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Portal:コンピュータ/特集項目/コンピュータセキュリティ/ブラウザクラッシャー

ブラウザクラッシャーとは、ウェブブラウザオペレーティングシステム(OS)の仕様・バグを悪用するスクリプト言語または HTML 文書を記述したウェブページのことである。

ウェブブラウザで当該のページにアクセスする事により、ウェブブラウザや OS の動作に異常を発生させる。「クラッシャー」はソフトウェアをクラッシュさせる動作を意味している。ソフトウェアの構成やハードウェアに直接の破壊的な影響を及ぼす場合もある(FDDアタックなど)。ブラクラ略称されることもある。

HTML 記述型:HTML を不正な形で記述することによってブラウザに不具合を起こさせる。JavaScript が動作しない環境でも動作するため脅威となる。

JavaScript 記述型:JavaScript を使用している場合、処理をループさせている場合が多い。なぜなら、HTML 記述型の場合、有限回しか実行させることができず、さらにソースも長くなるのに対し、JavaScript を使用すれば数行で何回でも実行させることができるからである。……もっと読む