五反田団
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五反田団(ごたんだだん)は、日本の劇団。1997年、作・演出の前田司郎が和光大学在学中に『くりいり』で旗揚げした。
五反田の工場の建物で稽古をしていたため「五反田団」という名称になった[1][リンク切れ]。
2003年に平田オリザ率いる青年団との共同制作となる「青年団リンク」の若手劇団のひとつとして活動。こまばアゴラ劇場を中心に作品を発表。劇団の活動が軌道に乗り、2005年に青年団リンクを終える。
公演
五反田団
- 第1回 「くりいり」
- 第2回 「近未来家族」
- 第3回 「びんぼう君」
- 第4回 「栗入り」(再演)
- 第5回 「ナマハゲ係長」
- 特別公演 「地底人の謎」
- 第6回 「逃げるメン」
- 第7回 「びんぼう君(全四話完全版)」
- 第8回 「ひとくいとしま」
- 第9回 「SM社長」
- 第10回 「正月のあの音」
- 第11回 「動物大集会」
- 第12回 「びんぼう君 21世紀バージョン」
- 第13回 「夢のような鬼」
- 第14回 「正月のあの音」(再演)
- 第15回 「家が遠い」
- 第16回 「びんぼう君」復刻版
- 第17回 「逃げろおんなの人」
- 第18回 「動物大集会」(再演)
- 第19回 「ながく吐息」
- 第20回 「家が遠い」
- 第22回 「びんぼう君 21世紀版」
- 第23回 「びんぼう君 21世紀版 パル多摩バージョン」
- 第24回 「ながく吐息」
- 第25回 「おやすまなさい」
- 第27回 「いやむしろ忘れて草」
- 第29回 「キャベツの類」
- 第30回 「いやむしろわすれて草」
- 第31回 「ふたりいる景色」
- 第32回 「ふたりいる景色」
- 第33回 「さようなら 僕の小さな名声[2]」
- 第34回 「いやむしろわすれて草」
- 第35回 「偉大なる生活の冒険」2008年3月6日-3月16日
- 第36回 「すてるたび」2008年11月15日-25日
- 第37回 「びんぼう君」2012年1月17日-2月12日
その他の公演
- 『ノーバディー』演劇計画2006
- 『生きてるものはいないのか』五反田団+演劇計画2007
- 2007年10月18日-10月21日、京都芸術センター
- 2007年11月3日-11月12日、こまばアゴラ劇場
- 『あらわれる、飛んでみる、いなくなる』五反田団といわきから来た女子高生
- 『俺の宇宙船、』2009年2月6日-15日
- 『3000年前のかっこいいダンゴムシ』五反田団といわきから来た高校生
- 『生きてるものか』
- 『黒田パン』
- 『五反田の夜』
- 『業界人間クロダ』
- 『迷子になるわ』
- 『俺のお尻から優しい音楽』
- 『チャンポルギーニとハワイ旅行』五反田団といわきから来た高校生
- 『宮本武蔵』
- 『五反田の朝焼け』
- 『アンダスタンダブル?』五反田団・ASTROV
- 『初恋のジェノベーゼは爪の味』五反田団といわきから来た高校生
- 『記憶の化け物』(仮)
- 『pion 』
- 『あの人&あの人』
- 『うん、さようなら』
- 『偉大なる生活の冒険』
- 『いきしたい』
- 『愛に関するいくつかの断片』
脚注
- ^ 西本ゆか (2017年1月4日). “変わる工場の町、変わらない居心地のよさ 五反田駅”. 朝日新聞. 2017年6月13日閲覧。
- ^ 多葉田聡 (2006年11月1日). “[評]さようなら僕の小さな名声=五反田団 突飛な想像力、今後が楽しみ”. 読売新聞