コンテンツにスキップ

森津太子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。W oven is bn (会話 | 投稿記録) による 2022年8月4日 (木) 07:23個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

森 津太子(もり つたこ、1970年 - )は、日本心理学者放送大学教授。学位は、博士人文科学)(お茶の水女子大学)。専門は社会心理学

来歴

岐阜県出身。岐阜県立岐阜高等学校、1993年お茶の水女子大学文教育学部心理学科卒、98年同大学院人間文化研究科(現・人間文化創生科学研究科)人間発達科学専攻博士課程単位取得退学。98年「対人認知における文脈効果――コンストラクト・アクセサビリティ効果の基礎メカニズムと生起条件」で博士(人文科学)。2001年甲南女子大学人間科学部専任講師、2004年助教授、2007年准教授、2008年放送大学教養学部心理と教育コース准教授を経て、2015年から現職[1]。専攻は社会心理学、社会的認知

著作

単著

  • 『対人認知における文脈効果――生起メカニズムと調整要因』(風間書房、2000年)
  • 『現代社会心理学特論』(放送大学教育振興会、2011年、改訂版2015年)

共著・編著

  • サブリミナル効果の科学――無意識の世界では何が起こっているか』坂元章,坂元桂,高比良美詠子共編(学文社、1999年)
  • 『心理学概論』星薫共著(放送大学教育振興会、2012年)
  • 『心理と教育を学ぶために』小川正人,山口義枝共編著(放送大学教育振興会、2012年)
  • 『社会心理学』編著(放送大学教育振興会、2014年)
  • 『危機の心理学』星薫共編(放送大学教育振興会、2017年)
  • 『心理学概論』向田久美子共編(放送大学教育振興会、2018年)

脚注

  1. ^ J-GLOBAL 研究者情報

外部リンク