陳建安
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陳 建安 |
獲得メダル | ||
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チャイニーズタイペイ | ||
男子 卓球 | ||
世界卓球選手権 | ||
金 | 2013 パリ | 男子ダブルス |
銅 | 2014 東京 | 男子団体 |
銀 | 2017 デュッセルドルフ | 混合ダブルス |
アジア競技大会 | ||
銅 | 2014 |
陳 建安(チェン・ジエン・アン、Chen Chien-an、1991年6月16日 - )は、台湾の卓球選手。
略歴
2008年、第6回世界ジュニア卓球選手権マドリード大会の男子シングルスで優勝し、注目を浴びる。
2013年ワールドチームクラシック決勝にて張継科を破る、第52回世界卓球選手権個人戦の男子ダブルスで優勝するなどの成績を残し、現在荘智淵と共に台湾のエースとして活躍している選手である。
プレースタイル
フォアハンドとフットワークが持ち味。小柄な体格ながらも、台についても下がっても打てるフォアハンドドライブの技術・威力や回転量は世界トップクラス。バックハンドのタッチは柔らかく、クロスへ伸ばすブロックなどが持ち味。
カット打ちに関しては威力あるボールが打てるもののややミスが多く、カットマンには分が悪かった。しかし、2017年 T2(アジア太平洋卓球リーグ)ラウンド2では当時1勝6敗[1]と大きく負け越していた朱世赫相手に見事なカット打ちを見せ勝利しており、改善の兆しが見える。
主な戦績
- 2008年
- 第6回世界ジュニア卓球選手権マドリード大会 男子シングルス 優勝
- 2013年
- 2014年
- 第52回世界卓球選手権団体戦(東京大会) 男子団体 3位
- 2017年
- 第54回世界卓球選手権個人戦(デュッセルドルフ大会) 混合ダブルス 準優勝(鄭怡静と)
脚注
- ^ Head to Head International Table Tennis Federation 2017年7月22日閲覧