古谷真吾
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古谷 真吾(ふるや しんご、1932年-1988年7月19日)は、プロ野球球団阪神タイガースの元球団代表。
1955年に大阪大学経済学部を卒業した後に阪神電気鉄道に入社した[1]。
阪神甲子園パークや阪神甲子園球場を管轄する事業部門で長く勤め、1983年には球団専務となり、1986年7月には球団常務に就任し[1]、1988年6月には球団代表に就任した[2]。
球団代表の交代による多忙さとランディ・バースの退団騒動と掛布雅之の引退騒動におけるマスコミ対応において、心労を重ね、1988年7月19日未明に東京都内のホテルで飛び降り自殺をした[1]。56歳没。