わるようになっていましたね。失礼致しました。--福太郎 2007年12月13日 (木) 11:57 (UTC)[返信]
一応補足:確かにスクリプトは用意されているのですが、実際には運用されていません。手動で告知期間、受付中/終了を表示させているのが実態となっています。(ただこの運用については別途議論されることかと思いますので)--Ariesmarine 2007年12月13日 (木) 12:12 (UTC)[返信]

>福太郎さんへ
いや自由に意見出していただいていいと思いますよ。なにか制限があるわけではないので。Siyajkak 2007年12月12日 (水) 15:55 (UTC)[返信]

月間新記事賞の投票が誰でも手を加えられるものであるのは確かですが、それをもって公定力がないとすると、投票ルールは一体何なのかということになってしまいます。それは同時に「公平」が拠ってたつべき準拠点を失わせるという意味で同意できません。運営上の不手際があったにせよ、ルール上「翌月初めの10日間(1日0:00JST ~ 10日23:59JST)」と明言されている以上、期日を過ぎた投票は明確に無効と考えるべきでしょう。つまり、「11日まで」という告示自体がそもそも無効、なおかつ11日投票分は無効ということです。なお、投票開始の遅延は(福太郎さんが指摘されるとおり)実質的な問題のないものと考えて無視してよいと思います。--ikedat76 2007年12月12日 (水) 16:57 (UTC)意見を明確にするため下線部を追記。--ikedat76 2007年12月13日 (木) 18:03 (UTC)[返信]

言葉足らずですみません。わたしが申し上げたかったのは、ikedat76さんがご指摘になっているように「ルール上「翌月初めの10日間(1日0:00JST ~ 10日23:59JST)」と明言されている」ので、たまたま11日になってしまったものに公定力があるとは思えないということです。Siyajkak 2007年12月13日 (木) 03:50 (UTC)[返信]

わたしも、Siyajkakさんのおっしゃることが筋が通っていると思います。「封建領主」はどちらにころんでも次点ですので、賞の対象外としてよいと思います。この記事を起こした者としては、ろう(Law soma) D Cさんがおっしゃってくださったこと、また、期間後も投票してくださった方がいらしたことは、たいへんうれしいことです。ですが、客観的にみて、まだまだ記述が粗く、また内容的にも浅さが目立ちます。正直、賞をいただけるほどの水準にはまだ達していません。これだけ善戦したのも幸運だと思いますし、次回は頑張ろうという気持ちにもなります。わたくしのためにも、今回は、南北戦争の原因ラオスの歴史菌輪アメリカ合衆国の独立の4記事受賞ということにしてくださいませ。--Greenland4 2007年12月13日 (木) 04:07 (UTC)[返信]

私は別にととりんさんが断定したとかSiyajkakさんが断定したとか言っている訳ではありませんよ。ととりんさんの「両方を認定するという方法(中略)もあるとは思います」との意見に賛同しただけで。また「公定力」ってのはちょいときつめの表現でしたが、言わんとしているところは「表示を信頼した善意の第三者の保護」です。Greenland4さんには申し訳ありませんが、「封建領主」については、どっちにしても次点なのであれば対象外でしょうがないでしょう。そこに執着している訳でもありません。結論としては私も4記事受賞ということです。締め切り表示よりも、投票受付開始が遅れたことが問題であり、確かにルールが大前提ですが善意の第三者の投票を無にしないために「菌輪」は入れていいでしょうということです。まあ、でもこの意見にも固執するものではありません。決定に際しての個人的意見を述べているだけなので。--ろう(Law soma) D C 2007年12月13日 (木) 04:28 (UTC)[返信]

すみませんでした。誤解していました。ろうさんの御意見に賛成です。--Greenland4 2007年12月13日 (木) 05:15 (UTC)[返信]

福太郎さんが前例になるとおっしゃっているように、憎まれてしまうかもしれませんが今回の判断はその場の気持ちや雰囲気で判断したら非常に危険だとおもいます(実は、これまであちこちでかなり敵を作っている気がするのでこれ以上嫌われるのはいやだからほっとこうとさえ考えました(苦笑))。今後の新記事賞でもし同じことがおこったら対応が普段と異なるわけで、誰にもわかるようにルールの変更をしなければならないかもしれません。そうしないと不公平になってしまいます。
今までだって数時間差で無効になった票はいくらでもあるのに今回だけということになりますと、次はどうするのかということになり、ルールが決まっていないと今回のことを知らない人同士が話し合って違った結果が出る可能性だってあるわけで、そうならないためにはルールを変更しておかなければなりません。わたしは、このような突発的な日付のまちがいのためにルールを変更してややこしくするのは本末転倒だと考えます。
ikedat76さんもおっしゃっていますが、投票期限が「翌月初めの10日間(1日0:00JST ~ 10日23:59JST)」と決まっているのですから、期日を過ぎた投票は明確に無効であって、11日までという告示自体がそもそも無効というご意見に同感です。kedat76さんに加えて福太郎さんもご指摘になっていますが、わたしも投票開始の遅延はだれがやってもいい作業がたまたま遅れただけのことで実質的な問題はないと考えます。
フィヨルドに掛かる雲海(ノルウェー)は、最終的に20得点を得ただけあってたしかにすばらしい画像だとは思います。しかしいくらすばらしくても期日までに受賞に必要な票が集まらなかったわけです。一方で11日までで、「アメリカ合衆国の独立」の次点がまずいなら同じ21票とった「封建領主」も「救済」しなければなりません。先ほどから申し上げているようにそれはおかしいということです。
わたしは、ありがたくも新記事賞を2回も受賞させていただきました。投票してくださった皆さんには心から感謝しています。一方で、その間のファミレス代は、何万円にもなっていると思います(爆)。受賞目前でなんども涙をのみましたが、それだからこそかえって受賞できたときの喜びはひとしおでした。また、たとえ受賞できなくても投票してくださった皆さんには心から感謝する気持ちには変わりないし、Greenland4さんも「これだけ善戦したのは幸運だ」とおっしゃっているようにそう受け止めてきました。努力が認められたこともありますが、客観的かつ公平に選ばれたからこそうれしかったということがあります。加筆コンクールですばらしい記事でも選ぶのをあきらめるのは本当につらかった(どのくらい本人が努力したか身をもってわかっているので)ですが、心を鬼にしました。どうかその点を大事にしていただきたいと思います。Siyajkak 2007年12月13日 (木) 12:52 (UTC)--加筆Siyajkak 2007年12月13日 (木) 15:46 (UTC)[返信]
>今回の事が前例となる
月間新記事賞の運営が建前上『誰でも』という事なら余計にルールが重要になってくると思います…。仮に今回の結論が「善意の投票を受け付ける形で時間外票を受け入れる」としてしまうと今後「悪意の時間外票」の可能性とそれを否定する事が出来ません。手動で「投票/終了」切り替えを行っていた理由は定かではないのですが、ルール策定と今回の判断は同義であると位置づけた方が良いかと思います。。--福太郎 2007年12月13日 (木) 15:20 (UTC)[返信]

結論はともかくとして、論点は収束してきたように思われますので、リファクタリングをしてみることにします。記述の後ろに( )で該当する意見を述べた or 賛同した方を示し、「 」内は発言の引用とします。ユーザ名は全て敬称略とさせてください。

投票期間の告示にあやまりがあったため、ルール上の投票期間外に投じられた票が生じた。そのため、投票期間外の票を計算に含めるか否かで、受賞対象の記事・画像が変わってしまう(ととりん、2007-12-11 17:32)ため、議論を行い対処を決める必要がある(Ariesmarine 2007-12-12 01:14)。この問題に対する主たる考え方として、

  1. ルール上で投票期間は明確に定められている。したがって投票期間の告示および11月度の投票11日投票分は無効である(ikedat76 2007-12-12 16:57、Siyajkak 2007-12-13 12:52)。
  2. ルール上で投票期間は明確に定められている。投票期間の告示は確かに誤っている。だが、「表示を信頼した善意の第三者の保護」のために(Law soma 2007-12-13 04:28)、11日投票分を含む集計と含まない集計の両方を認定する方法を採ってもよい(Law soma 2007-12-13 04:28、ととりん 2007-12-11 17:32)。

- の2つがある。ただし、いずれにせよ投票開始の遅れは問題とならない(福太郎 2007-12-12 11:19、ikedat76 2007-12-12 16:57、Siyajkak 2007-12-13 12:52)。上記2つの考え方の長短を挙げると、

  1. 長所は一貫したルール運営となる(ikedat76 2007-12-12 16:57、Siyajkak 2007-12-13 12:52)、ルールに即した公平性を維持できる(Siyajkak 2007-12-12 15:41)。短所は「表示を信頼した善意の第三者の保護」(Law soma 2007-12-13 04:28)を図れない、すなわち告示を信じた善意の第三者の票を破棄しなければならない。
  2. 長所は「善意の第三者の投票を無にしない」(Law soma 2007-12-13 04:28)で済む。短所は、公平性を損ねる(Siyajkak 2007-12-12 15:41)、今後の運営の混乱をもたらすおそれがある(Siyajkak 2007-12-13 12:52)、例えば「悪意の時間外票」(福太郎 2007-12-13 15:20)の排除が困難になる。

以上のリファクタリングに問題がない限り、次に検討すべきことは以下の3点と思われます。

  1. 11月分の受賞対象をどう決定するか。今まで提案されていることから考えられるのは、(1) 全て無効 (2) 11日投票分のみ無効 (3a) 11日投票分も有効(11日投票分を含む/含まないを明示する)(3b) 11日投票分も有効(11日投票分を含む/含まないを明示しない)の3.5(?)パターン。
  2. 仮に(2)~(4)の案を採る場合、どういうロジックを根拠とするか。どの案であれ例外処置であり、説明責任がおそらく求められるだろう。
  3. 今後の運営をどうするか。例:「投票締め切りをスクリプトで自動化するか」etc.etc.

