郷村 (京都府)
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ごうむら 郷村 | |
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廃止日 | 1950年4月1日 |
廃止理由 |
新設合併 網野町、浜詰村、木津村、郷村、島津村 → 網野町 |
現在の自治体 | 京丹後市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 京都府 |
郡 | 竹野郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
2,190人 (臨時国勢調査、1947年) |
隣接自治体 |
竹野郡網野町、木津村、島津村 中郡丹波村、吉原村、五箇村 熊野郡田村、佐濃村 |
郷村役場 | |
所在地 | 京都府竹野郡郷村 |
座標 | 北緯35度39分07秒 東経135度02分01秒 / 北緯35.65194度 東経135.0335度座標: 北緯35度39分07秒 東経135度02分01秒 / 北緯35.65194度 東経135.0335度 |
ウィキプロジェクト |
郷村(ごうむら)は、京都府竹野郡にあった村。現在の京丹後市網野町の南部にあたる。
地理
[編集]歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、切畑村・郷村・生野内村・公庄村・高橋村・新庄村の区域をもって発足。
- 1927年(昭和2年)3月7日 - 北丹後地震発生。家屋倒壊約300戸、地震後に発生した火災で140戸全焼。村内の死者97人、重傷者120人[1]。
- 1950年(昭和25年)4月1日 - 網野町・浜詰村・木津村・島津村と合併し、改めて網野町が発足。同日郷村廃止。
交通
[編集]鉄道路線
[編集]村域を日本国有鉄道の宮津線(現・京都丹後鉄道宮豊線)が通過したが、駅は所在しなかった。
名所・旧跡・観光スポット
[編集]脚注
[編集]- ^ 第一震で全町倒壊した網野・峰山両町『大阪毎日新聞』昭和2年3月9日(『昭和ニュース事典第1巻 昭和元年-昭和3年』本編p222 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 26 京都府』角川書店、1982年