郭愛

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郭 愛(かく あい、1415年 - 1435年)は、宣徳帝の妃嬪。は善理。濠州の人。郭英の孫の郭玘の娘。兄は郭武。弟は郭理・郭登

経歴[編集]

文才があった。宣徳10年(1435年)、後宮に入った。しかし20日ほどで病没した。『病革自哀』を作った。は貞哀国嬪であったという。

伝記資料[編集]

  • 明史
  • 『明詩話全編』
  • 『七修類稿』
  • 『古今女史』
  • 『明書』
  • 『臨淮郭氏族譜』