充分な議論を図ることは当然ですが、ほぼ論点が(議論ではなく)収束していること、決定の迅速さがある程度必要なことを考えると、少なくとも 1 の受賞対象の決定については投票としてしまうことも考えてよいかと思います。2 については 1 でどの案を採るかで半分決まってしまいます。3 は(12月分の投票は現実的に無理でしょうが)少なくとも1月分の投票(2/1~2/10)までに実施することを念頭に議論を詰めればよいという意味で優先順位はあまり高くないと思われます。ご検討ください。--ikedat76 2007年12月13日 (木) 16:20 (UTC) Siyajkakさんからのご指摘に基づき訂正(抹消線部分および下線部)。--ikedat76 2007年12月13日 (木) 18:03 (UTC)[返信]

議論2[編集]

2007年12月14日 (金) 00:00 (UTC)以降の新しいご意見はこちらでお願いします。--Ariesmarine 2007年12月15日 (土) 14:51 (UTC)[返信]


ikedat76さんに取りまとめ案を作成していただいた後で、しかも議論を提起しただけで実質的には参加してこなかったにもかかわらず発言する無礼をお許し下さい。私としては今もなお11日投票分の有効性について判断をつけかねておりますが、ただ一つ申し上げたいこととして、両方を認める案(ととりんさんご提示案、私が下で作成した表の「2段階で認定」)は必ずしも善意の投票の保護として適切なものとは考えられません。私のように選考に一切かかわっていない利用者とは異なり、選考に参加された方は記事や画像に対して票を投じるか否かの選択をされたわけですが、票を投じないという選択には、さまざまな理由、要因(その方の関心のある分野ではない、など)が考えられますけれども、帰結するところはその記事や画像が賞に適さないということであり、票を投じないという行動はその意思表示だと考えます。月間新記事賞、今月の一枚の選考方式が、秀逸な記事の選考で採られているような賛成/反対を明示するものとは異なり、票を投じる/投じないという方式を採っている以上、選考参加者がそれぞれ、票を投じる=賞に適する、票を投じない=賞に適さない、という意思の表れと解釈されるかと考えます。意地が悪い考え方という謗りを覚悟しておりますが、これを踏まえると「2段階で認定」する案には、選考に参加された方が「票を投じなかった」という投票行動の保護がなされていないのではないかと愚考します。この案を通すのであるならば別の論理を構築する必要があるかと思います。--Ariesmarine 2007年12月14日 (金) 00:53 (UTC)[返信]

わたしとしては、本来ならすんなり受賞しているはずの「アメリカ合衆国の独立」を普通に受賞させるために、妥協案として「2段階で認定」案を認めざるを得ないかなと考えていましたが、Ariesmarineさんのように「票を投じなかった」という投票行動の保護ということまで考えると、ととりんさんやろう(Law soma) D Cさんの新記事賞運営ミスによる善意の第三者の票を救済したいという気持ち自体は理解できなくもないのですが、また今後も同じことが起こった場合に救済したいというお気持ちもあるのかもしれませんが、公平性や今後の影響を考えた場合にやはり11日を有効とする案は認めがたいという気持ちを強くしています。更にどうしても認めがたいと考える理由として、今回はたまたま11日と表示されているだけで、仮に(ありえないですが、わかりやすいように極端な例として)12日や13日と表示されていた場合はどうなのかということです。その間に投票されたものも理論上「善意の第三者の保護」として認めなければならないことになってしまわないでしょうか?そのために11日と表示されていれば有効で、12日以降はだめなどというルールをつくるとすると本末転倒だということです。一方ルールがなければなあなあでそのたびに受賞の基準が揺れ動くことになってめちゃめちゃです。そう考えれば自ずから結論が見えてくると思うのですが...Siyajkak 2007年12月14日 (金) 09:08 (UTC)[返信]


繰り返しますがととりんさんやろう(Law soma) D Cさんの新記事賞運営ミスによる善意の第三者の票を救済したいという気持ち自体は理解できなくもないし、また今後も同じことが起こった場合に救済したいという善意がおありなのだろうと思います。それは、議論を提案したAriesmarineさんをはじめ、福太郎さんもikedat76さんも口ではおっしゃっていませんが、わたし同様心のどこかには同じ気持ちがおありだと思います。わたしの言い方が感情的に納得いかないならおわびいたします。また、10日23:59以降は無効と決定したら11日以降に投票した方と「フィヨルドに掛かる雲海(ノルウェー)」を投稿した方には、わたし自身がおわびしにうかがうつもりです。wikipedia:月間強化記事賞投票の呼びかけもちゃっかりするつもりですが(苦笑)。せっかく記事や画像を投稿した方を待たせてしまいたくないというのが願いです。Siyajkak 2007年12月15日 (土) 09:55 (UTC)[返信]
議論をずうっと静観していましたが、私もSiyajkakさんと同じ意見です。確かに、善意の第三者の票を救済する意見は斟酌したいものですが、ルールはルールとして、守られるべきだと思います。--Tantal 2007年12月15日 (土) 10:29 (UTC)[返信]

「ルール通りに」というお話は、分かりやすいとは思いますが、どうもしっくりこない面があります。今回の投票準備は変更履歴のコメントを見れば分かりますが、作業に不慣れな方が行っており準備作業の確認を要望しておいででした。この点、私も含めた常連参加者は進んで作業の精査を行うべきであったのに、それが至らなかった事を悔いています。今回の不手際は、簡単な書き間違いを企画の参加者全員が見逃したという事が大きな原因の一つです。この点の反省無くして事態の対処も対策もありえないのでないでしょうか。また、起こってしまった事故に具体的に反省の意を示すならば、不測の事態に対し柔軟に対応して保障を考えるというのが(われわれ)自身の過失に対する責任ある態度と思えるのですが。--ととりん 2007年12月15日 (土) 15:19 (UTC)[返信]

>今回の不手際は、簡単な書き間違いを企画の参加者全員が見逃したという事が大きな原因の一つです。この点の反省無くして事態の対処も対策もありえないのでないでしょうか。
まさしくおっしゃるとおりです。ではあなたは具体的に何をしようというのですか?「11日と表示されていれば有効で、12日以降はだめなどというルールをつくる」ことですか?わたしはそれは本末転倒なのでしないほうがよいと考えています。似たような誤解が発生する例として新しい項目については、推薦は初版投稿後3日以内となっています。例えばつまり12月10日10:00に初版が投稿された記事は12月13日中に推薦可ともとれる解釈できるわけですが、厳密には72時間、つまり13日10:00になるわけです(Template‐ノート:新しい記事#質問参照)。
ノートを確認しないで推薦する人だっているはずですし(現に私も誤って推薦してしまいました。取り消しになりましたが)、今回のケースもルールに「10日23:59」と書いてあるのですからそれを読まないで投票したことではいっしょです。つまりわからないで投票した人も気づけば直せたわけですから、自分が投票した票が無効になるリスクと責任があるのはいっしょです。わたしは、「10日23:59」という意見を主張したわけですからあなたの言う「責任ある態度」をとるために「10日23:59以降は無効と決定したら11日以降に投票した方と「フィヨルドに掛かる雲海(ノルウェー)」を投稿した方には、わたし自身がおわびしにうかがうつもりです。wikipedia:月間強化記事賞投票の呼びかけもちゃっかりするつもりですが(苦笑)。」と前レスで提案しましたが、あなた「自身の過失に対する責任ある態度」とは何ですか?もちろん、あなた自身が直接誤記したわけではありませんし、ミスはだれにでもあることですから新記事賞の準備をしてくださった方に責任のすべてを負わせるようではだれもがこわくなって何もできなくなるので適当ではないと私は考えていますが。Siyajkak 2007年12月15日 (土) 17:13 (UTC)[返信]
あと、今回の教訓を生かし、ルールのページに告示の日付に誤記(たとえば10日が11日になっている)のある場合は、その期日は無効となります、という一文を加えておいたほうがいいかもしれません。---Siyajkak 2007年12月15日 (土) 17:32 (UTC)[返信]
だいぶ議論も進んでいるので、簡単にお答えすると、「過失に対する責任ある態度」とは、先にも申し上げた通り「不測の事態に対し柔軟に対応して保障を考える」事です。もちろん保障を考えるのは今回の企画の参加者(事態を憂慮するその他の方が加わってもいいのいですが)であり、特定の個人によるものではありません。保障の対象を具体的に言えば、今回の過失によって起こった、11日投票分の採否とそれによって起こる受賞対象記事の変動についてです。その手段については、すでに提案している「二段階」方式がいいと思いますが、Siyajkakさん2007年12月16日 (日) 10:00 (UTC)提案の「記事10日・画像11日認定」方式でも結果的には同じですので、これによる解決についてもやぶさかではありません。--ととりん 2007年12月16日 (日) 15:04 (UTC)[返信]

突然こういう事を言い出すのは不謹慎かもしれませんから、あえて最初に失礼をお詫びしつつ、申し上げたいと思います。まず今回の件について、私の意見を述べたいと思います。

  • 今後同様の問題が起こらないようにし、今回に限り特例の集計とする。

私が一番懸念しているのは、また同じような問題が起こることです。今回のように議論が紛糾して賞の決定が遅れてしまうことはよくないことと思いますから、今後はここにいる全員で賞の告知テンプレに注意し、適宜修正するということを徹底するべきと思います(つまりルール自体を変える必要があるとは考えていません)。

今回の件については、賞の細かいルールについて知らずに、誤ったテンプレに従って期間を過ぎて投票してしまった方もいるでしょうから、それはテンプレの落ち度でもあり、またやはり私たちコミュニティの落ち度でもないかと思います。今回の件については私も含めてルールを熟知している者が問題が発生する前に未然に防ぐべき事柄であったと思い、期間をこえて投票がおこなわれてしまったわけですから、その点は寛容に対処すべきなのかなと思います。

私自身は11日23:59(JST)の時点での獲得票を今回のみ確定票とし、ただし本来の投票ルールと異なった形で出された結果であることを明記するのがよいと思います。そのうえで、結果に差が出る分には個別に今回の経緯、謝意と今後繰り返さない旨を説明して理解を求めるという対応がよいのではないでしょうか。

ともかくどのような結果に落ち着くにしろ、今回の件の責任は誰か一人が負うべきものではなく、関係者皆で分担して今後の運営に教訓を生かすべきと思います。--Kanbun 2007年12月15日 (土) 17:50 (UTC)[返信]

横から口出しして申し訳ないけど、ミスによる誤記よりルールの記述のほうが優先されるんじゃないかな。今回の場合一見して明確に誤記と分かるわけで、運営側、投票側ともにだれでも参加OKな現状では、ルールをしっかり適用するしかないと思う。今回投票ページを作成した人がノートに期限を変更した納得できる理由を事前(事後でもいいか)に書いていない限り、10日締め切りを変える必要はないと思うね。そうじゃなかったら投票ページを用意しようとする人の責任が増えてしまって(自分のミスのほうがルールより優先されちゃうわけだから。)、運営グループでも作らないとこの先新記事賞のメンテナンスを手伝おうとする人がいなくなるよ。--Ginz 2007年12月15日 (土) 18:39 (UTC)[返信]
Ginzさんの意見に対しては、私は「ミスによる誤記も含めて」運営だと思っています。ルールに書いてあるから、テンプレを見て期間を間違えた投票が無効になるという考えは、逆に今回のテンプレの作成者に間違えた責任を押しつける意見になっていませんか?「運営グループでも作らないとこの先新記事賞のメンテナンスを手伝おうとする人がいなくなるよ。」という点については、私はぶっちゃけこれがここまで問題になるなら、ここで今いる関係者全員が運営委員なり運営制度なりを担当すればよいと思っています(ここにいる全員の回覧リストでも作っておいて、毎月1日になったら、気づいた人がリストに書かれた皆に声かけする。その程度のことで今回のような問題は回避可能だと思うのですが。そうすれば気づいた人が間違った形で作成してもすぐ修正されるでしょうし)。--Kanbun 2007年12月15日 (土) 18:51 (UTC)[返信]
テンプレの作成者に間違えた責任を押しつける意見になっているかどうかは分からんね。が、善意の作成者がミスった場合はルールが優先されないと収拾はつかんと俺は思うね。--Ginz 2007年12月15日 (土) 19:05 (UTC)[返信]
私はむしろここでルールを適用できない状態で現実に収拾つかなくなっていることのほうがまずいと思いますが。結局今回は例外なのですから、ルールどおり適用するのに抵抗のある人がいるためにこじれてるんじゃないですかね?(そりゃ私だってルール適用で終わるならそれでいいと思いますがね。そういう単純な図式ならこんなに議論は長引かないんじゃないですか。)議論に途中から割り込んで好き放題言っているので、ちょっと恐縮ですが。ただこの問題は長引かせるべきじゃないと思いますよ。--Kanbun 2007年12月15日 (土) 19:09 (UTC)[返信]

