赤瓦

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赤瓦(あかがわら)

  • 赤色の粘土瓦
    • 沖縄赤瓦 - 沖縄県で産する赤色の瓦。沖縄県の鉄分を多く含む土を用い、酸化焼成することにより赤に発色する。
    • 赤色の釉薬を施した釉薬瓦島根県石州瓦[1]等が有名。
    • 塩焼瓦 - 焼成の途中で食塩を投入することにより、表面に赤褐色のガラス状の皮膜が形成された瓦。愛知県三州瓦[2]等が有名。
  • 鳥取県倉吉市打吹玉川地区の建築物(白壁土蔵群)の通称。上記の瓦が用いられていることに由来する。打吹玉川を参照。
    • 店舗 - 赤瓦□号館(□は漢数字)の名称で打吹玉川地区周辺に展開される。

脚注[編集]