代継橋
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代継橋(よつぎばし)は、熊本県熊本市中央区の白川に架かる、国道266号(重複国道445号)の橋。右岸部分にある代継橋交差点は国道266号の終点であり、国道3号と接続している。
概要
橋の名称の由来は、左岸にあった代継宮から。発音は「よつぎはし」ともいうが、橋には「よつきはし」と書かれている。なお、代継宮は 熊本県熊本市北区龍田3丁目25-1 に移動した。
- 制限速度 - 40km/h
- 車線 - 4車線(一部6車線)
- 所在地
- 右岸 - 熊本県熊本市中央区新鍛冶屋町、下通2丁目
- 左岸 - 熊本県熊本市中央区本荘3丁目、5丁目
- 地点 - 白川の河口から12.3km
- 構造 -
- 施工 -
- 橋長 - 111.5m
- 橋幅 -
- 橋脚 -
- 全体事業費 - 約22億円
歴史
- 1921年(大正10年)3月 - 最初の鉄筋コンクリート製の橋が完成。
- 1929年(昭和4年) - 熊本市電春竹線(辛島町停留場 - 南熊本駅)が開通。
- 1953年(昭和28年)6月26日の熊本大水害で流出。午後9時40分流失と記録される[1]。
- 同年8月 - 仮設橋完成。
- 1957年(昭和32年) - 鋼製の橋に架け替えられる。
- 1970年(昭和45年) - 熊本市電春竹線廃止。
その後、白川の河川改修(川幅拡張)が進められたが、橋の左岸部分だけが大きく張り出し、川の流れを妨げるような形状となっていた。
周辺
脚注
- ^ 6.26[2003:90]
参考文献
- “白川特定構造物改築事業(代継橋)事後評価説明資料” (PDF). 国土交通省 九州地方整備局 (2008年12月15日). 2010年7月17日閲覧。
- 『6.26 白川水害50年』 2003年 岸野富美代 熊本日日新聞社 ISBN 978-4-87755-149-0