つまり「今後ルールをしっかり適用する」ことと「今回ルールを厳密に適用するか」は分けて考えないといけないということを私は言っているんです。そしてとりあえずは「今回どうするか」が問題ですから、「今後」はとりあえず「今回どうするか」を決めてからゆっくり議論すればいいんじゃないの?という感じです。で、「今後ルールをしっかり適用できる」めどがあるなら、私は「今回ルールを厳密に適用しなくてもよい」という意見です。--Kanbun 2007年12月15日 (土) 19:19 (UTC)[返信]


>Kanbunさん

今回特別措置をとると下記の11日までのケースとなります。誤記があったために受賞できない記事がでてきてしまうのです。よい機会ですので厳密に適用することを考えたほうがいいと思います。

  • 10日まで
1位;南北戦争の原因(34票)、2位;ラオスの歴史(27票)、3位;菌輪、アメリカ合衆国の独立(各21票)、次点;ビューテイア第四祝勝歌、戦車競争(各20票)
  • 11日まで
1位;南北戦争の原因(34票)、2位;ラオスの歴史(27票)、3位;菌輪(23票)、次点;アメリカ合衆国の独立、封建領主(各21票)

--Siyajkak 2007年12月16日 (日) 00:31 (UTC)[返信]

>誤記があったために受賞できない記事がでてきてしまうのです。
おそらくルールを厳密に適用することに反対な人は、ルールに厳密に適用することが、誤記のせいで期間をこえて行われた投票を無駄にしてしまうから反対しているのではないでしょうか。私から見ると、「記事が減るか」「投票が減るか」の問題であり、両者ともに十分な根拠があり、そう簡単でないと思います。「今後はルールを厳密に適用すること」はもちろんですが、今回のみは特例としてでも早期に解決を図るべきではないでしょうか。単純に「記事の数」が問題というわけではないでしょうが、下の、投票と記事の数を最大に持って行く二段階案でもいいかもしれませんよ。今回の対応の議論に「今後どうするか」を今交えてしまうと、錯綜するのではないですか。
こういうとまた不謹慎かもしれませんが、私にとっては月間新記事賞の維持継続発展こそが重要だと思われるので、今回の件については関係者の間で妥協できるところで済ませて(結果公表が遅れすぎないうちに)、むしろ今後の課題の検討に移るべきと思います。つまり、こういうときこそWikipedia:ルールすべてを無視しなさいの出番かなと個人的には思うわけでして。--Kanbun 2007年12月16日 (日) 04:08 (UTC)[返信]

Wikipedia:月間新記事賞の趣旨をあらためて読み直してみました。
--引用はじめ--
月間新記事賞は良質の新規投稿により多くの注目を集めることを狙いとした企画です。 新しい記事に取り上げられた中から、良いと思った記事に投票して下さい。こんなことは初めて知った、切り口が斬新である、分かりやすく説明されている、翻訳が素晴らしい、その後の加筆が良いなど良いと思う理由は何でもかまいません。
--引用おわり--
この趣旨から考えると良質の新規投稿を表彰するための企画である、ということが読み取れます。ルールはそういった良質な投稿を奨励しつつ(優先順位1)も公平性を保つため(優先順位2)に作られていますから、ルールと適合しない何の根拠もない日付の誤記(優先順位3以下)が優先されて良質な記事が受賞できなくなるような事態はさけなければなりません。11日分の投票を生かそうと、寛容に対処したはずなのに本来受賞すべき記事が受賞できなくなったら本末転倒です。

このままでは収拾がつかないので、新記事賞受賞と今月の一枚受賞画像を選定するための結論案を下記に提示します。11日投票分、今後の運営についてどのように扱うかは、11日投票分、今後の運営についてに書きましたのでご参照ください。ちなみに議論の繰り返しになってしまっているので、11日投票分を有効となさる場合は、あらかじめお読みになってください。

Ariesmarineさんの「票を投じないという選択には、さまざまな理由、要因(その方の関心のある分野ではない、など)が考えられますけれども、帰結するところはその記事や画像が賞に適さないということであり、票を投じないという行動はその意思表示だと考えます。」のご意見を尊重しました。

非常に不本意ではありますが、最悪の事態だけは避けたい妥協案です。内容の要約としては、

  • 新記事賞のルールは10日23:59JSTである。もし、誤記によって発生した11日23:59JSTまでの投票を認めると、本来受賞するはずの「アメリカ合衆国の独立」が受賞できなくなってしまう。良質の新規投稿を奨励するWikipedia:月間新記事賞の趣旨から考えてふさわしくないこと、本来のルールの期限を尊重することから10日23:59JSTまでの投票を有効とする。
  • 今月の1枚については、投票期限は、本来10日23:59JSTであるが、誤記によって善意の第三者の投票が発生している。このことは、コミュニティ全体のミスであり、「百科事典のコンテンツとしてふさわしい自作画像」のうち、「新しい画像に取り上げられた中から、これはと思う一枚を選ぶ企画です。」であるという趣旨から良質な画像を積極的に表彰しようとして投票がなされたと考えられる。したがって今回限りの特別措置として11日23:59JSTまでの投票を有効とし、「晩冬のタウシュベツ橋梁(北海道上士幌町)」に加え「フィヨルドに掛かる雲海(ノルウェー)」を対象として認めるものである。

様式についてはAriesmarineさんご提案のものを校正して使用しました。ただお恥ずかしいことにjawa-scriptでしょうか。当方わかりませんのでお見苦しい点はどうかご容赦ください。 ---Siyajkak 2007年12月16日 (日) 10:00 (UTC)[返信]

表について手を加えました。内容については手を入れておりません。--Ariesmarine 2007年12月16日 (日) 10:58 (UTC)[返信]
11月度月間新記事賞及び今月の一枚の選定について
2007年11月の月間新記事賞および今月の一枚(以下、「賞」とする)の選考を行っていたが、投票ページ(Wikipedia:月間新記事賞/投票、移動後はWikipedia:月間新記事賞/2007年11月)上でその投票期間について本来「2007年12月1日0:00 (JST) - 2007年12月10日23:59 (JST)」とするべきところを、「2007年12月1日0:00 (JST) - 2007年12月11日23:59 (JST)」と告示していた。この告示があった中で2007年12月11日0:00 (JST) 以降に選考に参加した利用者がいたことから選考結果に変動が生じるという事態に直面し、同時刻以降の投票の有効性と賞の認定について議論した結果、次のことが確認された。
1. 月間新記事賞の2007年12月11日0:00 (JST) 以降の投票を無効とする。 ただし、今月の1枚は、2007年12月11日0:00 (JST) - 2007年12月11日23:59 (JST)の期間中の投票を有効とする。
2. Wikipedia:月間新記事賞では賞の選考規程が告示されており、選考に参加する者、運営に関与する者はすべからくこの規程に従わなければならない。なぜならば賞の選考、運営はこの規程の下でなされており、この規程が正しく運用されることでもって賞が認定されるという実態から、いわば規程にこそ賞の起源があるといえるからである。ゆえに投票期間の根拠は当該規程のみに求められるのであって、それ以外のものに投票期間の効果の基礎は立脚し得ない。また賞の選考規程の告示方法が著しく合理性を欠いているものとは認められず、選考に参加する者、運営に関与する者に対して規程が周知されていたことに疑いの余地はない。よってこの規程は選考に参加する者、運営に関与する者の両者に対して普遍的に拘束力を持ち、そこで定められていることを遵守するべきであることは論を待たない。また、誤記によって発生した11日23:59JSTまでの投票を認めると、本来受賞するはずの記事が受賞できなくなるという事実上の弊害が発生する。このことは、良質の新規投稿を奨励するWikipedia:月間新記事賞の趣旨から考えてふさわしくない。ただし、一方で今回の事例において、その投票期間を終始「2007年12月1日0:00 (JST) - 2007年12月11日23:59 (JST)」と告示していた事実があり、その選考に参加した者が選考対象について一定の基準を満たし、賞を受けるに値するか否かを判断する行為であり、賞の認定にあたっては選考に参加した者の意思を最大限尊重しなければならない。この価値観のもとで賞の選考規程とは、賞の認定という目的を行うための手段であり、いわば賞の認定のための一つの基準としてみなされるものであることから、新記事賞の例にみられるような事実上の弊害がみられない以上は、その期間内での投票について明確に悪意があるものと認められない限り、投票行動は、尊重されるべきである。以上のことから変則的であるが1.のとおりとする。
3. 前2項により2007年11月の月間新記事賞は南北戦争の原因 (34得点)、ラオスの歴史 (27得点)、菌輪 (21得点)、アメリカ合衆国の独立 (21得点)、今月の一枚は晩冬のタウシュベツ橋梁(北海道上士幌町) (20得点)、フィヨルドに掛かる雲海(ノルウェー) (20得点)であると認めるものである。
4. 一方で投票受付の開始時間が遅れていたことは、その影響はごく軽微なものであるため問題にはならないと判断する。
5. なお投票ページにおいて誤った投票期間が告示され、結果善意の投票行動を保護することができなかったことには遺憾の意を覚えるものである。今回の事態が繰り返されることのないよう、運営において必要な措置が講ざれることを望む。


11日投票分、今後の運営について[編集]

次に今後のことを考えない、ルールを変更しないなら、繰り返すようですが、今回はたまたま11日と表示されているだけで、極端な例をあげますが仮に12日や13日と表示されていた場合、理論上「善意の第三者の保護」として認めなければならないことになってしまわないでしょうか?そのために11日と表示されていれば有効で、12日以降はだめなどというルールをつくるとすると本末転倒だということです。一方ルールがなければなあなあでそのたびに受賞の基準が揺れ動くことになってめちゃめちゃです。

似たような誤解の発生しやすい例として新しい項目については、推薦は「初版投稿後3日以内」となっています。例えば12月10日10:00に初版が投稿された記事は12月13日中に推薦可とも解釈できるわけですが、厳密には72時間、つまり13日10:00になるわけです。 いままで、恥ずかしながら私を含めてノートを確認しないで推薦する人だっていたはずですし、今回のケースもルールに「10日23:59」と書いてあるのですからそれを読まないで投票したことではいっしょです。つまりわからないで投票した人も気づけば直せたわけですから、自分が投票した票が無効になるリスクと責任があるのはいっしょです。

>またやはり私たちコミュニティの落ち度でもないかと思います。今回の件については私も含めてルールを熟知している者が問題が発生する前に未然に防ぐべき事柄であった
そのとおりですから、今後は同じようなことが起こらないようにするとともに、万が一の場合に、今回の教訓を生かして、「ルールのページに告示の日付に誤記(たとえば10日が11日になっている)のある場合は、その期日は無効となります」、という一文を加えておいたほうがいいという提案を12月15日 (土) 17:32 (UTC)にしています。Siyajkak 2007年12月16日 (日) 10:00 (UTC)--加筆修正Siyajkak 2007年12月16日 (日) 10:20 (UTC)[返信]

