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麴 光(きく こう、生没年不詳、在位525年頃 - 530年頃)は、高昌国の王。麴嘉の子。
525年頃、即位した。531年、甘露と元号を立てた。
概して史料に乏しい。北史では北魏孝荘帝本紀の永安元年(528年)の記述として、高昌王の世子である光が平西将軍、瓜州刺史となり、泰臨県伯・高昌王を継いだ、とある[1]。
- ^ 『北史』五巻・魏本紀第五・敬宗孝莊帝『六月癸卯,以高昌王世子光為平西將軍、瓜州刺史,襲爵泰臨縣伯、高昌王。』s:zh:北史/卷005