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自由党(じゆうとう)は、明治時代の日本の政党。
自由党は1903年中、首相桂太郎への協力に反対した立憲政友会帝国議会議員約20名によって結成された[1]。旧自由党の理想を取り戻そうとしたが、背後に桂太郎がいるとの疑いがついて回った[1]。
1905年12月、甲辰倶楽部と帝国党と合併して大同倶楽部を結成した[2]。
- ^ a b Fukui, Haruhiro (1985) (英語). Political parties of Asia and the Pacific. Greenwood Press. p. 568
- ^ Fukui, Haruhiro (1985) (英語). Political parties of Asia and the Pacific. Greenwood Press. p. 477