なお11日分を有効としない理由は、

  • 10日まで
1位;南北戦争の原因(34票)、2位;ラオスの歴史(27票)、3位;菌輪、アメリカ合衆国の独立(各21票)、次点;ビューテイア第四祝勝歌、戦車競争(各20票)
  • 11日まで
1位;南北戦争の原因(34票)、2位;ラオスの歴史(27票)、3位;菌輪(23票)、次点;アメリカ合衆国の独立、封建領主(各21票)

という結果になり、仮に「アメリカ合衆国の独立」を本来ありえない4位で救済した場合、封建領主を救済しない理由がなくなってしまいます。今回だけ4位を設定することは著しく公平性を欠くといわねばなりません。---Siyajkak 2007年12月16日 (日) 10:20 (UTC)[返信]

上記についての意見等[編集]
>またやはり私たちコミュニティの落ち度でもないかと思います。今回の件については私も含めてルールを熟知している者が問題が発生する前に未然に防ぐべき事柄であった。
これは「今回」のことについてにも関係しています。つまりルールを熟知していた者が未然に防げなかったミスで起こった投票について、ルールと違うからという理由で排除するのは、他方から見れば、賞の意義よりルールを重視することにつながっているということです。賞の意義とルールは相補的であって、かつ賞の意義については考える人によってその捉え方も違うでしょう。結局ルールのみに落ち着ける考え方は、そういう意味で無難ではありますが、賞の意義に照らして十分公平であるとは思えないのです(これは逆もしかり)。したがって、ルールの公平性を自明視することは適切ではないと思います。少なくともルールを杓子定規に当てる対応は、今回起こってしまった結果に対して公平ではありません(なぜなら、やはりそれによって結果が変わるからです)。この際、どっちが公平という議論は意味がないと思いますのでやめませんか。どちらにしろ不公平が出るんですから(反対意見に対する不公平、結果の不公平、ルールに対する不公平、過程の不公平)。
>次に今後のことを考えない、ルールを変更しないなら、繰り返すようですが、今回はたまたま11日と表示されているだけで、極端な例をあげますが仮に12日や13日と表示されていた場合、理論上「善意の第三者の保護」として認めなければならないことになってしまわないでしょうか?そのために11日と表示されていれば有効で、12日以降はだめなどというルールをつくるとすると本末転倒だということです。一方ルールがなければなあなあでそのたびに受賞の基準が揺れ動くことになってめちゃめちゃです。
むしろ「今回」のことだけを考えるならば、上のような考えはそれほど意味があるとは思えません。「今回」12日・13日の票があるなら話は別ですが。これは「今後」についての話で検討すべきでしょう。はっきり言ってしまえば、「今回」のことのみは例外であったとして以後二度と繰り返さないようにすれば「今後」に響くことでもないと思います。
私が一番問題だと思うのは、「今回」別に「ルールのみ」でも「誤った投票を認める」の立場で解決してもよいのですが、それ以前にこのような些細な問題で賞の確定がこんなに遅れてしまっている現状が問題だと思うのです。どうしてこうなったかといえば、この点に関して十分なコンセンサスがなかったからで、これを事後的に「どっちが正しいか」を議論しても始まらないのでは?そうではなくて、とりあえず素早く責任を持てる形で今回の結果を出す方法を検討すべきで、意見に固執すべきではないと思います。ボランティアだから意見の一致を見るまで決められないとか言うのであれば、本末転倒です。Siyajkakさんがルールを通すべきでそれについて責任を被るというのならば、協力しますし、逆にそうでないのであれば、私が逆のやり方で責任を取って今後の運営や今回の件についてまとめてもよいです。要はいつまでも時間を掛けて足踏みしている状態はもうやめるべきということですよ。--Kanbun 2007年12月16日 (日) 10:52 (UTC)[返信]

もうしわけありませんが。Kanbunさんの2007年12月15日 (土) 17:50 (UTC)のご発言は過去の発言をふまえたものとはとても思えませんでした。繰り返しになりますが、[返信]

  • 10日まで
1位;南北戦争の原因(34票)、2位;ラオスの歴史(27票)、3位;菌輪、アメリカ合衆国の独立(各21票)、次点;ビューテイア第四祝勝歌、戦車競争(各20票)
  • 11日まで
1位;南北戦争の原因(34票)、2位;ラオスの歴史(27票)、3位;菌輪(23票)、次点;アメリカ合衆国の独立、封建領主(各21票)

この場合の弊害についても考慮なさっていたとは思えません。そのためにわたしに同じことを説明しなければならなくしていることは、議論の足踏みをさせていることです。もしここでわたしが何か実質的な行動をしたら合意がないわけですから荒らし扱いにになりかねません。

わたしは、2007年12月14日 (金) 09:08 (UTC)に呼びかけて以来、11日まで有効とする意見の方は、2007年12月15日 (土) 17:50 (UTC)のkanbunさんまでいらしていません。2007年12月15日 (土) 15:19 (UTC)のととりんさんについては、どちらの立場も表明していませんから、判断できません。ここで私は再度呼びかけと今後の方針について提案していますが、11日まで有効とする意見の方からは、16日 (日) 04:08 (UTC)まで両方の立場を調整するような歩み寄りの提案は見られませんでした。この間ほぼ2日間の遅れがでています。わたしは、具体的な妥協案を示しましたし、</示しましたし、自分から投票が無効になる方には話にいくことまで提案したのにしばらく11日有効案の方からは何の反応もなかったのです。今回具体的な妥協案を示しましたが、「要はいつまでも時間を掛けて足踏みしている状態はもうやめるべきということですよ。」などといわれる理由はありません。---Siyajkak 2007年12月16日 (日) 11:16 (UTC)---再修正Siyajkak 2007年12月16日 (日) 11:27 (UTC)[返信]

編集競合しました。上の意見を見る前に書こうと思っていたことは段を下げて、下に書いておきます。
>もうしわけありませんが。Kanbunさんの2007年12月15日 (土) 17:50 (UTC)のご発言は過去の発言をふまえたものとはとても思えませんでした。そのためにわたしに同じことを説明しなければならなくしていることは、議論の足踏みをさせていることです。[返信]
そうですか。私の真意が伝わらなかったようです。正直この発言には失望しましたので、わたしが「議論を足踏みさせている」そうですから、今回の件からは手を引かせていただきます。もう少し人の意見を真摯に聞き、理解を示してくださる方と思っておりました。
>つまりわからないで投票した人も気づけば直せたわけですから、自分が投票した票が無効になるリスクと責任があるのはいっしょです。
それと私がはっきり反対を表明したいのがこの意見です。これでは記事もルールとテンプレが違っていたのに気づけば直せたわけですから、直さないで放置しておいたことは、投票結果が変わるリスクと責任があるのはいっしょということになるのでは?どちらが正当かとかどちらに過失があるかという議論はこういう点で不毛と思います。意見の一致を見ないのですから、あとは早急に誰かが責任を持って事態を収拾するしかないのでは。つまり「今回」の件はSiyajkakさんがご自身の正しいと思うやり方で責任を持っておこなえるなら、それに皆協力で何とかまとめる、あるいは私が私の正しいと思うやり方を責任を持って結果を出しても良いということです。その際にどちらが正しいという観点では、一方に不満を残し、いつまでも協力体制が出来ないと私は思います。
以上。--Kanbun 2007年12月16日 (日) 11:25 (UTC)[返信]
唐突ではありますが、私のこの議論に対するスタンスを申し述べさせていただきますと、私自身は最初からこの議論について、賞の意義に外れない範囲において、ルールを厳格に運用するのか、投票行動の保護を確保するのかというところに主眼を置いており、受賞の結果が変動するのはあくまでその二次的なものにすぎないと考えてきました。有効とするにせよ無効とするにせよ、あるいはそれ以外の対処を出すにせよ、その結論に対して「説明責任を果たせるロジックを構築する」ことについて、それを多くの方々のご意見を通して模索することが今回の議論の目的の主たる部分であるかと思います(これは私が議論提起者だから述べていることではなく、議論参加者に共通する考えであると思います)。
そこで、Siyajkakさんにお聞き入れいただきたいことがあります。この議論の場において「アメリカ合衆国の独立に賞を与えたいから」であったり「フィヨルドに掛かる雲海(ノルウェー)に賞を与えたいから」であったりする意見が出てしまうと、もはやそれはルールの運用と投票行動の保護についての議論ではなく、選考そのものの蒸し返しであると捉えられることが懸念されます。そういったものを動機に持たれて、あるいは私と異なるスタンスでもって議論に参加されるのは自由なのですが、それを議論において前面に出してしまう(あるいは出しているように見られてしまう)ことによるデメリットにご配慮下さい。Siyajkakさんが「アメリカ合衆国の独立が受賞できない」とお考えになったうえで11日分の投票を無効とするべきだと主張されるように、別の方が「フィヨルドに掛かる雲海(ノルウェー)が受賞できない」と考えて11日分の投票を有効にするべきだと主張することも考えられるわけで、そうなってしまうと議論が目的から逸れた水掛け論になってしまいます。さまざまな記事の選考に携わってこられたSiyajkakさんには不快に感じられる考え方かもしれませんが、Siyajkakさんの真意を酌む障害になっている側面があること、どうかその点へのご思慮をお願いします。
Kanbunさんにもお尋ねしたいことがあります。「投票と記事の数を最大に持って行く二段階案でもいいかもしれませんよ。」と発言されておいでですが(2007年12月16日 (日) 04:08 (UTC))、これについては私からすでに否定する意見を述べており、私のその意見については今の時点をもってしてもこの議論ページにおいて批判が出されていません。これは私の意見をお読みいただいたうえでのご発言でしょうか。もしそうであるならば、なぜ私の考え方が出されたうえでこのようにご発言をされたのでしょうか。Siyajkakさんが、「Kanbunさんの2007年12月15日 (土) 17:50 (UTC)のご発言は過去の発言をふまえたものとはとても思えませんでした。」という疑問については私もそのように思うところがあります。--Ariesmarine 2007年12月16日 (日) 13:52 (UTC)[返信]

何だか意見が出しにくい雰囲気になってしまっていますが、SiyajkakさんのこともKanbunさんのことも大好きですから、喧嘩していただきたくないなと思います。ここで、わたしが自分の意見を表明することは、正直、気がひけます。2人にはお世話になっている身ですので、嫌われたくありません。黙っていようかと小一時間考えました。まして、そそっかしくも二重に誤読を重ねた身としては。とほほ。小心者がありったけの勇気をふりしぼって書きますので、何とぞお手柔らかに。

わたしの意見は、「今回に限り、2段階両方認める」というものです。理由は単純で「大は小を兼ねる」。それが、いちばん四方まるく収まるんじゃないでしょうか。Siyajkak さんは、11日に投票した方には自ら謝罪するとおっしゃいますが、「謝られても不承知。もう一度話し合え」と差し戻される可能性だってないとは言えません。そう言われた場合、「いや、こう決まったから」と一方的に告げることができる状況なら、10日までとしてよいと思います。それがほんの少しでもためらわれるのなら、2段階がいいんじゃないでしょうか。また、投票が12時間遅く始まったことを、みなさんは(と言っても数人ですが)あまり重要ではないとおっしゃいますが、そこで遅れてしまったために気を利かせて締め切りを遅らせた、あるいは投票した方もそのように考えて諒としたのかもしれません。憶測でものを語るのは差し控えるべきことですが、話が難しく、また、エキサイトしてしまっていると、なかなか言い出せなかったりするんじゃないでしょうか。こんな深刻な話になろうとは、だれも思ってもみなかったんじゃないかと思います。前もって「10日まで」と告知してあるといっても、システム上の問題とかで今月に限り11日締め切りなのか、というふうに考えたかもしれませんし、また、今後、実際にそういうことがまったくないとも言えません。

