コンテンツにスキップ

鐐姫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。遠江 (会話 | 投稿記録) による 2020年8月10日 (月) 12:54個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (画像差し替え)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

鐐姫肖像写真

鐐姫(りょうひめ、1808年7月28日文化5年閏6月6日) - 1890年明治23年)12月31日)は、鶴岡藩酒井忠発の正室。田安徳川家当主徳川斉匡の八女。母は側室の八木氏。異母弟に松平春嶽がいる。

文化10年(1813年)、鶴岡藩世子・小五郎(忠発)と縁組。文政12年(1829年)6月23日、22歳で婚儀を挙げた。文久3年(1863年)3月、世子忠恕の未亡人・瑛昌院(山内豊煕の二女)を伴って鶴岡に下り、御用屋敷新御殿に移居した。

83歳で死去し、鶴岡市中新町の酒井家墓所に葬られた。

出典