LILO

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LILO
Lilo.png
LILOのブートメニュー
開発元 Werner Almesberger (1992–1998), John Coffman (1999–2007), Joachim Wiedorn (2010-)
最新版 24.2<ref>Wiedorn, Joachim (2015年11月22日). “LILO Bootloader for GNU/Linux”. 2015年11月22日閲覧。</ref / 2015年11月22日
リポジトリ lilo.alioth.debian.org/ftp/sources/
サポート状況 終了
種別 ブートローダ
ライセンス

BSDライセンス

 
公式サイト http://lilo.alioth.debian.org/
テンプレートを表示

LILO(リロ、ライロウ)はLinuxに使われるブートローダである。LInux LOaderからこの名が取られている。

Linux標準のブートローダとして昔から使用されている。Windowsなど別のオペレーティングシステムもブートできる。ブートイメージの保存場所をディレクトリ構造ではなくセクタ位置(ハードディスク上の物理的な位置)として認識する。

そのためカーネルを再構築するなどしてブートイメージを作り直した場合やLILOの設定ファイルlilo.confを変更した場合は、LILOへそれを報告しなければならない。そのためのコマンド/sbin/liloコマンドである。このコマンドによってブートイメージの新しいセクタやlilo.confの内容がLILOへ報告される。このコマンドを実行し忘れるとブートイメージを読み込めなくなって起動に失敗したり、lilo.confの内容が全く反映されなかったりといったことが起こるので注意が必要である。

LILOは2000年以後主流のGRUBと違いシェルを持っていないため、メンテナンスが煩雑とされる反面、そのシンプルな構成から現在でも人気がある。[要出典]なお、現LILO開発者は、2015年12月をもって開発を終了し、その後は後継者を募集している。