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金毘羅寺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
金毘羅寺

本堂
所在地 愛媛県東温市河之内4874
位置 北緯33度47分4.686秒 東経132度57分39.225秒 / 北緯33.78463500度 東経132.96089583度 / 33.78463500; 132.96089583 (金毘羅寺)座標: 北緯33度47分4.686秒 東経132度57分39.225秒 / 北緯33.78463500度 東経132.96089583度 / 33.78463500; 132.96089583 (金毘羅寺)
山号 松尾山
院号 宝持院
宗派 真言宗豊山派
本尊 金毘羅大権現
創建年 長寛年間(1163年-1165年)
札所等 伊予十三佛霊場 結願の寺
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金毘羅寺(こんぴらじ)は、愛媛県東温市にある真言宗豊山派寺院。松尾山、宝持院と号す。本尊は金毘羅大権現伊予十三佛霊場の結願の寺[1]

概要

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長寛年間(1163年-1165年)創建の称明寺という観音信仰の寺であったが、慶長6年(1601年)加藤嘉明により金毘羅大権現を勧請し松尾山金毘羅寺と改めた。霊験あらたかで、松山城主加藤・久松両公の祈願所であり近郷の人々の信仰を集めた。最上段に金毘羅大権現の本堂があり、その前の両脇に二本ずつ嘉明手植えの高さ39mの杉(市の天然記念物)が聳える。その下の段には、観音堂と大師堂、対面に愛染堂、さらに下の段に仁王門がある。

前後の札所

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伊予十三仏霊場
13 成願寺 - 結願 金毘羅寺

脚注

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