膳所神社

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膳所神社
拝殿
所在地 大津市膳所1-14-14
位置 北緯34度59分40.9秒 東経135度53分23.8秒 / 北緯34.994694度 東経135.889944度 / 34.994694; 135.889944 (膳所神社)座標: 北緯34度59分40.9秒 東経135度53分23.8秒 / 北緯34.994694度 東経135.889944度 / 34.994694; 135.889944 (膳所神社)
主祭神 豊受比売命
社格 県社
創建 奈良時代
本殿の様式 一間社流造
例祭 5月3日
地図
膳所神社の位置(滋賀県内)
膳所神社
膳所神社
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膳所神社(ぜぜじんじゃ)は、滋賀県大津市にある神社。旧社格は県社。

隋身門

歴史[編集]

社伝によると、天智天皇大津宮遷都に際し、此の地を御厨地と定めた。

天武天皇6年、大和国より御食津神を奉遷して、大膳職の御厨神とした。

慶長年間に至り大政所豊臣秀頼徳川家康が当社を厚く尊信し、種々の神器の寄進があり、東山天皇は膳所大明神の宣下をされた。

慶長6年、膳所城創始以来、藩主本多候は歴代崇敬が厚く、社領、社殿の寄進、造営が度々あった[1]

現在の当社表門は元膳所城の城門であり、重要文化財である。

摂末社[編集]

文化財[編集]

表門
重要文化財
  • 膳所神社表門 - 旧膳所城の本丸大手門

交通[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 神社紹介”. 滋賀県神社庁. 2019年7月21日閲覧。

外部リンク[編集]