11日締め切りも救済するとしても、そこでさえ「封建領主」は次点なわけですから、配慮はまったく不要であり、10日までの3位と11日時点の4位とがたまたま投票数が同じだったということにすぎないわけですから、そこをくらべることにあまり意味はありません。今回、問題になるとしたら実は「フィヨルドにかかる雲海」の画像だけであり、それが入賞になるか、ならないかということだけです。わたしは、入賞でよいと思います。

筋から言えばSiyajkak さんのおっしゃることはたいへん筋がとおっていると思います。基本的にはどんなことがあっても10日締め切りで、それがルールだという方がスッキリします。わたしは、「10日締め切り」か、「2段階」かという二者択一で考えていたので、「11日締め切り」という選択肢は少なくともわたしのなかにはありませんでした。

ただ、今回は出だしも遅かったわけで、「合わせ技1本」と言ったら不謹慎でしょうか。ろう さんのおっしゃることにも理があると思うのです。「悪意」については、そこまで考える必要があるのかと思います。今後、悪意を感じさせる何かが生じたら、そのときはまた話し合えばいいんじゃないでしょうか。執筆者も運営者も投票者もボランティアなわけですから、あまり、そこは考えない方がよいし、ありうべきことだとしても、生じたら議論するということでいいんじゃないでしょうか。

筋は筋として、Kanbunさんおっしゃるように急ぐことも事実です。なので、「今回に限り」2段階認め、「次回以降」どうするかは別途話し合って、想定されるさまざまなケースについて検討して、ガイドラインをカッチリ定めたらいかがでしょうか。今回決めたことが前例となるというふうなことばかりだと、それはあまりにプレッシャーになるんじゃないでしょうか。同様のケースを考慮したガイドラインが決められる前と後で、扱いが異なっても、それに異を唱える人はいないかと考えます。いずれにせよ、事後法で裁く(—適切な表現が見つからなくて、すみません—)ような事態は避けなくてはいけませんから、今回、法がなかった時点での特例として扱ってはいかがでしょうか。--Greenland4 2007年12月16日 (日) 13:59 (UTC)[返信]

Greenland4さんの意見に賛成だな。部外者の俺としてはSiyajkakさんの10日締め切りに賛成なんだが、今回運用の例外が発生したわけだから特例で処理するというのは納得できる。(11日締め切り案じゃなくて、2段階のほうね。)コミュニティ参加者の記事人気投票なんだから丸く収まってほしいもんだ。--Ginz 2007年12月16日 (日) 14:12 (UTC)[返信]
Ariesmarineさんがお尋ねの件について返答いたします。
これは総投票数と記事数を考慮して述べたもので、あくまで「今回」を「例外」とすれば、これで決着しても良いのではということです。これを「今後」も含めて考慮すると途端に「ありえないこと」となりますが、今回の異常な事例を収拾する例外措置としては一番丸まった案ではないかと思った次第であります。10日の時点と11日の時点のどちらに正当性あるいは公平性があるかについては、私はこれはそう簡単な問題ではないと思いますので、そういう観点での議論はしていません。11日のほうが比較的良いといったのはあくまで11日まで投票が行われてしまったという事実からであって、これは「ルール通り」に今回行われていなかったのだから、「ルール通り」に結果を決めることは少なくとも事実に対して公平ではないという考えからです。
で、私が言いたいのは10日か11日かあるいは「二段階」のどれかがよいかはもう投票かあるいは誰か責任を引き受けてくる方に一任して、事態の収拾を優先すべき段階ではないかということです。私個人としましては、Siyajkakさんが具体案を持っているなら、それでまとめて他の方々を説得・協力の要請に回るべきと思いましたし、そうでないなら私自身が僭越ながら勝手に皆様の間を回って話をまとめてしまおうかと思ったので。しかし、少々でしゃばりすぎたようです。「要はいつまでも時間を掛けて足踏みしている状態はもうやめるべきということですよ。」という一言がルール重視で説得の努力をしていたSiyajkak さんのことを考えると、確かに軽率であったことは認めます。その点については表現が不適切でありましたし、申し訳ありませんでした。しかしながら、一方でやはり「ルール重視」ですんなりいかない以上、結果を出す期日というものを前提にしつつ、参加者全員に理解と協力を求めていかなければ、不満を残す結果となると思います。私にはどの意見も十分正当で、かつどの方策をとっても何かしら不公平が生ずるものと思います。私個人としてはここはどれが公平かという問題は「今回」にかぎり捨てて、責任ある方に対処を任せ、その方を皆で支えていくという方向性を取れないかと切に願う次第です。とはいえ、私はやはり言い過ぎた感がありますので、皆様に思いを残しつつ、ここは身を引いて事態を見守る方が自分の分に適っているのだと思いました。では、失礼します。--Kanbun 2007年12月16日 (日) 14:29 (UTC)[返信]
ご返答ありがとうございます。ご発言を繰り返して拝読していたのですが、おそらくはKanbunさんの真意とは違う何かが読み取れるように感じたので不躾ながらもお尋ねをしました。分かりやすいお答えがいただけたのは議論のうえでも良かったことだと思います。--Ariesmarine 2007年12月16日 (日) 14:39 (UTC)[返信]

頭を冷やすためにも、デニーズで記事の続きをやろうとおもって出かけましたが、携帯見たらそうもいかなくなって30分で戻ってきました(爆)しかし文面を推敲していたらこんな時間になってしまいました。

まずは、
Ginzさん>
私の懸念していたことを代弁してくださり本当にありがとうございました。私が話すと話の焦点がぼけるのではっきりいえなかったことです。また客観的な立場からの率直なご発言に感謝しています。

さて、Ariesmarineさんのご質問にたいしてですが、月間新記事賞のルールは何のためにあるかというと「良質の新規投稿を表彰するための企画である」、という趣旨があります。法律で言うところの立法の趣旨です。ですから、ルールの運用について「ルールはそういった良質な投稿を奨励しつつ(優先順位1)も公平性を保つため(優先順位2)に作られていますから、ルールと適合しない何の根拠もない日付の誤記(優先順位3以下)が優先されて良質な記事が受賞できなくなるような事態はさけなければなりません。」と申し上げたとおりです。わたしとしては、10日締め切りで一貫したいのですが、議論が進まないところを見るとルール厨と思われたり納得しない方がおられると考えました。ですから11日投票有効論の方に、具体的な話として納得していただけるよう、「アメリカ合衆国の独立」が受賞できなくなります、不公平になるのでいくら特例でも4位を設けるわけにはいきませんと具体的にこのような弊害がありますと例を提示して議論が先に進むように努力していたわけです。しかし返事がないのではどうにもこうにもなりません。そこにKanbunさんの発言があったのですが、まさしく「足踏み」と言われるのは、私が最も恐れていたことであり、一瞬印象操作が目的の悪意のカタリかソクパペかと思ってしまいました。「足踏みはあなたが先に…」とか言い返そうかと思いましたが(苦笑)、どうやらご本人らしいということで今後のこともあるから冷静になってもらえるかもしれないと考えぐっとこらえることにしました。

また11日投票分については、たしかに運営したコミュニティ側にも責任はなしとはしませんが、告示に誤記があったことは容易に確認が可能であり、告示が誤っていることに気づけばだれでも直せたわけですから、自分が投票した票が無効になるリスクと責任があり、誤記があったからといって積極的に救済するのは適当ではないと考えます。ただし、もしかしたら福太郎さんなどもおっしゃっていましたが、部外者で直せないとお思いになっていた可能性はありますので、そのあたりは誰でも有志が編集可能であることが知らされる配慮が必要であると思わされました。

わたしが議論を止めているような印象だけは避けたかったということでどうやら一人相撲をしていたようです。またそのように振舞う私の妥協案がAriesmarineさんをして「真意を酌む障害になっている側面がある」「ルールの運用と投票行動の保護についての議論ではなく、選考そのものの蒸し返しであると捉えられることが懸念され」る、「そういったものを動機に持たれて、」「それを議論において前面に出してしまう(あるいは出しているように見られてしまう)」という感じをいだかせたかもしれません。しかし、わたしとしては10日23:59遵守が本音ですからこんなぬえのような案は考えるだけでも不愉快で、Ariesmarineさんのお考えも尊重しつつも、「非常に不本意」とコメントして妥協案を提示したのはそういう理由があってのことなのです。最後に、Ariesmarineさんに申し上げたいことは、ルールの運用と11日投票者の保護のどちらが重いかは、誤記である11日を信じた投票者は、ルールの確認が比較的容易で自ら訂正すらも可能であったので、むしろ確認を怠った責任とリスクを負わざるをえないことから自明であるということです。次に11日投票無効の場合の結論案を拝読して気になっていたのですが、ルールはルールとしてあるのではなく、趣旨や目的があることについてもう少しお考えいただいた文面にしていただければ、ということです。それから、不愉快にお感じになられたらお詫びしますが、議論の内容に、受賞結果を待っているコミュニティの皆さんと投稿者の方の姿が見えにくいのが気になりました。

Kanbunさんに申し上げたいことは、
Siyajkakさんが具体案を持っているなら、それでまとめて他の方々を説得・協力の要請に回るべきと思いましたし、
について、わたしは、責任をもって新記事賞運営の代表である合意や正統性について疑問なため取り消し謝るなり、話すなりうかがうつもりですが、Greenland4さんもおっしゃるように、「何の合意もないままうかがっても「謝られても不承知。もう一度話し合え」と差し戻される可能性だってないとは言えません。そう言われた場合、「いや、こう決まったから」と一方的に告げることができる」根拠がなければ説得ができません。また、Kanbun さんご自身が「今回の件の責任は誰か一人が負うべきものではなく」とおっしゃる言うのはもっともなのですがそれじゃあどうするの?ってなってしまいます。---Siyajkak 2007年12月16日 (日) 17:08 (UTC)---一部訂正Siyajkak 2007年12月16日 (日) 17:34 (UTC)[返信]

言い訳と捉えられても仕方がないことを認識していちおう申し上げておきます。私があのようにSiyajkakさんにお願いしていたのはこの議論での一番最初のご発言があったからです。あのご発言を心においてその後のご議論を読んでいくと、ルールを厳密に運用したいということと、アメリカ合衆国の独立に賞を与えたいということとどちらが優先的な動機となっているのか、おせっかいながらもSiyajkakさんのことを誤解されるのでは、と危惧したからです。その後のご発言を読めばどちらを優先としているか明らかですが、Siyajkakさんの真意が、最初のあのご発言から得られる印象だけでゆがめられてしまって、いらぬ反発を招かないかとどうしても気になったからです。ただこれについては私のお願いの仕方に問題があって、Siyajkakさんの不興を買ってしまったのは私の不徳のいたすところです。--Ariesmarine 2007年12月16日 (日) 22:44 (UTC)[返信]

