草野真樹
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草野 真樹(くさの まさき、1974年 - )は、日本の会計学者。専門は財務会計、国際会計。京都大学大学院経済学研究科市場会計分析講座教授。
人物・経歴
滋賀県生まれ[1]。1992年滋賀県立米原高等学校理数科卒業。1996年同志社大学商学部卒業。1998年同志社大学大学院商学研究科博士前期課程修了、修士(商学)。2002年同志社大学大学院商学研究科博士後期課程単位取得退学、大阪経済大学経営情報学部専任講師。2005年大阪経済大学経営情報学部助教授。2006年同志社大学大学院商学研究科博士後期課程修了、博士(商学)。2009年京都大学大学院経済学研究科准教授。2020年京都大学大学院経済学研究科教授。同年国際会計研究学会賞受賞[2]。
著書
- 『利益会計論 : 公正価値評価と業績報告』森山書店 2005年
- 『会計基礎論』(渡辺泉, 渡辺大介, 本田良巳, 小谷融, 伊藤博志と共著)森山書店 2007年
- 『金融資産の減損処理を巡る動向とその特徴』日本銀行金融研究所 2010年