金峰山
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金峰山(きんぷせん)とは、奈良県の大峰山脈のうち吉野山から山上ヶ岳までの連峰の総称である。金峯山とも表記し、「金の御岳(かねのみたけ)」とも呼ばれる[1]。
吉野山の金峯山寺は修験道の中心地の一つであり、現在は金峯山修験本宗の総本山である。
主な峰
[編集]各地の金峰山
[編集]日本各地にも同名の山があるが、多くはその山に、奈良県吉野金峰山の蔵王権現を勧請したことに因む。また、同じ山に金峰山と御嶽山の両方の名称が使われることがある。
→「金峰山 (曖昧さ回避)」および「御嶽山 (曖昧さ回避)」も参照
脚注
[編集]- ^ 今昔物語に「金峯山は別名を『金の御岳』(かねのみたけ)」と呼び、ここで金を得た話」が載っている(大和大峰研究グループ著『大峰山・大台ヶ原山 -自然のおいたちと人々のいとなみ-』築地書館 2009年 40ページ)。