舞踏運動
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舞踏運動(ぶとううんどう)は自分の意志に反して運動を行う不随意運動の一つ。不規則で非律動的な運動。アテトーゼと同様に錐体外路障害が原因であるが、アテトーゼより素早い運動である。手を曲げたり伸ばしたりする運動、舌を出したり引っ込めたりする運動、首を回す運動、首を後ろに伸ばしたりする運動など、一見日常動作の一部となっている場合がある。
舞踏運動が主症状である疾患は、舞踏病(ぶとうびょう)やヒョレア(chorea)と呼ばれる[1][2]。急性と慢性のものが見られ、前者にはシデナム舞踏病や妊娠舞踏病などが、後者にはハンチントン舞踏病や脳血管障害などがある[1][3]。
脚注
[編集]- 1 2 阿部正和、日野原重明、本間日臣、岡部治弥、田崎義昭、髙久史麿 編『新臨床内科学』(第3版)医学書院、1980年9月1日、705頁。NDLJP:12743869/365。
- ↑ 荒木淑郎『神経内科学』金芳堂、1974年9月1日、213頁。NDLJP:12866872/120。
- ↑ 満間照典(著)、大野好文(編)「ふるえ」『現代医療』第20巻第1号、現代医療社、1988年1月10日、66–69頁、NDLJP:3433228/39。