Ariesmarineさん>
いえいえかえって気をつかわせてしまいすみません。最初の発言について、わたしは、あえてルールの話をせず、「・・・いいかもしれません。」という婉曲な表現を使いました。というのは、待っている人がいるのだから11日投票分を有効にすることの弊害を訴えることによって早めに収拾したかった、はじめからルールの話をしてルール厨と思われたくなかった、という意図がありました。--Siyajkak 2007年12月17日 (月) 10:44 (UTC)(とりあえず発言の意図のみ。万一どうしても何か言いたいと思われる方がいらっしゃる場合は、こちらにおねがいいたします。)[返信]

Siyajkakさんにご返答します。
Siyajkakさんが具体案を持っているなら、それでまとめて他の方々を説得・協力の要請に回るべきと思いましたし、
この箇所については真意が伝わっていないようです。おそらく日本語のついぞのことで主語をはしょってしまったのが誤解の素とは思いますが。ここは前に「Siyajkakさんがルールを通すべきでそれについて責任を被るというのならば、協力しますし、」と述べたように、後半部分の主語は「私」です。
>ルールはそういった良質な投稿を奨励しつつ(優先順位1)も公平性を保つため(優先順位2)に作られていますから、ルールと適合しない何の根拠もない日付の誤記(優先順位3以下)が優先されて良質な記事が受賞できなくなるような事態はさけなければなりません。
日付の誤記自体には根拠がありませんが、それに則って行われた投票に根拠がないわけではありません。公平性を保つためにルールが作られているのならば、それを守れなかった今回は、やはり最初から公平性が保たれていなかったんだという前提で話し合いをすべきと私は思っていました。そしておそらくそこが今回「ルール通り」という方向ではすんなり議論がまとまらなかった一番の核心ではないでしょうか。
>それじゃあどうするの?ってなってしまいます。
私は期日を考えて、すでに議論している段階ではないと思いましたから、Siyajkakさんが話をまとめる気があるのなら、ここにいる参加者全員でそれに協力する、そうでないなら勝手ながら私が話をまとめてしまおうと思いました。これが私の考える本当のボランタリーだと思います。荒らし認定とかいう話がありますが、それは事後にコメント依頼を出して問題がなかったか検討して貰えばよいと思います。「今後」のことを決めるのは別ですが、「今回」のみの結果を出すにしては正直言って時間を掛けすぎだと思います。
まさしく「足踏み」と言われるのは、私が最も恐れていたことであり、一瞬印象操作が目的の悪意のカタリかソクパペかと思ってしまいました。
私にしてみればこの期に及んでいまだに議論を続けていることは「足踏み」であると思われました。今回の件は議論を尽くしても結論が出ることではないと思いましたし、賞の発表をおこなうという運営上の必要があります。投票を行って「今回」の結果だけは早急に決めてしまうべきだと思いましたし、そのためにしかるべき告知などを考えるとぎりぎりの時間と思いました(賞についてはコミュニティ全体に関わることですから、投票に多くの協力を要請することが重要だと私は思います。また多くのウィキペディアンによって出された結果なら、不満も減ると思います。反対に、ここの議論参加者だけで投票というのは賞の趣旨からしてどうでしょうかと思うのです。したがって、投票の期間には出来る限りの幅が必要と思いました)。まあ私は先日初めてこうなっているのを知ったので、最初から関わっておらず後出しで言うのは失礼だと思い、その点最初に「不謹慎ながら」と言い訳をさせていただきました。「印象操作が目的の悪意のカタリかソクパペ」と言われますのは、私が本心で述べていただけにそういう気持ちで聞いておられたのかと思うと、正直残念です
>わたしとしては10日23:59遵守が本音ですからこんなぬえのような案は考えるだけでも不愉快で
これが私には一番問題だと思われます。議論を読むと、最初からこのご意見に固執しているように見えるのですが、今回は期日までに結果を出すことが最優先なのですから、議論していく際に、ある程度妥協は必要です。その際に「いやいやながら妥協します」とかいうのは結果に対して責任を貫徹している態度とは思えません。誰かが「不愉快」に思っているなかで私たちが一致して賞の結果に責任が持てますか?ここは、結果を私たち全員で出すという目標に向かって、協力していく気持ちに切り替えて事に当たるべきだと私は思っているのです。
>議論の内容に、受賞結果を待っているコミュニティの皆さんと投稿者の方の姿が見えにくいのが気になりました。
これは私から見ると、Siyajkakさんの「ルール通り」案にそのような印象を持っていました。私があえて表のページに「お詫び」テンプレを貼ったのもそういう考えからです。原則論に固執していたずらに結果の公表を遅らせるより、期日を守って根拠のある一定の結果をしっかりお伝えする。これがむしろコミュニティ全体や投稿者に果たす運営者としての責任ではないでしょうか(ここにいる皆さんは、ボランタリーであれ端から見れば結果に対して責任が生ずる議論をしているという意味で、一応すでに運営者という意識をしっかり持っていることと思い、こう述べるのですが)。
<まとめ>
はっきり言ってしまえば、ルールの策定や記事内容の議論とは違って、今回は早急にどう対処するかを決めなければいけない内容の議論です。それをどっちが公平だとかどれだと記事が漏れるとかそういう議論だけをしていても、期日までに間に合うとは思いません。そういう議論はもちろん必要なのですが、ある程度やって結果が出なければ、誰かに責任者として収拾して貰うか、すぐに投票に移行しないと、告知などを考えても十分な結果が出せないことになると思います。ウィキペディアに最近さまざまな問題が提起していますが、管理者の管理業務に頼るだけでなく、私たち一般利用者もしかるべきときには素早く柔軟な対応をすることが求められているのだと思います。私個人の意見から言えば、今回の件は今まであまりに対応が遅い、そう思うのです。
以上、Siyajkakさんにお答えします。--Kanbun 2007年12月17日 (月) 03:32 (UTC)補足--Kanbun 2007年12月17日 (月) 04:54 (UTC)[返信]
SiyajkakさんとKanbunさんへ。投票が行われている現時点で、これ以上お2人の間で論争をされたいのでしたらどうかご自身の会話ページでなさってください。今となってはお2人がここで論争されることは有害無益でしかありません。それとKanbunさんへ、確かに速やかな賞の認定は当初から求められていたわけですが、今に至って「早く投票を行うべきだった」と言い出すのは後出しとしか捉えられません。それならば初めてこちらにいらしたときに「投票を早急に実施するべきだ」と提案されるべきだったのではないのですか。または投票実施そのものを提案されるべきだったのではないですか。「これが私の考える本当のボランタリーだと思います。」とお考えならば初めからそのように振舞えばよろしかったのです。誰かがまとめてくれるだろう、とお考えになって実際にそうならなかったからといって、そのことをあとから批判するのは筋違いというものです。私はKanbunさんの今回のご発言は、ご自身のおっしゃるボランタリーどおりに進められてこなかったから反発しているだけのようにしか見えませんし、今回の議論において建設的なものとも思えません。双方ともどうか冷静になってください。--Ariesmarine 2007年12月17日 (月) 04:36 (UTC)[返信]
>または投票実施そのものを提案されるべきだったのではないですか。「これが私の考える本当のボランタリーだと思います。」とお考えならば初めからそのように振舞えばよろしかったのです。誰かがまとめてくれるだろう、とお考えになって実際にそうならなかったからといって、そのことをあとから批判するのは筋違いというものです。
いや、全くその通りと思います。私が見た段階ではSiyajkakさんが自説に固執しているように見えましたので、まずは結果を出すことが優先されるべきと説得するつもりで発言したのですが、結果的には混乱を招いたばかりと思います。この点については、関係皆様に深く謝する次第です。申し訳ありませんでした。
一方で、下のikedat76さんの投票開始は私の望む方向であり、その点全く今回の議論に不満はありません。説明責任から私へのメッセージに答えるべきと考え、Siyajkakさんに上の返答いたしましたが、これ以上は有害無益ということですので、今後は結果が出るまで発言は控えさせていただきたいと思います。--Kanbun 2007年12月17日 (月) 04:54 (UTC)[返信]

結論案を提示[編集]

議論を提起した私と同じように、コミュニティの意見も分かれてしまっていると感じています。ikedat76さんのリファクタリングを基にして、私なりに11日以降の投票分の有効性の判断した結果で得られるであろうと想定される結論とその論拠を提示してみます。

11日投票分を無効とする場合 11日投票分を有効とする場合
2007年11月の月間新記事賞および今月の一枚(以下、「賞」とする)の選考を行っていたが、投票ページ(Wikipedia:月間新記事賞/投票、移動後はWikipedia:月間新記事賞/2007年11月)上でその投票期間について本来「2007年12月1日0:00 (JST) - 2007年12月10日23:59 (JST)」とするべきところを、「2007年12月1日0:00 (JST) - 2007年12月11日23:59 (JST)」と告示していた。この告示があった中で2007年12月11日0:00 (JST) 以降に選考に参加した利用者がいたことから選考結果に変動が生じるという事態に直面し、同時刻以降の投票の有効性と賞の認定について議論した結果、次のことが確認された。 2007年11月の月間新記事賞および今月の一枚(以下、「賞」とする)の選考を行っていたが、投票ページ(Wikipedia:月間新記事賞/投票、移動後はWikipedia:月間新記事賞/2007年11月)上でその投票期間について本来「2007年12月1日0:00 (JST) - 2007年12月10日23:59 (JST)」とするべきところを、「2007年12月1日0:00 (JST) - 2007年12月11日23:59 (JST)」と告示していた。この告示があった中で2007年12月11日0:00 (JST) 以降に選考に参加した利用者がいたことから選考結果に変動が生じるという事態に直面し、同時刻以降の投票の有効性と賞の認定について議論した結果、次のことが確認された。
1. 2007年12月11日0:00 (JST) 以降の投票を無効とする。 1. 2007年12月11日0:00 (JST) - 2007年12月11日23:59 (JST)の期間中の投票を有効とする。
2. Wikipedia:月間新記事賞では賞の選考規程が告示されており、選考に参加する者、運営に関与する者はすべからくこの規程に従わなければならない。なぜならば賞の選考、運営はこの規程の下でなされており、この規程が正しく運用されることでもって賞が認定されるという実態から、いわば規程にこそ賞の起源があるといえるからである。ゆえに投票期間の根拠は当該規程のみに求められるのであって、それ以外のものに投票期間の効果の基礎は立脚し得ない。また賞の選考規程の告示方法が著しく合理性を欠いているものとは認められず、選考に参加する者、運営に関与する者に対して規程が周知されていたことに疑いの余地はない。よってこの規程は選考に参加する者、運営に関与する者の両者に対して普遍的に拘束力を持ち、そこで定められていることを遵守するべきであるために1.のとおりとする。 2. Wikipedia:月間新記事賞では確かに賞の選考規程が告示されているが、そもそも賞の選考とは、その選考に参加した者が選考対象について一定の基準を満たし、賞を受けるに値するか否かを判断する行為であり、賞の認定にあたっては選考に参加した者の意思を最大限尊重しなければならない。この価値観のもとで賞の選考規程とは、賞の認定という目的を行うための手段であり、いわば賞の認定のための一つの基準としてみなされるものであって、手段を守るために目的の理念に反する結果が導き出されることがあってはならない。しかるに今回の事例において、その投票期間を終始「2007年12月1日0:00 (JST) - 2007年12月11日23:59 (JST)」と告示していた以上は、その期間内での投票について明確に悪意があるものと認められない限り、すべての投票行動を尊重し有効とするべきである。よって1.のとおりとする。
3. 前2項により2007年11月の月間新記事賞は南北戦争の原因 (34得点)、ラオスの歴史 (27得点)、菌輪 (21得点)、アメリカ合衆国の独立 (21得点)、今月の一枚は晩冬のタウシュベツ橋梁(北海道上士幌町) (20得点)であると認めるものである。 3. 前2項により2007年11月の月間新記事賞は南北戦争の原因 (34得点)、ラオスの歴史 (27得点)、菌輪 (23得点)、今月の一枚は晩冬のタウシュベツ橋梁(北海道上士幌町) (20得点)、フィヨルドに掛かる雲海(ノルウェー) (20得点)であると認めるものである。
4. 一方で投票受付の開始時間が遅れていたことは、その影響はごく軽微なものであるため問題にはならないと判断する。 4. 一方で投票受付の開始時間が遅れていたことは、その影響はごく軽微なものであるため問題にはならないと判断する。
5. なお投票ページにおいて誤った投票期間が告示され、結果善意の投票行動を保護することができなかったことには遺憾の意を覚えるものである。今回の事態が繰り返されることのないよう、運営において必要な措置が講ざれることを望む。 5. なお選考規程と投票ページにおいて告示された投票期間に齟齬が生じたことにより、安定的な賞の認定作業の妨げとなった結果が惹き起こされたことについては遺憾の意を覚えるものである。今回の事態が繰り返されることのないよう、運営において必要な措置が講ざれることを望む。

