BICライブラリ
BICライブラリ Business Information Commons Library | |
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施設情報 | |
前身 | 機械工業図書館 |
専門分野 | 機械情報産業分野のビジネス支援 |
管理運営 | 一般財団法人機械振興協会経済研究所 |
開館 | 2011年 |
所在地 |
〒105-0011 東京都港区3-5-8 機械振興会館B1 |
位置 | 北緯35度39分35秒 東経139度44分43秒 / 北緯35.65972度 東経139.74528度座標: 北緯35度39分35秒 東経139度44分43秒 / 北緯35.65972度 東経139.74528度 |
ISIL | JP-1004937 |
公式サイト | http://www.jspmi.or.jp/biclibrary/index.html |
地図 | |
プロジェクト:GLAM - プロジェクト:図書館 |
BICライブラリ(Business Information Commons Library)は、東京都港区の機械振興会館にある専門図書館。市場情報や経営情報など機械情報産業分野を中心としたビジネス情報を提供している。ビジネス支援や産学官連携[1]アドバイザーへの受付窓口として、機械産業の発展に貢献している。
沿革
1957年、財団法人機械工業振興協会の資料部門として図書室が設置され、寄贈図書700冊に加え海外資料等の収集に努めた。1964年(財)機械工業振興協会が解散し、図書資料部は一般財団法人機械振興協会経済研究所情報資料部となり、1965年「資料ガイド」を創刊(1973年廃刊)。その後、1966年、機械工業振興会館へ移転、1967年経済研究所資料室「機械工業図書館」となった。1970年図書館の運営について明文化した基準として「機械工業図書館規程並びに細則」を制定し運営の円滑化をはかった。1995年KSKデータベースの構築を開始した[2][3]。2011年、施設リニューアルと同時にBICライブラリと名称を変更した。BICとはビジネス・インフォメーション・コモンズを意味する。
特徴
機械産業を中心とした、灰色文献(貿易の各種統計、ダイレクトリー、雑誌、工業会の会報及び統計類、団体報告書などのコレクションが特徴である[4]。 また、電子情報として、eol DBタワーサービス(有価証券報告書)、CD-Eyes(国内企業の50万社のデータ)などを提供している[5]。
サービス
資料は、館内で自由に閲覧できるほか、受付カウンターで手続きすれば、電子情報・書庫収蔵資料を閲覧することができる。電話やEメールでのレファレンスも受け付けている。ライブラリ会員[6]になれば、資料の館外貸出ができるほか、電子ライブラリも提供できる(ダウンロード及びプリントアウトは不可)[7]。