雲彩寺古墳

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雲彩寺古墳(うんさいじこふん)は、長野県飯田市上郷飯沼の雲彩寺境内にある古墳。「飯沼天神塚古墳(いいぬまてんじんづかこふん)」とも呼ばれる。

形状は前方後円墳飯田古墳群を構成する古墳の1つで、同古墳群として国の史跡に指定されている [1]

墳丘長は約74メートルを測り、飯田・下伊那地域では最大級の古墳になる。墳丘は雲彩寺の建立の際に一部削られてしまったが、主体部の横穴式石室はほぼ残っている。江戸時代の寛政年間に出土した武具や鏡玉などの出土遺物は失われているが、馬鈴(2点)や金環(1点)は雲彩寺に残っている。築造年代は6世紀前半頃と推定される。

脚注[編集]

  1. ^ 「飯田古墳群」が正式に国史跡に指定されました”. 飯田市. 2017年8月30日閲覧。

座標: 北緯35度30分45.40秒 東経137度50分47.96秒 / 北緯35.5126111度 東経137.8466556度 / 35.5126111; 137.8466556 (飯沼天神塚(雲彩寺)古墳)