もちろん上記の表には表現や文言が適切でないものが含まれていたり、それぞれの意見に即してみると過不足があるなど十分に対応しきれていないでしょう。あくまで草案ということでその辺はご容赦願います。また私自身が上で「2段階認定案」を否定しているため、その案についてまとめることができませんでした。もちろん「2段階認定案」を推すような結論案が提示されることは妨げません。上記案(場合によっては修正を加えたもの)を投票にかけることを視野に入れていることを申し添えておきます。--Ariesmarine 2007年12月16日 (日) 03:23 (UTC)[返信]

提案:投票開始[編集]

今回の議論の開始に当たって、Ariesmarineさんは2007年12月18日 (UTC)という期限を提案されましたが、その期限が迫りつつあります。Ariesmarineさんが期限付きで議論を提起された理由を斟酌し、さらにikedat76が考えるところを併せると、幾つかの事情から結論を急ぐ必要があると思われます。

(1) 制度上の理由として、結論が過度に遅れた場合、新記事賞表彰の実質が損なわれる恐れがあります。というのも、2008年1月1日以降、2007年12月度の新記事賞の選考開始となります。その際、2007年11月度分の新記事賞の投票サブページは過去ログに移動しなければなりません。よって、今回の議論の結論が過度に遅れた場合、Wikipedia:月間新記事賞から見える状態で2007年11月度分の新記事賞の表彰が表示される期間が短くなってしまう or (今月中に結論が出ないと言う最悪の場合)ゼロになってしまうことがありえるからです。

(2) 上記の様な事態を避けるために考慮すべき運営上の問題があります。それは時節ということです。これからの年末・年始という時節柄、本業多忙や帰省…等々の理由でWikipedia参加に割ける時間やアクセス手段が限定される方々も出てくるでしょう。そうした場合、人が少ない→議論停滞→結論の遅れ - という経過に陥ることが危惧されますが、これを望む方は誰一人おられないはずです。

(3) 上2点のような事情に加えて、Wikipediaにおける議論はあくまで運営上の問題解決のための手段でしかなく、“何が正しいか”を決する場ではないということも指摘するべきでしょう。“公正さとは何か”という問題はそれこそ古代ギリシャ以来の長い論争史があり、それをこの場で決めることなど出来ようはずがありません。ここで必要なのは、そうしたことではないはずです。今後のことは論理的に別個の問題として充分検討することを当然の前提として分離し、“例外を例外として処理する”具体策について妥協が図ることが出来さえすれば、充分な成果が得られたと言ってよいのではないでしょうか。今回どんな例外処理をするかは、今回について例外処理を行ったことをどのように今後の運営に反映させるかという問題とは別に考えてよいのです

(4) また、11月度分の解決が遅れれば遅れるほど、今後の運営をどうするかを検討するための時間が失われます。11月度分をどうするかはもちろん重要ですが、善後策を講じ、再発を防ぐことこそ今回の事態に対するもっとも重視すべき対応ではないでしょうか。

現時点での状況を確認すると、

  • 11日投票分無効案を推しておられるSiyajkakさんからは「2段階認定案」に準ずる具体的な解決案が提示されました。これに対し、実質的に「11日投票分有効2段階認定案」と差異がないとの理由からととりんさんが賛意を表明されました。また、(この場で始めて表明しますが)合意形成を優先するためにSiyajkakさんの案にikedat76も賛成することにいたします。
  • 11日投票無効案および11日投票分有効案の具体案をAriesmarineさんより提案していただいています。
  • 以上から、提案された解決策(11日分無効/11日分有効/2段階認定)それぞれに対応する具体案は全て出揃ったと判断してよいのではないでしょうか(投票へ移行しても選択肢の過不足は生じないと考えられます)。
  • ただし、Siyajkakさん案を採用するとしても、Siyajkakさんが「おわびしにうかがう」事は不要と考えましょう。Siyajkakさんがの善意は貴重なものですが、新記事賞運営に携わるユーザーの代表であるとの合意は何ら存在しておらず、Siyajkakさんが謝罪に廻られたとしてもその謝罪自体の正統性が担保されません。何より、Siyajkakさんに責めを一人で負わせるかのような形をとることは、明らかに不合理です。
>新記事賞運営に携わるユーザーの代表であるとの合意は何ら存在しておらず、Siyajkakさんが謝罪に廻られたとしてもその謝罪自体の正統性が担保されません。
おっしゃるように訂正にまわるべきコミュニティの一員であった意味での責任はありますが、おっしゃる「合意」や「正統性」はありません。その点が心配なのですが、wikipedia:月間強化記事賞の投票をアピールする絶好のチャンスかと思いまして(苦笑)。余談すみません。--Siyajkak 2007年12月16日 (日) 17:48 (UTC)[返信]

以上のことから、11日投票無効案 / 11日投票分有効案 / Siyajkakさん案の3案を対象として、投票へ移行することを提案します。投票移行それ自体の可否を問う時間がないと思われますので、投票への移行自体への可否と具体案への賛否を一括して問う形式とさせてください。投票への移行へ賛同される方は具体案に対する賛成票を、移行へ賛同されない方は「投票に反対」に投票を以下の形式で行ってください。

# --~~~~

投票[編集]

投票受付中です。(12月19日 23:59 (JST)まで)

Siyajkakさん案
  1. ikedat76 2007年12月16日 (日) 16:41 (UTC)[返信]
  2. Greenland4 2007年12月16日 (日) 21:23 (UTC)[返信]
  3. ろう(Law soma) D C 2007年12月17日 (月) 02:44 (UTC)[返信]
  4. Kanbun 2007年12月17日 (月) 05:00 (UTC)[返信]
  5. ととりん 2007年12月17日 (月) 10:35 (UTC)[返信]
  6. --Ks aka 98 2007年12月17日 (月) 11:51 (UTC)[返信]
11日投票無効案
  1. --福太郎 2007年12月16日 (日) 22:09 (UTC)[返信]
  2. --Siyajkak 2007年12月17日 (月) 11:10 (UTC)[返信]
  3. みっち 2007年12月19日 (水) 10:31 (UTC)[返信]
11日投票有効案
投票に反対

期限は12月18日 (JST)に、ここまでの遅延を考慮して1日を追加し、12月19日 23:59 (JST)までの3日間としましょう。


以上の提案(運営)を強引とする批判は甘んじて受けますが、上記(1)~(3)で指摘したような点、また(これがもっとも大事なのですが)新記事賞に票を投じられた方々や候補記事の編集に携わった方々の事を考えるなら、結論の出ないまま議論のみを続けても誰も幸福になれない、という点をどうか考慮なさっていただくようお願いいたします。--ikedat76 2007年12月16日 (日) 16:41 (UTC)訂正(抹消線部および下線部)。--ikedat76 2007年12月17日 (月) 12:58 (UTC)[返信]

もう少し冷静な議論の末結論を出したかった…。--福太郎 2007年12月16日 (日) 22:09 (UTC)[返信]
投票の実施に賛同します。ただ投票自体には棄権とさせてください。私の立場でどれかに投票するのは、これまでこの議論で発言してきたことを考えると、いろんなところにいらぬ疑いの目を集め、結果投票を妨害することになってしまいそうですので…。投票でいかなる結果が出ようとも私はそれに従います。--Ariesmarine 2007年12月16日 (日) 23:00 (UTC)[返信]
今回のみの特例であり、今後類似事案が発生した場合には個別に対応するってことでよろしいのではないでしょうか?無効でもいいんだけど、こういうことこそルールを無視すべきと思うので。--ろう(Law soma) D C 2007年12月17日 (月) 02:44 (UTC)[返信]


投票中の案のため、付帯意見として修正私案を書いておきます。
ただし、「そこで定められていることを遵守するべきであるために1.のとおりとする。」以下を下記のように変更。
「そこで定められていることを遵守するべきであることは論を待たない。加えて、本件事例において誤記によって発生した11日23:59JSTまでの投票を認めると、本来受賞するはずの記事が受賞できなくなるという事実上の弊害が発生する。このことは、本件事例が特殊であることを鑑みても看過しえず、良質の新規投稿を奨励するWikipedia:月間新記事賞の趣旨から考えてふさわしくない。なお、「今月の一枚の選定」にあたっても、ルールの確認が容易であって何人であっても修正可能だったことを勘案すれば11日23:59(JST)までの投票を認めうる余地はない。したがって、11日23:59(JST)までの投票を認めうる特段の理由がないので、1.のとおりとする。」

なお、今後は同じことが繰り返されないようにするとともに、万一同じことが発生した場合に備えて、特別な理由のある場合は、その旨と期間について表記し(e.g.「システムの不調により、新記事賞および今月の1枚の投票期間は、**日23:59(JST)とします。」)、通常時の場合は、「告示の日付に誤記等(たとえば10日が11日になっている)のある場合は、その期日は無効となります」、という一文をルールのページに加えておいたほうがよろしいかと考えます。だれもが安心して作業するためにはそのような配慮が必要です。---Siyajkak 2007年12月17日 (月) 11:46 (UTC)(何かある場合はこちらにおねがいいたします。)[返信]

こちらの「修正私案」は、どの案に対する修正でしょうか。--ikedat76 2007年12月17日 (月) 14:08 (UTC)[返信]
11日投票無効案に対するものです。---Siyajkak 2007年12月17日 (月) 15:24 (UTC)[返信]
勝手ながら「受付/終了」スクリプトテスト配置。--福太郎 2007年12月17日 (月) 18:03 (UTC)投票締め切りが1日早いコードになっていたので修正させていただきました。--ikedat76 2007年12月18日 (火) 21:28 (UTC)[返信]
運営面での手当として、締め切り日時と受付/終了の自動化は実施したいですね。月表示の部分に手を加えれば、毎月修正することなく使い回せそうですし。--ととりん 2007年12月18日 (火) 14:00 (UTC)[返信]
  • 画像のみ11日投票分を認めるという折衷案でも構いませんが、受賞対象がどうなるか配慮することによって判断にブレが生じる可能性がある点では原則どおりに処理した方がよいと考えます。例外を作らないですめば、それが最善ではないでしょうか。それはともかく、Siyajkakさんが譲った形で折衷案を出された時点でまとまってほしかったというのが率直な感想です。--みっち 2007年12月19日 (水) 10:31 (UTC)[返信]

