黒澤貫太郎

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黒澤 貫太郎(くろさわ かんたろう、男性1963年昭和38年)5月1日 - )は、日本空手家神奈川県出身。国際福祉空手道連盟拳成館の館長[1]

人物・略歴[編集]

神奈川県横浜市出身。

1976年、中学1年生の時に極真会館(渡辺十也師範)の道場に入門し、極真空手の修行に励む。

1979年、16歳で単身アメリカニューヨークに渡り、極真会館ニューヨーク支部※当時(金村清次師範)の道場に入門。

帰国後、極真会館世界最高師範であった大山茂率いる国際大山空手道連盟(US大山空手)に入門。12年間の実戦空手の修行を経て弐段取得、指導員として従事する。 更に極真会館(松井派)横浜川崎支部に7年間在籍し、指導員として従事。

2005年に自流の流派である、「国際福祉空手道連盟 拳成館」を設立。

現在は保育園、障害者施設(放課後等デイサービス)、インターナショナルスクール等幅広く実戦空手による武道教育を広める活動を行っている。

資格・役職[編集]

  • 国際福祉空手道連盟・拳成館館長
  • 国際福祉空手道連盟・代表委員長
  • 国際空手道連盟 極真会館・初段
  • 国際大山空手道連盟・弐段
  • 全日本武術総合空手道連盟・五段
  • 日本空手道武徳協議会 伝沖縄正統空手道寛清流・六段
  • 國際武術空手協会・七段

脚注[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]