霧の森ホテル

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霧の森ホテル』(きりのもりホテル)は、篠原千絵による日本の漫画作品。

プチコミック』(小学館)で2006年8月号から不定期に連載されている。単行本2008年1月に刊行された第2巻が最新刊である。(2010年8月現在)

あらすじ[編集]

人生に悩みが生じ、心の迷宮をさまよう者だけしか辿り着くことが出来ない場所、そこが霧の森ホテル

今日もまた、猫に導かれて様々な客が霧の中に佇むホテルを訪れる……。

ホテル概要[編集]

特定の場所にあるわけではなく、客が彷徨い着いた先で霧の中に佇んでいる。ある時は都心に、ある時は山奥に建つ。再び訪れようと思っても同じ場所にはない。

支配人によると、人生で一度だけしか来られないらしいが、第6話で過去に2度訪れた客がいる。

猫は客を導く存在として描かれているが、飼っている訳ではなく、住みついているとのこと。

ホテル従業員[編集]

支配人
黒髪の男性。
ベルボーイ
金髪の少年。
ドアマン
男性。詳細不明。
ハウスドクター
ホテルの専属医。女性。
庭師 / バーテンダー
ウェーブがかった長髪の男性。昼は庭師、夜はバーテンダーをする。
エステティシャン
女性。詳細不明。
バスバトラー
客の好みに合わせバス(風呂)を用意する。
何匹もいる。客をホテルへ導く存在。
御園生 薫(みそのお かおる)
小説家。ホテルのペントハウスで執筆活動をしている。客室に残った客の感情を除去(クリーニング)する。御園生がどんな人物でいつ来るのかは、支配人さえ知らない。除去した感情は御園生自身の中に残るため、小説にして世間に発表する。客が残していった事実を小説にするため、どんなジャンルでも書ける小説家として引く手数多の人気作家である。

書誌情報[編集]