鋳鋼

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鋳鋼(ちゅうこう)はの一種で、鋳造によって製品を製造するのだが、鋳造において一般的な「鉄」(鋳鉄)ではなく、「鋼」にあたる鉄系材料を用い、鋳鉄と比較して鋼としての特長を持つ。

鋳造の為、はじめから製品の部品としての形が出来上がっているものが多く、溶鋼を直接製品化できる。一方で、成分的には溶接性をあまり考慮されていないという側面があったが、最近ではそれを改良したものもでている[1][2]

鋳鉄より伸び(展延性)と引張強さ(強度)が大きいが、鍛造鋼よりはもろい。

脚注[編集]

  1. ^ 特開平11-293381
  2. ^ 岡崎清治、和田義治、久保田邦親、山岡美樹「溶接性に優れた熱処理用鋳鋼」