長田邦裕

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長田 邦裕(おさだ くにひろ、1955年7月4日[1]‐ )は、日本の実業家。元センチュリー21・ジャパン社長。元伊藤忠アーバンコミュニティ株式会社社長。

人物・経歴[編集]

1980年横浜国立大学工学部卒業後、伊藤忠商事に入社。2003年伊藤忠商事建設・不動産部門企画統轄課長、2011年伊藤忠都市開発(株)取締役、13年伊藤忠アーバンコミュニティ(株)常務取締役に就任。2014年より伊藤忠アーバンコミュニティ代表取締役社長に就任。2016年6月にセンチュリー21・ジャパン代表取締役社長兼フランチャイズ本部長に就任した[2][3]。就任後は、仲介の営業マンでも簡単にリフォームの見積もりを作成できる「リフォームシミュレーター21」の提供を開始するなどリフォームビジネスを本格化させた[4]

脚注[編集]

  1. ^ 8898 センチュリー21・ジャパン | 役員の状況 - 長田邦裕”. irbank.net. 2024年3月28日閲覧。
  2. ^ 新社長に伊藤忠アーバンコミュニティ社長の長田邦裕氏/センチュリー21・ジャパン”. 最新不動産ニュースサイト「R.E.port」. 2024年3月28日閲覧。
  3. ^ SHIMBUN,LTD, NIKKAN KOGYO. “センチュリー21・ジャパン、社長に長田邦裕(おさだ・くにひろ)氏”. 日刊工業新聞電子版. 2024年3月28日閲覧。
  4. ^ 【センチュリー21・ジャパン社長インタビュー】新築中心からストックへ - リフォームオンライン”. www.reform-online.jp. 2024年3月28日閲覧。