鷲晴夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

鷲 晴夫(わし はるお、1931年 - )は、日本の登山家である。主な著書に『なぜ山に登るのか』がある[1][2][3]

経歴[編集]

1931年に東京都で生まれる。東京都立大学大学院修士課程修了し、在日米軍総司令部、日本語教育学会などに勤務した[4]

『なぜ山に登るのか』[編集]

なぜ山に登るのか』は、1998年に出版された鷲晴夫の代表作[5]

「神が書かれた自然という名の書物"山"。登山とは、その神の書物をじっくりと読み、その崇高と美を味わうものである。」などとして登山を哲学的に述べたものである[6]

脚注[編集]

  1. ^ YESASIA : naze yama ni noboru noka - washi haruo - 日文书籍 - 邮费全免 - 北美网站”. www.yesasia.com. 2020年7月31日閲覧。
  2. ^ 鷲晴夫, 1931-, Web NDL Authorities”. 2021年1月13日閲覧。
  3. ^ Amazon.co.jp”. www.amazon.co.jp. 2020年7月31日閲覧。
  4. ^ なぜ山に登るのか - honto本の通販ストア”. 2020年8月1日閲覧。
  5. ^ なぜ山に登るのか - 国立国会図書館リサーチ”. 2020年8月1日閲覧。
  6. ^ なぜ山に登るのか / 鷲晴夫/著”. オンライン書店 e-hon. 2020年7月31日閲覧。

関連項目[編集]