袋屋美術館
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袋屋美術館 | |
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施設情報 | |
管理運営 | (有)ふくろや |
所在地 |
〒383-0022 長野県中野市中央1-9-16 |
位置 | 北緯36度44分43.7秒 東経138度22分14.9秒 / 北緯36.745472度 東経138.370806度座標: 北緯36度44分43.7秒 東経138度22分14.9秒 / 北緯36.745472度 東経138.370806度 |
外部リンク | http://park2.wakwak.com/~fukuroya/frame.htm |
プロジェクト:GLAM |
袋屋清左衛門邸 袋屋美術館(ふくろやせいざえもんてい ふくろやびじゅつかん)は長野県中野市にある美術館。小林一茶と親交のあった商家の後継者が1996年から家屋を美術館として一般公開したもので、一茶ゆかりの品のほか、歴代の当主が収集した美術品を展示している[1]。
概要
[編集]小林一茶は1822年(文政5年)頃から信州中野の袋屋訪れ、六代袋屋清左衛門(梅堂)・七代目梅塵と親交が厚かった[2]。門人たちが集まり、袋屋で歌仙が行われた。一茶が故郷信州に住むようになったのは、1813年(文化九年)12月(一茶52歳)。 一茶はすでに俳諧師として名をとり、交友として小布施・六川の梅松寺住職知洞・陣屋の椎谷藩士大綾、湯田中(山ノ内町)の門人湯本希杖・其秋父子、夜間瀬(山ノ内町)の四人衆、坂口楚江、中島雲里、柳沢貞淳、小林邑雪らがいた。また、小布施や湯田中で盛んに句会を催していた[3]。袋屋美術館は袋屋に伝わる一茶にかかわる美術品を展示している。
営業時間
[編集]- 午前10時~午後5時 (4時30分までに入館)
定休日
[編集]- 毎週月曜日休館 祭日の翌日は休館 (翌日が土・日の場合は開館)
入館料
[編集]- 一般 400円、学生 300円 小学生以下は無料(父兄同伴) 団体割引あり[2]。
交通アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ 「信州 館めぐり 袋屋美術館 一茶ゆかりの商家を公開」『朝日新聞』2004年11月26日付東京本社朝刊28面(長野)。
- ^ a b ふくろや 袋屋清左衛門邸 袋屋美術館のご案内
- ^ ふくろや 小林一茶と信州中野