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タカネヤハズハハコ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高嶺矢筈母子から転送)
タカネヤハズハハコ
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: キク目 Asterales
: キク科 Asteraceae
亜科 : キク亜科 Asteroideae
: ヤマハハコ属 Anaphalis
: タカネヤハズハハコ Anaphalis alpicola
学名
Anaphalis alpicola Makino
和名
タカネヤハズハハコ、タカネウスユキソウ

タカネヤハズハハコ高嶺矢筈母子学名Anaphalis alpicola Makino)とはキク科ヤマハハコ属多年草高山植物

姿がウスユキソウに似ていることから、別名でタカネウスユキソウとも呼ばれるが、ウスユキソウ属ではなくヤマハハコ属という別のグループに属する。

特徴

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高さ10〜12cm。は互生で長さ4〜6cm、灰白色の綿毛が覆っている。雌雄別株で雄花だけの雄株と両性花の株がある。花期は8月。頭花は筒状花だけで、白色で下部が淡紅色である。

分布

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分布域は本州中部以北〜北海道高山帯の乾いた礫地。湿った草地などに生育する。

ギャラリー

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関連項目

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