西修

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
西 修
(にし おさむ)
生誕 (1940-06-02) 1940年6月2日(77歳)
日本の旗 日本富山県
研究分野 法学憲法学
研究機関 国家基本問題研究所
出身校 早稲田大学学士修士博士(政治学)
日本大学博士(法学)
プロジェクト:人物伝

西 修(にし おさむ、1940年6月2日 - )は、日本法学者駒澤大学名誉教授博士(政治学)早稲田大学)、博士(法学)日本大学)。専門は憲法・比較憲法学。駒澤大学法学部教授2011年3月に退任。富山県出身。

学歴[編集]

研究歴[編集]

人物[編集]

第一次憲法調査会委員であった大西邦敏の学統に属し、比較憲法の視点での研究を特色とする[要出典]。特に改憲を主張する立場から、日本国憲法の制定過程の問題点を多く取り上げた著書もあり[要出典]、論憲・改憲の立場に立つ「21世紀の日本と憲法」有識者懇談会(通称「民間憲法臨調」)運営委員長でもある。保守陣営の知識人であるが、女性天皇を容認を含んだ皇室典範改正には賛同している[要出典]

防衛法学会名誉理事長。比較憲法学会副理事長。国家基本問題研究所理事。

2007年4月から、日本集団的自衛権保持の可能性を考える、内閣総理大臣私的諮問機関安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」有識者委員。平和安全法制についても百地章長尾一紘と共に合憲の立場を採る[1]。「―早期成立を求める国民フォーラム」呼びかけ人の一人[要出典]

2009年7月からは内閣府「情報保全の在り方に関する有識者会議」委員で座長を務める[要出典]

2010年7月から、公益財団法人千賀法曹育英会理事。

著書[編集]

単著[編集]

  • 『憲法ノート』(静進堂、1969年)
  • 『現代世界の憲法制度』(成文堂、1974年)
  • 『憲法講義』(静進堂(上・下)、1974-77年)
  • 『国の防衛と法 防衛法要論』(学陽書房、1975年、新版1980年)
  • 『自衛権』(学陽書房、1978年)
  • 『憲法』(実務教育出版、1982年)
  • 『憲法九条と自衛隊法』(教育社入門新書、1983年)
  • 『各国憲法制度の比較研究』(成文堂、1984年)
  • 『日本国憲法の40年 「改憲」と「靖国」』(教育社入門新書、1986年)
  • 『ドキュメント 日本国憲法』(三修社、1986年)
  • 『日本国憲法はこうして生まれた』(中公文庫、2000年)
  • 『日本国憲法の誕生を検証する』(学陽書房、1986年)
  • 『The Constitution and the National Defence Law System in Japan』(Seibundo、1987年)
  • 『話題から学ぶ憲法』(自由国民社、1989年)
  • 『Ten Days inside General Headquarters(GHQ)』(Seibundo、1989年)
  • 『Constitution of Japan(Chronology & Bibliography)』(Oceana Publications,INC、1990年)
  • 『よくわかる平成憲法講座』(TBSブリタニカ、1995年)
  • 『憲法体系の類型的研究』(成文堂、1997年)
  • 『日本国憲法を考える』(文春新書、1999年)
  • 『テロ対策関連法三法』(内外出版、2001年)
  • 『ここがヘンだよ!日本国憲法』(アスキー、2001年)
  • 『日本国憲法が驚くほどよくわかる本』(ワニブックス、2002年)
  • 有事法制の現況―法案読解と展望―』(内外出版、2002年)
  • 『有事法制の解説』(内外出版、2003年)
  • 『日本国憲法成立過程の研究』(成文堂、2004年)
  • 『現代世界の憲法動向』(成文堂、2011年)
  • 『図説 日本国憲法の誕生』(ふくろうの本:河出書房新社、2012年)
  • 『憲法改正の論点』(文春新書、2013年)
  • 『いちばんよくわかる! 憲法第9条』(海竜社、2015年)
  • 『世界の憲法を知ろう―憲法改正への道しるべ―』(海竜社、2016年)

共著[編集]

  • 『新しい日本の国家像』(佐瀬昌盛編著、財団法人富士社会教育センター、1999年)
  • 『国防軍とは何か』(石破茂森本敏と討論、幻冬舎ルネッサンス新書、2013年)

脚注[編集]

  1. ^ 菅義偉の発言

外部リンク[編集]