部隊用防護装置

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部隊用防護装置(ぶたいようぼうごそうち)は、陸上自衛隊の装備。主に化学科へ配備される。有毒化学剤などによる指揮所の汚染を予防し、指揮・統括の円滑な実施をはかるために使用される。

諸元[編集]

  • 全高:2200mm
  • 床面積:24.4m2 (居住部)、8.1m2 (検知除去部)
  • 人員:10~20名

特徴[編集]

天幕とカマボコ状のドームが接合したような装備である。天幕も装備に付属する。

製作[編集]