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Template:Cite Kotobank

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Template:Cite Kotobankは、インターネット百科事典サイト「コトバンク」を出典として明記するためのテンプレートです。書式は{{Cite encyclopedia}}形式となり、必須入力文字列の一部を省略することが出来ます。|ref=に{{SfnRef}}形式の文字列を自動で付記します。

使い方

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{{Cite Kotobank|word=単語(必須)|author=著者名|encyclopedia=出典名|publisher=出版社名|dictype=辞典の種類|date=日付|access-date=閲覧日付(必須)}}

  • URLと項目で単語の表記が異なる場合は|word=にURLでの単語、|title=に項目名として表示する単語をそれぞれ指定できます。
  • アンカーリンクの指定が必要な場合は|hash=で指定できます。
  • 著者名は|author=のほか、|last=|first=の形でも入力でき、|author-link=で内部リンク先を指定できます。
  • 出典に日付が明記されている場合(例: 『日本大百科全書』「オッカム」)、|date=で指定できます。
  • 辞典の種類(ejwordなど)は|dictype=で指定できます。

入力と表示の例

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参考文献に使用する場合

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出典を参考文献の節に並べる場合、自動生成されるref引数(id)を使用して、脚注と参考文献への内部リンクを作成できます。

  • 例1 : 扇子(せんす)または扇(おうぎ)は、あおいで風をおこす道具で、折り畳める構造のもの[1]

上記の場合、脚注部分の入力は {{Sfn|kotobank-扇}} です。

脚注: {{Sfn|kotobank-<word>}}(※<word>はコトバンクのリンク先の単語名)

<ref>[[#CITEREFkotobank-扇|kotobank-扇]]</ref> などの方式もあります。

脚注: <ref>[[#CITEREFkotobank-<word>|kotobank-<word>]]</ref>

参考文献に使用する場合(タイトル重複)

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ただし、コトバンクのタイトルが同じ複数の百科事典・辞書を出典に使うと、自動生成されるref引数(id)が同じになってしまい、脚注から参考文献へ適切な内部リンクができなくなります。この場合、独自に引数を設定する必要があります。

  • 例2 : かまくらは、秋田県で行われる小正月の行事[2][3]、またはこの行事で作られる雪室のこと[3]

上記の場合、脚注の入力は{{SfnRef}}を用いて {{Sfn|kotobank-かまくら-a}}、{{Sfn|kotobank-かまくら-b}} としています。参考文献では、それぞれ |ref={{SfnRef|kotobank-かまくら-a}}、|ref={{SfnRef|kotobank-かまくら-b}} と入力して引数を設定しています。

Sfnタイプ脚注: {{Sfn|kotobank-<word>-<alphabet>}}(※<alphabet>は順番に付与する記号で、アルファベットに限らずなんでも可)

Sfnタイプ参考文献Cite Kotobank: {{Cite Kotobank|word=単語(必須)|author=著者名|encyclopedia=出典名|access-date=閲覧日付(必須)|ref={{SfnRef|kotobank-<word>-<alphabet>}} }}

また、<ref></ref>を用いて脚注1回目で <ref name="kotobank-かまくら-a">[[#kotobank-かまくら-a|kotobank-かまくら-a]]</ref>、脚注2回目以降は <ref name="kotobank-かまくら-a"/>、参考文献では |ref=kotobank-かまくら-a のように入力しても同じことができます。

refタイプ脚注1回目: <ref>[[#kotobank-<word>-<alphabet>|kotobank-<word>-<alphabet>]]</ref>(※<alphabet>は順番に付与する記号で、アルファベットに限らずなんでも可)

refタイプ脚注2回目以降: <ref name="kotobank-<word>-<alphabet>"/>

refタイプ参考文献Cite Kotobank: {{Cite Kotobank|word=単語(必須)|author=著者名|encyclopedia=出典名|access-date=閲覧日付(必須)|ref=kotobank-<word>-<alphabet> }}

なお、上の例では引数が他と重複しないよう例示していますが、引数が長くなってソース編集の際に見づらくなることもあるでしょう。必要に応じて引数を「kb-a」「kb1」のように短縮するのも手です。

脚注

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参考文献

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TemplateData

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これはビジュアルエディターテンプレートウィザードにより使用されるテンプレートのためのTemplateData文書です。

Cite Kotobank

インターネット百科事典サイト『コトバンク』を出典として明記するためのテンプレートです。

テンプレートパラメーター[テンプレートデータを編集]

このテンプレートは、パラメーターを1行で記述することが推奨されています。

パラメーター説明状態
単語word 1

"https://kotobank.jp/△△/○○-数字" の○○を入力します。

日本語
短いテキスト必須
出典名encyclopedia 2

リンク先に表示される出典名を入力します。

デジタル大辞泉
短いテキスト推奨
著者author

出典に著者が示されている場合、それを入力します。last、firstと同時に指定できません。

短いテキスト推奨
著者(姓)last

出典に著者が示されている場合、姓を入力します。authorと同時に指定できません。

短いテキスト省略可能
著者(名)first

出典に著者が示されている場合、名を入力します。authorと同時に指定できません。

短いテキスト省略可能
著者への内部リンクauthor-link authorlink

著者にウィキペディアの記事がある場合、ページ名を入力します。

ページ名省略可能
URLフラグメント識別子hash

出典名の設定時には、対応するアンカーを設定してください。

#E3.83.87.E3.82.B8.E3.82.BF.E3.83.AB.E5.A4.A7.E8.BE.9E.E6.B3.89
文字列推奨
出版社名publisher

出典の出版社名を入力します。

短いテキスト推奨
閲覧日付access-date accessdate

リンク先を閲覧した日付をYYYY-MM-DD形式で入力します。

2022-02-22
日時必須
refref

id 属性

既定
自動生成される SfnRef 形式。引数は「kotobank-<word>」(<word>は word に入力した語)となります。
文字列省略可能
タイトルtitle

代替表示ラベル

文字列非推奨
第2著者author2

出典に著者が示されている場合、2人目の名前を入力します。last2、first2と同時に指定できません。

短いテキスト省略可能
第2著者(姓)last2

出典に著者が示されている場合、2人目の姓を入力します。author2と同時に指定できません。

短いテキスト省略可能
第2著者(名)first2

出典に著者が示されている場合、2人目の名を入力します。author2と同時に指定できません。

短いテキスト省略可能
第2著者への内部リンクauthor2-link author2link

2人目の著者にウィキペディアの記事がある場合、ページ名を入力します。

ページ名省略可能
日付date

出典の日付をYYYY-MM-DD形式で入力します。

2015-01-20
日時省略可能
辞典の種類dictype

"https://kotobank.jp/△△/○○-数字" の△△を入力します。

既定
word
ejword
短いテキスト省略可能

関連項目

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  • {{Kotobank}} - 外部リンク用テンプレート

外部リンク

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