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阿部ミツ

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あべ ミツ

阿部 ミツ
1939年
生誕 原 ミツ
1886年
日本の旗 日本 石川県金沢市
死没 没年不詳
日本の旗 日本
配偶者 阿部信行(夫)
原知信(父)
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阿部 ミツ(あべ ミツ[1]1886年明治19年〉 - 没年不詳)は、日本の第36内閣総理大臣である阿部信行の妻(内閣総理大臣夫人)。石川県金沢市出身。

経歴

1886年明治19年)、陸軍主計中佐の原知信の長女として生まれる[2]

その後、金沢で父・知信の後輩にあたる阿部信行と結婚[3]。2男4女を儲ける。長男の信男は軍人ではなく住友金属のエンジニアとなり、次男の信弘は陸軍士官学校から陸軍人となった。また4人の娘は良家へ嫁がせている[2]

脚注

  1. ^ 阿部光子、阿部みつ子とも表記される。
  2. ^ a b 『「家系図」と「お屋敷」で読み解く歴代総理大臣 昭和・平成篇』竹内正浩、実業之日本社, 2017, 「第二章 広田弘毅」の項
  3. ^ 阿部 信行”. 真★日本人の日本史. 2021年9月23日閲覧。
先代
近衞千代子
内閣総理大臣夫人
1939年8月30日 - 1940年1月16日
次代
米内こま