ウラジーミル・モオロ
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ウラジーミル・G.モオロ(ムーア、Владимир Григорьевич Мооро、1855年 - 没年不詳)は、ロシア帝国の軍事技術者、建築家。工兵将校として教育を受け軍人技術者の道を歩んだが、沿海州(プリモーリエ)およびハバロフスクの最初の建築家としても知られる。ハバロフスク市地域名誉市民、技術少将。父親も軍人。
略歴
[編集]1873年、IUニコラス卒業。1885年、中佐。1889年、大佐。1913年、サンクトペテルブルクに異動し、少将。1914年、除隊。おもにアムール総督の軍事エンジニアビル部局に所属した。 アサンプション大聖堂、士官候補生隊宿舎などを手がけ、その他、サンクトペテルブルクの市内の形状を決定し、建物建設で街並みを代わりに、コントロールバインドした。
特に重要な建築作品として、ハバロフスククラブ(現在の極東美術館、国重要モニュメント、1887年)、セントイノケンチア教会(シベリアと極東の護聖人イルクーツク・セントイノセント、最初の名誉司教、1896年、1990年に再建)、艦隊司令官の家(Материал из Википедии свободной энциклопедии、ロシア・ウラジオストク、国重要モニュメント、1889年-1891年)があげられる。
参考文献
[編集]- 『ロシア建築案内』著・写真:リシャット・ムラギルディン 訳者:高橋純平 発行:TOTO出版 4-88706-216-8