藤音得忍
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藤音 得忍(ふじおと とくにん、1894年(明治27年)6月19日 - 1972年(昭和47年)2月29日)は、第30代浄土真宗本願寺派総長、同派教尊寺11代住職。
略歴
[編集]- 1894年(明治27年)出生
- 1918年(大正7年)京都帝国大学法学部卒業
- 1924年(大正13年)3月 社会事業及び宗教法研究のため欧米各国を視察。翌年11月帰国
- 1929年(昭和4年)龍谷大学教授
- 1935年(昭和10年)本願寺築地別院輪番。二・二六事件で殺害された大臣の国葬を執り行う。
- 1946年(昭和21年)浄土真宗本願寺派総長。翌年退任
- 1947年(昭和22年)宗会議長
- 1950年(昭和25年)別府別院輪番
- 1952年(昭和27年)再び総長に。1956年まで2期務める
- 1958年(昭和33年)京都女子学園長兼京都女子大学長
- 1960年(昭和35年)再び宗会議長
- 1972年(昭和47年)死去