Help:UTCの時刻を地方時で表示する

ガジェットを有効化すると、時刻が自分のコンピュータのタイムゾーン(多くの場合日本時間)で表示されるようになります。また今から何日前の署名であったかも表示されるようになります。

UTCの時刻を地方時で表示するためのガジェットを使用して、署名などに含まれる協定世界時 (UTC) で記入された時刻を、お使いのコンピュータに設定されたタイムゾーンに合わせて表示することができます。

このガジェットは、記入時刻が現在から何日前(あるいは、何日後)の日付であるかを追加表示する機能も含みます。

使い方[編集]

このガジェットを有効にするには、個人設定の画面で「ガジェット」タブを選択し、「署名などのUTCで記入された時刻を、コンピュータのタイムゾーンに合わせて表示する(解説)」の欄にチェックしてください。

表示の例[編集]

例えば、このような時刻は、

2008年12月31日(水)21:00 (UTC)

次のように表示されます。

2009年1月1日 (木)(7か月と17日前) 6:00 am (UTC+9)

時刻が現在から前後1日以内の日付であれば、今日・昨日・明日という相対表示になります。

本日 0:00 am (UTC+9)

カスタマイズ[編集]

LocalComments = {
	//この部分に「パラメータ名: 値」の形式で記述
};

設定を変更するには、上記のコードをコピーして「自分の利用者ページ/common.js」に貼り付け、コロン ( : ) の後の内容を編集してください。パラメータを複数指定する場合は、

LocalComments = {
	パラメータ1: foo,
	パラメータ2: bar
};

のようにカンマで区切ってください(最後の行にカンマをつけないことにも注意)。

言語[編集]

LocalComments = {
	language: 'ja'
};

既定値: 個人設定の「使用言語」の設定に依存(通常は 'ja'

表示言語を切り替えます。例えば、「7か月と17日前」は英語では "7 months, 17 days ago" に変化します。また、下記の日付表示形式の既定値にも影響します。現在は日本語と英語のみ対応していて、未対応の言語指定は英語として扱われます。

'ja''en' など、言語コードで指定します。引用符で括るのを忘れないでください。

日付の表示形式[編集]

LocalComments = {
	dateFormat: 'ja-default'
};

既定値: 言語に依存。日本語なら 'ja-default', 英語なら 'dmy'

日付部分の表示形式を設定します。

  • 'ja-default' : 日本語版標準の署名と同じです。例: 2009年1月1日 (木)
  • 'dmy' : 例: 1 January 2009
  • 'mdy' : 例: January 1, 2009

差分表示の切り替え[編集]

LocalComments = {
	dateDifference: true
};

既定値: true

「7か月と17日前」のような日付差分の表示を切り替えます。true で表示、false で非表示です。

日付・時刻の表示順[編集]

LocalComments = {
	timeFirst: true
};

既定値: true

日付・時刻の表示順を設定します。true で時刻を先に、false で後に表示します。表示形式が 'ja-default' の場合はこの設定は無視されます。

24時間表示[編集]

LocalComments = {
	twentyFourHours: false
};

既定値: false

true で時刻24時間表示に、false で12時間表示にします。12時間表示では "am" や "pm" の表示をともないます。

スタイル[編集]

時刻表示の見栄えを調整するには、「自分の利用者ページ/common.css」で、.localcomments クラスへのスタイル指定を CSS で記述します。例えば、文字サイズを変更するには以下のようにします。

.localcomments { font-size: 100% !important; }

コード[編集]

バグ・要望[編集]

バグの報告や機能への要望は、このヘルプのノートにお寄せください。

関連項目[編集]

  • Help:UTCLiveClock - ページの右上にキャッシュ破棄機能付きのUTC時計を表示するガジェット