面取り

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角が面取りされた家具
丸材の切断面が面取りされている

面取り(めんとり、chamfering)とは、工作物の角または隅を斜めに削る加工法の一つである。

概要[編集]

面取りは、工業製品鋼材木工など)において、角部を削り角面や丸面などの形状に加工する工法である。加工においては、ヤスリや面取り工具が使用される。人が接触した時に発生する可能性のある怪我を防止したり、物との接触による破損を防止することを目的としている。

表記[編集]

JIS規格[編集]

JIS規格-機械製図において、寸法補助記号の表し方が規定されている[1]。丸み面取りの場合には、記号Rを寸法数値の前に寸法数値と同じ大きさで記入して表し、45°面取りの場合には、記号Cを寸法数値の前に寸法数値と同じ大きさで記入して表す。

主な面取りの種類[編集]

  • 丸面 … 角を丸く削ったもの。
  • 角面 … 角を斜め45度に削ったもの。
  • 甲丸面 … 板の厚みに対して丸く削ったもの。板の横から見ると坊主頭のように見えるので「ボーズ面」とも言う。
  • カマボコ面 … 板の厚みに対して丸く削ったもの。板の横から見るとカマボコのように見える。
  • しゃくり面 … 角をしゃくったもの。
  • 几帳面 … 几帳の柱に使われた面取り。角面の真ん中を窪ませて平らにしたり、さらに三角に削ったものなど。いろいろと種類があり、細かい作業が必要になるので、細かいことにこだわる人のことを「几帳面」と言う。
  • 猿頬面 … 角を斜め60度くらいに削ったもの。板の横から見ると猿の頬のようにすぼんで見える。

脚注[編集]

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  1. ^ 17.機械製図-寸法補助記号(寸法記入方法)”. JIS規格用語集サイト. 2009年7月閲覧。

関連用語[編集]