Template:スポーツ 最近の出来事 2006年8月22日

2006年8月22日追加[編集]

  • 夏の甲子園第88回全国高等学校野球選手権大会最終日の21日、兵庫県西宮市甲子園球場で37年ぶりとなった決勝再試合が行われ、早稲田実(西東京)が3連覇を狙った駒大苫小牧(南北海道)を4-3で破り、初優勝した。早稲田実は、春の選抜大会で王貞治が投手として出場した1957年の第29回大会で優勝しているが、選手権大会は初めて。本大会ではホームランが量産され、準々決勝で智弁和歌山が1試合5ホームランの大会新記録をマークした。また、大会全体でも60本のホームランが量産されて、大会新記録をマークし、1984年の第66回大会の47本を大幅に上回り、過去最多記録となった。しかし、一方で、投手の起用に問題があった。早稲田実の投手は準々決勝から4連投で948球、駒大苫小牧の投手も3連投で、投手に負担がかかった。
第88回全国高等学校野球選手権大会 最終日(2006/8/21)
駒大苫小牧(南北海道) 0 0 0   0 0 1   0 0 2   3
早稲田実(西東京) 1 1 0   0 0 1   1 0 x   4