投票結果の確定[編集]

投票期間が終了しました。投票実施に反対の意見はどなたも表明されていないため、今回の投票自体は賛同されたものとみなしてよいと考えます。投票結果について、Siyajkakさん案6票、11日投票無効案3票、11日投票有効案0票とし、Siyajkakさん案で結論を確定することにご異議はないでしょうか。--Ariesmarine 2007年12月19日 (水) 15:00 (UTC)[返信]

Siyajkakさん案確定で異論ありません。
ちょっと早いようですが実作業に関わる点で気づいたことをひとつ。前月(Wikipedia:月間新記事賞/2007年10月)などを見てみると、受賞記事だけでなく次点の記事まで含めて、新記事賞だと10記事前後、今月の1枚だと3点前後を掲出しています。11月度分の次点以下の扱いをどうしますか? 得票数の表示や次点記事の配列順序まで含めてなにかと面倒なので、ここまでの議論で明示的に名前が出ている受賞記事以外は名を挙げないというやり方にしてはどうかと思うのですがいかがでしょう。
それから、どういう解決策を採用したのかを掲出する場所(Wikipedia:月間新記事賞/2007年11月/2007年11月度の選考についてとか?)も決めないといけません。まあ、簡便さを採って、単に“ノートを見てください”で済ましてもよいかもしれませんね。--ikedat76 2007年12月19日 (水) 15:18 (UTC)[返信]
採択された結論が「月間新記事賞は10日分まで、今月の一枚が11日分までをそれぞれ有効とする」としていますから、それにしたがって次点記事・画像とそれぞれの得点を表示する形でよいと思います。つまり#新着記事のポール・ロブスンまでの10日までの得点と、#新着画像の紅葉の松原湖(長野県佐久郡小海町)までの11日投票分を有効としたときの得点とを併記して掲出してよいかと思います。
解決策の掲出についてはこのページの一番上に結論を掲出して、後は議論をお読みいただくということでよろしいのではないでしょうか。--Ariesmarine 2007年12月19日 (水) 15:31 (UTC)[返信]
確定に異議はありません。解決策の掲示場所なんですが、2006年10月の時は、投票結果の冒頭に「Wikipedia‐ノート:月間新記事賞での議論に従い、投票結果を修正しました。」と書くだけで済ませていますし、今回もAriesmarineさんがおっしゃる形でいいと思います。--ととりん 2007年12月19日 (水) 15:53 (UTC)[返信]

(コメント)みなさま、お疲れ様でした。ボタンのかけ違いでこういう事態になってしまいましたが、話し合いの場面でも結構ボタンのかけ違い、感情のすれ違いが多かったようです。わたしもそれぞれの皆様のおっしゃることの真意がつかみきれないことが多くて、御迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした。わたしは、月間新記事賞の投票が誰でも手を加えられるものとは知りませんでした。そういうことも含め、今回学んだことも多かったので、次からは、それを活かしていきたいです。

なお、今後どうすべきかということに関しては、Siyajkakさんも利用者:Siyajkak/11月度月間新記事賞の投票と今後の運営についてという場を設けてくださっています。いかがいたしましょうか。--Greenland4 2007年12月19日 (水) 15:44 (UTC)(修正;蛇足部分をコメントアウトしました)--Greenland4 2007年12月19日 (水) 21:16 (UTC)[返信]

(コメント)今後を検討するときにあまり関係ないかもしれませんが、1つだけ。「投票をしなかった選択」を保護するために「ルール通り」にするのがよいという意見もあったと思うのですが、これはいったいどういう意味なのでしょう?(コメントアウト)--Kanbun 2007年12月20日 (木) 09:00 (UTC)[返信]

KanbunさんとAriesmarineとの間で議論があり、双方の合意の下でここでのやり取りを私のノートページに移しました。そこでの結論として、私の発言にあった「2段階認定案」は「投票行動の保護」を根拠とすることはできないことについて、必ずしも偽ではないが、一方で真でもないということが確認されました。この結論に至る議論のこの場での掲載はKanbunさんと私との間で必ずしも適切ではないという考え方で一致し、割愛させていただきます。--Ariesmarine 2007年12月20日 (木) 08:53 (UTC)[返信]
上の通りです。Ariesmarineさんの対処に感謝いたします。--Kanbun 2007年12月20日 (木) 09:00 (UTC)[返信]

Ariesmarineさん、作業ありがとうございました。---Siyajkak 2007年12月20日 (木) 10:20 (UTC)[返信]


(投票結果の確定)投票期間終了から7時間が経過しました。ご異議はないようですので、結果を確定することにいたしましょう。さしあたってのところで、受賞記事・画像の各方面への告知を掲出していきます。次点候補と得点の掲出についてはもう少しご意見を待つことにします。--Ariesmarine 2007年12月19日 (水) 22:15 (UTC)[返信]

次点候補および得点の掲出についての上記のコメントは撤回します。ととりんさんとAriesmarineさんのご指摘の通り、集計に特に問題は発生しませんので通常通りの点数の次点候補を掲出すると言うことでよいと考えます。混乱させるような発言をして申し訳ありませんでした。--ikedat76 2007年12月20日 (木) 14:01 (UTC)[返信]

今後の運営に関する議論について[編集]

このページのサイズが130キロバイトを超えるまでなっています。このページは11月分の賞の確定についての議論を残しておく場所とし、今後の運営に関する議論は場所をWikipedia‐ノート:月間新記事賞に移してはいかがでしょうか。--Ariesmarine 2007年12月20日 (木) 01:28 (UTC)[返信]

議論を行った部分をサブページ化しました。移動先サブページはWikipedia‐ノート:月間新記事賞/投票/2007年11月度月間新記事賞及び今月の一枚の選定についてです。現在はサブページを展開してありますが、過去ログとして格納することはいつでも可能な状態です。--ikedat76 2007年12月20日 (木) 14:43 (UTC)[返信]
Wikipedia‐ノート:月間新記事賞#2007年11月度の選出に関してを起こしました。--ととりん 2007年12月23日 (日) 14:25 (UTC)[返信]

仮集計[編集]

いちおう12月10日23:59 (JST) 時点での仮集計をしておきます。なお上記議論の結果が出るまで未確定であります。--Ariesmarine 2007年12月11日 (火) 02:26 (UTC) 修正しました。12月10日23:59 (JST) 時点までの得点の順番に並べ、 斜体 となっているものは12月11日0:00 (JST) 以降に投票されたものを有効として数えた場合の得点です。なお以下の得点は議論の結果が出るまで未確定であるものとします。--Ariesmarine 2007年12月11日 (火) 15:43 (UTC)[返信]

有効性の有無や認定の仕方による結果の変動を表にまとめました。なお下記の表は上の議論の参考に用いられることを目的としており、確定されたものではありません。--Ariesmarine 2007年12月13日 (木) 05:27 (UTC)[返信]
11日投票分を無効 11日投票分を有効 2段階で認定
受賞記事
受賞画像

新着記事[編集]

12月10日23:59 (JST) 時点で14得点以上に限定。

  • 南北戦争の原因:10+24 34
  • ラオスの歴史:9+18 27
  • アメリカ合衆国の独立:7+14 21
  • 菌輪:9+12(+2) 21 23
  • ピューティア第四祝勝歌:10+10 20
  • 戦車競走:8+12 20
  • 封建領主:7+12(+2) 19 21
  • イランの芸術: 5+12 17
  • 領海:9+8 17
  • 第4アウト:7+10 17
  • 高輪談判:7+10 17
  • 民具:7+10 17
  • ポール・ロブスン:9+8 17
  • 給水塔:8+8 16
  • ピーテル・デ・ホーホ:7+8 15
  • アクロティリおよびデケリア:9+6 15
  • 正の数と負の数:7+8 15
  • 欧州連合の拡大:7+8 15
  • バラ革命:8+6(+2) 14 16
  • チューリップ革命:8+6 14
  • 蓮華寺 (京都市左京区):6+8 14
  • ホームステッド法:6+8 14
  • メインデルト・ホッベマ:8+6 14

新着画像[編集]

10得点以上に限定。

  • 晩冬のタウシュベツ橋梁(北海道上士幌町):10+10 20
  • フィヨルドに掛かる雲海(ノルウェー):8+10(+2) 18 20
  • かめびし屋(東かがわ市引田):11+6 17
  • 夢舞大橋(浮体式旋回可動橋)(大阪市此花区):14+2 16
  • 紅葉の松原湖(長野県佐久郡小海町):11+4 15
  • 春の玉串川(大阪府):11+4 15
  • 焼尻島から見る天売島(北海道苫前郡羽幌町):10+4 14
  • 夕焼け:8+6 14
  • 瑞牆山大ヤスリ岩:9+4 13
  • 東大寺大仏殿(奈良県奈良市):8+4 12
  • 旧徳島城表御殿庭園:10+2 12
  • 紅葉した楷(かい)の樹:9+2 11
  • 北アルプス・常念山脈:7+4 11
  • 丹沢・ミズヒ大滝(神奈川県):6+4 10
  • 北アルプス・槍ヶ岳(長野県):6+4 10
  • ヤマラッキョウの花:8+2 10


お礼[編集]

みなさん、はじめまして。2007年11月今月の一枚(フィヨルドに掛かる雲海(ノルウェー) )を投稿した、NORITO,Sです。まず、この度は今月の一枚に選出して頂き誠にありがとうございました。また、今回の投票では上記の通り多くの議論のもと、選定されたことを光栄に思うと共に、議論に参加されたみなさまに心より感謝致します。私は、どのような結果であれ、みなさんの議論の結果に従わせて頂きます。今後とも何卒よろしくお願い致します。感謝。 --NORITO,S 2007年12月22日 (土) 19:33 (UTC)[返信]

11月の新記事賞を頂いたアメリカ合衆国の独立投稿者の龍伯です。実は今日までこのような議論が行われていることを知りませんでした。今月は発表が遅いなと思い、発表されて見ると「アメリカ合衆国の独立」が入選しているので、「あれっ集計ミスだ。修正しなければ。でも誰に言えばいいんだろう?」なんて考えておりました。議論に参加された方達はお忙しい中でさらに時間に追われて大変だったと思います。本当にご苦労様でした。今回の「11日」は早くから気づいていたのですが、投票開始が遅れたので特例だろうとも思っていました。今から考えれば早く誰かに告げておけば良かったと思います。「ノート」に書けば良かったのでしょうか?自分としては「次点」だったと思いたいところですが、これだけ議論して頂いた結果ですから、甘んじて賞を頂きます。次の新記事賞でも文句無く賞を頂けるような記事を投稿するのが私の使命と思っております。有難うございました。--龍伯斎 2007年12月24日 (月) 08:15 (UTC)[返信]