Category‐ノート:文学研究者

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各国の文学研究者の説明の文言[編集]

「文学研究者のカテゴリは、「専門別のカテゴリ」と「出身・国籍別のカテゴリ」の2系統が存在する。例えば「日本人のイギリス文学研究者」の記事であれば、「Category:日本の文学研究者」と「Category:イギリス文学者」の両方を付与すること。」と説明の文言が記してあります。このうち「出身・国籍別のカテゴリ」は、「国籍・居住地別のカテゴリ」とすべきでしょう。歴史学者についてあった例ですが、米国外交官の両親がストックホルム駐在の時に生まれた子供であった歴史学者がいました。「出身」だと、「スウェーデンの歴史家」を貼らねばならないことになります。Category:引揚者に該当する日本国籍者も同様の例になります。 それと国籍が人生の前半は「A国人」で、後半は「B国人」だった人の場合、「A国の....」と「B国の....」の両方を貼るのが、歴史的現在の時制で記述する百科事典にふさわしい処置でしょう。--rshiba 2009年11月16日 (月) 00:36 (UTC)[返信]

出身地=出生地ではないと思います。生まれたときたまたま外国にいたというようなケースでは「その国の出身」とみなされたりはあまりしないんじゃないでしょうか。外国に長期間赴任したりといったこともありますし「居住地」はまずいのでは。ヨーロッパなどではドイツ人研究者がウィーンに住んだりパリに住んだりといったケースはザラにあると思います。例えばエーリヒ・アウエルバッハには「ドイツの文学研究者」の他に「アメリカの文学研究者」と「トルコの文学研究者(まだありませんが)」を付与することになるのでしょうか? 主要著作はたぶんすべてドイツ語だと思うのですが。--頭痛 2009年11月16日 (月) 09:11 (UTC)[返信]
欧州内の場合が視野の外でした。
「居住地」という言葉で表現したかったのは、「研究活動の基盤となっている国」のことです。一生の間に、複数の国の大学に職を得て研究活動をしている場合には、複数の国のカテゴリを貼るという考え方ではまずいでしょうか。
イアン・C・ラックストン(存命人物、英語で著作)は、英国人ですが、九州工業大学に勤めていますので、Category:イギリスの歴史学者Category:日本の歴史学者の両方が必要ですし、新渡戸稲造(故人、英語で著作)は、日本国籍のまま生涯をアメリカで終えましたが、米国を活動の基盤としていましたので、Category:日本の歴史学者Category:アメリカ合衆国の歴史学者の両方を貼りました。シカゴ大学名誉教授の入江昭(存命人物、英語と日本語で著作)は、現在はアメリカ国籍になりましたが、留学生として渡米した以後、長く日本国籍を維持した後、やっと米国に帰化しましたので、Category:日本の歴史学者Category:アメリカ合衆国の歴史学者の両方が貼ってあります。米国の大学の名誉教授である日系米国人のある日本史研究者 (英語で著作)は、引退後は日本で生活しています。この方の場合、主に研究活動していた時代は米国を基盤にしていましたので、Category:アメリカ合衆国の歴史学者だけでいいでしょう。こんな運用ではまずいでしょうか。
頭痛さんの考え方だと、イアン・C・ラックストンにはCategory:イギリスの歴史学者のみ、新渡戸稲造にはCategory:日本の歴史学者のみ、入江昭にはCategory:日本の歴史学者Category:アメリカ合衆国の歴史学者の両方を貼るということになるのでしょうか。--rshiba 2009年11月16日 (月) 09:40 (UTC)[返信]
3人についてはそんなところだと思います。イアン・C・ラックストンは著書がすべて英語であることも考えると、九州工業大学に職があるということだけで「日本の研究者」とするのにはかなり違和感を持ちます。「研究活動の基盤となっている国」というのは人によって捉え方が違いそうですし、共通の了解事項とするのは難しいんじゃないでしょうか。まあ「国籍」はその人の考えで取ったり取らなかったりすると思うのでムラが出そうなのは否めませんが。--頭痛 2009年11月16日 (月) 10:43 (UTC)[返信]
イアン・C・ラックストンの著作は、日本語に翻訳されて出版されています。書き忘れました。--rshiba 2009年11月16日 (月) 11:00 (UTC)[返信]
や、それはわかっています。外国出身で日本語で著作活動をしているリービ英雄とかドナルド・キーンなどが念頭にありました。--頭痛 2009年11月16日 (月) 11:05 (UTC)[返信]